2024年夏の甲子園に、鹿児島県代表として神村学園高等学校が出場しました。
その神村学園高校で、4番バッターとして活躍しているのが、正林輝大(しょうばやし こうだい)選手です。
今回の記事では、正林輝大選手のご家族についてフォーカス!
父親や母親はどんな人?
お兄さんが、野球経験者というのは本当?
ということで、正林輝大選手の両親(父・母)や、兄弟のこと。
そして、正林輝大選手自身のことについても、プロフィールをご紹介していきます!
この日、行われたドラフト会議で、残念ながら育成も含めて指名されませんでした。
残念ですが、高校卒業後の進路に注目です!
■正林輝大(神村)の父母(両親)はどんな人?
■正林輝大(神村)の兄は野球経験者!
■正林輝大(神村)のプロフィール
正林輝大(神村)の父母(両親)はどんな人?
まずは、正林輝大選手のご両親(父親・母親)について、調査をしていきます!
甲子園出場選手の中には、父親が野球経験者という人が多いのですが、正林輝大選手のお父さんは、どうなのでしょうか???
正林輝大の父親は野球経験者ではない
正林輝大選手の父親について調査したところ、どうやら野球経験者ではなさそうです。
名前については、「正林 敬三さん」ということが分かっています。
年齢については、2024年現在52歳との情報がありますが、情報元がはっきりしませんでした。
こちらのX(旧Twitter)は、2024年春のセンバツで、神村学園高校と作新学園との試合の一コマ。
正林輝大選手がホームランを打ち、父親の敬三さんが歓喜の声をあげているところが、投稿されています↓↓↓
【「よう打った」って褒めてやりたい】
大会第2号のホームランを打った#神村学園 の #正林輝大 選手
父親の敬三さんもアルプスでその瞬間を見守っていました
「寮生活で離れて暮らしていますし、ふだんは全然話さないんです。でも今日は『よう打った、頑張った』って褒めてやりたい」 pic.twitter.com/aC5D2zaAnh— NHK甲子園 (@nhk_koushien) March 22, 2024
お父さんご自身が小学生の頃など、幼い時に野球をやっていた可能性は否定できませんが、中学や高校の部活動などで野球をやっていたという情報は見つかりませんでした。
この後で詳しくご紹介しますが、正林輝大選手は4人兄弟の末っ子。
ですから、お父さんは、子育てをする中で、子供たちと公園でキャッチボールをするくらいのことはあったようです。
実際に、正林輝大選手は、幼い頃の父親との思い出として「キャッチボールをしてくれた」と話しています。
野球に限らず、一緒にサッカーをやったり、自転車に乗ったり、親子で楽しい時間を過ごしていたのではないかと思います!
正林輝大選手は2024年5月に、右足のすねに自打球を当てて負傷してしまいました。
怪我自体はそれほど重症でもなかったのですが、その傷から細菌が入ってしまったのです。
そのせいで、傷が大きく腫れ上がり、練習を休まなくてはいけない事態に。
普段は神村学園の寮生活をしているのですが、2週間ほど佐賀市の実家に戻ってきた正林輝大選手。
夏の甲子園へむけて大事な時期に、戦線離脱してしまって落ち込んでいたところ、父・敬三さんは
と励ましたそうです。
怪我が落ち着き、寮に戻った正林輝大選手は、父親に対して
と決意のメッセージが送ったそうです。
そして、有言実行!
本当に、ご両親を甲子園まで連れてきましたね!
正林輝大の母親はどんな人?
正林輝大選手の母親についても、なかなか情報は見つけることができませんでした。
名前については、「正林 美和子さん」ということが分かっています。
年齢については、2024年現在、お父さんと同じ52歳との情報がありますが、情報元がはっきりしませんでした。
ご両親は、同級生同士で結婚されたのかもしれませんね。
母・、美和子さんは、ソフトボールの経験者であることがわかっています。
先ほどご紹介した通り、正林輝大選手は4人兄弟!
つまり、お母さんは、4人の子供を産んだパワフル母さん!
4人のお子さんの年齢差など、詳しいことはわからないのですが、一番上のお子さんと、末っ子の輝大選手は、12歳年が離れています。
ということは、12歳の子供を筆頭に、その下に3人の子供がいる子育てというのは、誰が想像しても、大忙しだったに違いありません!
食事の量、洗濯物の量、買い物の量・・・それをこなしていたのですから、働き者の元気いっぱいの女性なのではと思います!
しかも、野球少年である正林輝大選手には、
と言って、送り出してくれる母親だったそうです。
まさに「太っ腹母ちゃん」な感じがしますね!
しかし!
正林輝大選手が小学校6年生の時に、そんなお母さんが病に倒れます。
くも膜下出血で、一時は意識不明に。
意識を取り戻したのは、3日後のことだったそうです。
そして、その後遺症として、左目が見えにくいという状況になってしまいました。
当時のことを振り返り、正林輝大選手は以下のようにコメントされています↓↓↓
いつも明るく元気で、おいしいご飯をおなかいっぱい食べさせてくれる。
魚釣りが趣味の自分を、ブラックバスが釣れる川まで車で連れていき、日が暮れるまで付き合ってくれる。
泥だらけのユニホームは真っ白にしてくれる。
そんな母がベッドに横たわる姿を見たくなかった。
回復を祈って過ごした3日後、母は意識を取り戻した。
「本当に奇跡的に回復してくれた」
と正林選手は振り返る。
2024年現在、お母さんの症状はかなり回復されているようです。
かなり、というよりも「ほぼ完ぺきに」治っているそうです!!!
本当に、良かったですね!
末っ子・輝大選手の活躍を励みに、そして、野球の応援に行くことを原動力に変えて、一生懸命にリハビリを頑張られたそうです。
これって、最上級の親孝行ですよね!!!
先ほど、お父さんのところでご紹介した、2024年春のセンバツの作新学園戦にも、お母さんは応援にかけつけていらっしゃったようです!
甲子園で、息子が放つホームランを見れるなんて、嬉しかったでしょうね!
正林輝大選手は、お母さんのためにも、野球に励まれたのかもしれませんね。
正林輝大(神村)の兄は野球経験者!
正林輝大選手は、4人兄弟の末っ子!
12歳年の離れた一番上のお兄さん/大樹(だいき)さんは、野球経験者だということが分かっています。
大樹さんは、1994年6月23日生まれ。
2024年6月の誕生日で30歳になられました。
大樹さんは、中学生の時に地元・佐賀のチームの主将兼エースとして、全国中学校軟式野球大会に出場されました。
結果は、見事優勝!
つまり、中学時代に「日本一」を経験されたのです!
この時、末っ子の輝大選手は、3歳くらいでしょうか。
もしかしたら、その時のことは、記憶にはないかもしれませんね。
その後、野球に興味を持ってきた年の離れた弟・輝大選手に、長男・大樹さんは、公園で練習の相手をしてくれたこともあったそうです。
大樹さんにとっては、末っ子の輝大選手は、可愛くて仕方がなかったのではないでしょうか。
大樹さんは、長崎日本大学高等学校に進学され、2010年の夏には、甲子園にも出場しています。
その後、國學院大学を卒業。
2017年4月からは、Honda熊本硬式野球部に所属されています。
2021年シーズンを最後に現役を引退されました。
2024年現在は、こちらのチームのマネージャーとして活躍されています。
Honda熊本硬式野球部ホームページ | https://global.honda/jp/sports/baseball-kumamoto/ |
正林輝大(神村)のプロフィール
正林輝大選手は、今まで何度も怪我に苦しんだ経験があります。
まずは、小学6年の時。
通称「野球ひじ」と呼ばれる「離断性骨軟骨炎」で、自分の右ひざの軟骨を移植する手術を受けています。
なかなかの大怪我ですよね。
さらに、中学2年になった頃に、今度は腰を痛めてしまいました。
診断結果は、「腰椎(ようつい)分離症」でした。
しかし、しっかりと治療しリハビリをこなし、中学3年生になる頃には完全復活!!!
全国大会で活躍できたことで、野球強豪校のひとつ「神村学園高校」に進学することになりました。
氏名 | 正林 輝大 (しょうばやし こうだい) |
生年月日 | 2006年06月15日 |
出身地 | 佐賀県 |
身長 | 178cm |
体重 | 84kg |
利き手 | 右投げ/左打ち |
ポジション | 外野手 |
50m走タイム | 6秒0 |
遠投 | 100m |
出身小学校 | 佐賀市立諸富南(もろどみみなみ)小学校 |
出身中学校 | 佐賀市立諸富(もろどみ)中学校 |
まとめ
今回の記事では、2024年夏の高校野球大会に佐賀県代表として出場している神村学園高校の4番打者・正林輝大選手について、ご紹介しました。
正林輝大選手のご両親は、野球経験者ではありませんでした。
しかし、父親は幼い頃にキャッチボールの相手をしてくれるなど、野球の楽しさを教えてくれました。
また母親は、ソフトボール経験者!
4人の子供を育てながら、末っ子の輝大選手にたくさんの愛情を注いでくれる肝っ玉母ちゃん。
輝大選手が小学6年生の時に大きな病を経験されますが、治療やリハビリに励まれ、今ではほぼ回復されているようです。
本当に良かったですね!
12歳年の離れた兄・大樹さんは、社会人になった今も野球に携わっている野球人でしたね。
2024年現在は、Honda熊本のマネージャーとして活躍されています。
正林家の末っ子・輝大選手が、これからも活躍されますよう、これからも注目していたいと思います!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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