京都国際高校野球部がやばい!急に強くなったのはなぜか理由10個

野球
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2024年夏の甲子園で、初優勝をされた京都国際高校がやばいと話題になっていますね!

まさに、今回の甲子園の台風の目となったチームと言えるでしょう。

 

京都国際高校が、甲子園に初登場したのは、2021年の春のセンバツ。

その後、センバツに出場されたのは、2024年の春が2度目です。

夏に関しては、今回の2024年大会で3度目の出場。

つまり、2021年から急に強くなった学校なのです。

 

京都国際高校が、やばいと言われる理由は何?

そして、京都国際高校は、なぜ急に強くなったの???

 

というわけで、その理由について考察してみました!

△この記事でわかること△
■京都国際高校野球部がやばい!
■京都国際高校野球部が急に強くなったのはなぜ?

京都国際高校野球部がやばい!

京都国際高校野球部がやばい!と話題です。

 

2024年の夏の甲子園は、開幕直後から波乱が続きました。

優勝候補と言われていた高校が、早いうちに敗退するなど、多くの人の予想がはずれてしまいました。

そんな中、ある意味予想外?の京都国際高校が勝ち進むにつれ、大きな話題になっていきました!

 

ここで、京都国際高校がどのような点でやばいと言われているのか、まとめてみようと思います!

 

京都国際高校は強すぎてやばい!

とにかく、「強すぎてやばい!」と声が多く聞かれました!

2024年夏の甲子園での、京都国際高校の戦いぶりを振り返ってみましょう。

8月8日 1回戦 vs 札幌日大 〇7-3
8月14日 2回戦 vs新潟産大付 〇4-0
8月17日 3回戦 v西日本短大付 〇4-0
8月19日 準々決勝 vs智弁学園 〇4-0
8月21日 準決勝 vs青森山田 〇3-2
8月23日 決勝 vs関東第一 〇2-1

相手を0点でおさえている、または最少失点でおさえているのがよくわかりますよね。

圧倒的な強さというのが、このスコアを見てもわかると思います!

京都国際高校のピッチャーがやばい!

先程ご紹介した2024年の夏の甲子園のスコアを見ていただくとわかるように、相手を0点で抑えている試合が3試合もあります!

0点でおさえていない場合でも、大量失点している試合は、1つもありません。

これは、とにかく「ピッチャーがやばい」ということに尽きると思います!

今年のチームのエースは、3年生の中崎琉生選手。

そして、もう一人の2年生ピッチャーの西村一毅選手。

 

この二人は、それぞれが先発した場合も、継投した場合も、きっちりと結果を残しました!

自分の仕事を、しっかりと果たしていますよね。

本当に、素晴らしいピッチングを見せてくださったと思います!

 

 

中崎琉生選手、西村一毅選手については、こちらでも詳しく紹介しています↓↓↓

 

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京都国際高校の監督の手腕がやばい!

さらに、京都国際高校の小牧憲継監督についても「手腕ががやばい」との声が多く見受けられました!

↓こちらのX(旧Twitter)にも書いてある通り、「飛ばないバット」になったことにうまく対応されたと思います。

バットが変わってしまったことは、高校球児の皆さんにとっては、大問題だったと思います。

しかし、それに対して上手く対応された点だけを考えも、小牧憲継監督の手腕は素晴らしいと思います!

 

京都国際高校の打率がやばい!

最初にご紹介した2024年夏の甲子園のスコアを見ていただいたら分かるように、大きく点差を広げて勝つようなチームではありませんよね。

ということは、シングルヒットが中心の打撃で、点を取っていったということです。

ということは!

選手の皆さんの「打率がやばい」高いということ!

 

2024年夏の甲子園の1回戦から決勝までの打率について調べてみました。

打席に入った数に多少の差はあるものの、打率が3割を超える選手が7人もいるんです!!!

.571 西村一毅選手
.400 長谷川 颯選手
.391 藤本陽毅選手
.375 沢田遥斗
.360 三谷誠弥選手
.360 金本祐伍選手
.308 中崎琉生選手

チーム平均も、.324と3割を超えています!

 

京都国際高校は、これだけの「勝ち」を積み上げていったにもかかわらず、1本もホームランを打っていません。

ホームランや長打を打ってくれるスラッガーがいなくても、勝てるチームということですよね!

 

その他の京都国際高校の「やばい」の声

2024年夏の甲子園では、上記のような意味での「やばい」以外にも、別の意味で「やばい」という意見も多く見受けられました。

つまり、ネガティブな意味での「やばい」です。

 

その多くは、京都国際高校の校歌に関連することでした。

 

京都国際高校の校歌については、色々な意見があると思います。

しかし、京都国際高校野球部の皆さんが、他の高校同様に地方大会を勝ち進み、甲子園出場の資格を掴み、そのまま本大会でも快進撃を続けました。

ですから、ポジティブな意味で「京都国際高校野球部はやばい!!!」と称えたいと思います。

 

京都国際高校の校歌については、こちらの記事に詳しく書いています↓↓↓

京都国際の校歌が韓国語なぜ?韓国人割合は3割で男子9割が野球部員!
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京都国際高校野球部が急に強くなったのはなぜ?

京都国際高校野球部が、急に強くなった理由をご紹介する前に、簡単に野球部の歴史を一覧表にまとめてみました。

1999年 野球部創部
2007年 現監督である小牧憲継氏がコーチ就任
2008年 小牧憲継監氏が監督就任
2008年~ ドラフトでプロ入りする選手が出始める
2021年春 春のセンバツに初出場/2回戦敗退
2021年夏 夏の甲子園に初出場/ベスト4
2022年夏 夏の甲子園に出場/初戦敗退
2024年春 春のセンバツに出場/初戦敗退
2024年夏 夏の甲子園に出場/初優勝!

※2022年春のセンバツにも出場予定でしたが、新型コロナウイルスの集団感染により、開幕前日に出場を辞退したため出場できなかったそうです。

↑こちらの表を見ていただくと分かるように、京都国際高校は、2021年を境に甲子園に出るようになりました。

では、なぜ急に京都国際高校が強くなったのか、様々な角度から検証し考察した結果、以下の理由なのではと考えました!

 

理由①小牧憲継監督の人望が厚いから
理由②小牧憲継監督の采配がさえているから
理由③狭いグランドで徹底的な守備練習をしているから
理由④狭いグランドで徹底的な打撃練習をしているから
理由⑤プロ野球選手を輩出しているから
理由⑥スカウト力に優れているから
理由⑦小規模な学校ならではの結束力があるから
理由⑧寮生活で結束力が強くなっているから
理由⑨左腕の良い投手が育っているから
理由⑩京都の野球強豪校の勢いがなくなってきているから
※これらは、各メディアなどの情報をもとに考察したものです。
プロの記者が書いたものではありませんので、ご了承いただけたらと思います!

 

では、これらの理由をひとつずつ詳しく見ていこうと思います!

 

理由①小牧憲継監督の人望が厚いから

まずは、京都国際高校野球部の小牧憲継(のりつぐ)監督が、このチームをここまで強くしたと言えると思います。

それは、練習方法・指導方法などによるものでもあると思いますが、何よりも「人望が厚い」ことで、小牧憲継監督が生徒たちから慕われているというのが、大きな理由なのではないでしょうか。

 

小牧憲継監督は、京都国際高校の卒業生ではありません。

しかし、大学時代から、京都国際高校の野球部に出入りし、ボランティアで指導のサポートをしていました。

生徒たちからすると、少し年上のお兄ちゃんが、野球を教えに来てくれるという感じだったのだと思います。

ですから、監督に就任された後も「監督」とは呼ばせず「小牧さん」と親しみやすい呼び方をさせています。

そういうところからも、生徒たち寄り添う姿勢が見て取れますよね。

 

小牧憲継監督は、1983年7月17年生まれで、2024年の誕生日で41歳になられました。

小牧憲継監督の学生時代は、いわゆる昭和的な威圧的な指導が当たり前の時代です。

そのような環境で野球をしてきた小牧憲継監督ですが、きちんと今の高校生の気持ちをくみ取って、対応されているのだと思います。

 

 

小牧憲継監督については、こちらに詳しくまとめています!

ぜひ、ご一読ください↓↓↓

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理由②小牧憲継監督の采配がさえているから

先程ご紹介した「やばい」のところでも触れましたが、小牧憲継監督の試合中の采配(さいはい)についても、賞賛の声が多く見られます!

やはり、小牧憲継監督の采配がさえていることは、京都国際高校が強くなった大きな理由でしょう!

 

特に、2024年夏の甲子園では、決勝戦で史上初のタイブレークとなりました。

ただでさえ、「決勝戦」という特別な試合の中、独特の緊張感が漂っている中での采配は、とても難しかったのではと思います。

過去に何度も全国制覇を成し遂げているような強豪校なら、その経験が生かせるかもしれませんが、京都国際高校は、そんな学校ではありません。

小牧憲継監督自身も、そして京都国際高校野球部の選手たちも、何もかもが初めての経験です。

 

しかし、球史に残る素晴らしい試合となった決勝戦をはじめ、その他の試合についても、小牧憲継監督の采配を称える声が、SNS上にあふれています!

 

理由③狭いグランドで徹底的な守備練習をしているから

実は、京都国際高校野球部が練習をしているグランドは、お世辞にも環境がいいとは言えません。

とても狭く、形もいびつで、入学志望の中学生が見学に来たら、全員がビックリするというくらいです。

しかし、だからこそ、工夫をこらした練習方法で、そのマイナス面をプラスに変えています!

バッティング練習があまりできないので、守備練習が中心のメニューで、さらに試合で起こりうる様々な状況を想定して、繰り返し練習するといいます。

徹底的に「個人技」を極めていく練習です。

 

そして、気を付けているのが「集中してやる」こと。

ダラダラと練習を行うのではなく、集中して行うことに重きをおいているそうです。

 

2024年夏の甲子園でも、何度も華麗な守備が見られましたね。

選手同士で信頼関係が出来ている中での連係プレーが、随所にみられたと思います!

 

このようなチームは、大差で勝つことは少ないかもしれませんが「負けない試合をするチーム」なんだろうと思いました!

 

理由④狭いグランドで徹底的な打撃練習をしているから

先ほどお伝え下通り、京都国際高校野球部のグランドは、とても狭くいびつな形をしています。

ですから、バッティング練習をする際に、打ち上げてしまうと、大変なんです!

 

ネットを超えてしまうと、駐車場に停まっている車にボールが当たってしまったり、校舎の窓ガラスが割れてしまうことも!

駐車場の車に傷をつけたら大変なので、打撃練習の時には、グローブを持った部員が駐車場で「守備」をするとのエピソードも!!!

 

ですから、生徒たちは、グランドの周りのネットを超えないように打つのです。

そのおかげで、ライナー性のヒットが打てるようになるという素晴らしい副作用が!!!

こんなこと、あるんですね~

 

つまり、打ち上げてしまう凡打が減るということですね!

 

 

この点についても、先ほどの「やばい」のところでもご紹介したので、少々重複しますがご了承ください!

 

ホームランや、外野越えをするような長打はなかなか打てくても、シングルヒットを重ねていってしぶとく勝つ。

これは、最近話題になってる「低反発バット」になっても、その影響を受けにくいという結果にもなっています。

 

実際に、2023年秋からスタートしている現在のチームでは、公式戦でホームランは1本も打っていないそうです。

※2024年夏の甲子園だけでなく、その前からずっとなんです!

 

それでも、ここまで勝てるというのは、選手たちの打率が高いことにも表れていますよね。

 

大きな一発が出なくても勝てるチーム。

京都国際高校は、そんなチームなのだと思います!

この点は、2024年夏の甲子園で実証されましたね!

 

理由⑤プロ野球選手を輩出しているから

京都国際高校は、2021年まで甲子園に出場したことがないにも関わらず、その前からプロ野球選手を輩出しています。

その数は、2008年から2023年のドラフトまでの期間で、なんと11人!

後ほど詳しく触れますが、全校生徒が130名程度の学校から、これだけのプロ選手が育ったというのは、かなりスゴイことだと思います!

 

この辺りのことについては、こちらの記事の中の「小牧憲継監督の経歴」の項に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください↓↓↓

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そんな実績があることで、日本全国各地から「プロ野球選手になりたい!」という志をもつ生徒たちが、京都国際高校に入りたいと門をたたくようになったのです。

多くの優秀で将来有望な選手が、みずから「入りたい!」と思ってくれるわけですから、チームが強くなるのは当然ですよね。

 

ちなみに、2024年の主将を務めていた藤本陽毅(はるき)選手は、まさにこのタイプの選手です。

地元・福岡から、「どうしてもプロ野球選手になりたい」と、京都国際高校の門をたたきました。

その辺りの経緯も含め、藤本陽毅選手については、こちらに詳しく書いています!

是非、ご一読くださいね↓↓↓

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理由⑥スカウト力に優れているから

京都国際高校には、みずから入りたいと志願してくる生徒が多いとお伝えしましたが、さらにスカウト力にも優れているからこそ、日本全国から、素晴らしい生徒たちが入学してきてくれるのだと思います。

 

先ほどお伝えしたように、京都国際高校のグランドについていえば、よい設備が整った環境の良い学校とは言い難い中でも、こうして優秀な生徒が集まって来るのは、スカウトの力が素晴らしいからこそ!

具体的に、どのような「口説き文句」を使っているのかは分かりませんでしたが、誠心誠意、声掛けをされているのだと思います。

 

 

理由⑦小規模な学校ならではの結束力があるから

京都国際高校は、実はとっても小規模な学校です。

高校1年生から3年生まで、全校生徒を合わせても約130人ほど!

間違いなく、全校生徒が顔見知りですよね???

名前はわからない人もいるかもしれませんが・・・いや、全員の顔と名前が一致するかもしれないレベルです!

 

ですから、この小規模学校ならではの結束の強さは、野球部が強くなった原因のひとつだと思います!

つまり、チームワークがいいということです!!!

 

男女比は、ほぼ半分とのことですから、男子生徒は65前後。

それなのに!

なんと55以上の男子生徒が野球部員なのです!

これは、もう他の学校にはない結束力があるに決まっています!!!

 

理由⑧寮生活で結束力が強くなっているから

さらに!

京都国際高校には、があるんです!

遠方から通っている生徒、そして留学生も寮生活をしています。

 

野球部員のうち、どのくらいの生徒が寮生活をしているのか、調べてみましたがデータを見つけることが出来ませんでした。

しかし、寮生活を通じて、ますます結束力が強まり、それが野球部の強さにもつながっていると思います!

 

つまり、先ほどもご紹介したように、チームワークがいいという結果をもたらしています!

 

さらに!

なんと、小牧憲継監督が、ご家族と一緒に寮に住んでいることが判明!!!

これは、ますます絆が深まりますよね?

小牧憲継監督は、実は5人のお子さんのお父さん!

寮に住んでいる生徒さんたちにとって、子供も一緒に暮らしていることは癒しになるのではないでしょうか。

小牧憲継監督のご家族については、こちらの記事にも書いていますので、ぜひご一読くださいね↓↓↓

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理由⑨左腕の良い投手が育っているから

2024年の夏の甲子園で、優勝という素晴らしい結果を出した京都国際高校。

選手全員が活躍されたからこその優勝ですが、その中でもとりわけ注目されたのは、ピッチャーの2人でした。

3年生のエース・中崎琉生(るい)投手。

そして、2年生の西村一毅(いっき)投手です。

 

京都国際高校は、ピッチャー陣が力をつけてきたことで、強くなってきたと言えそうです。

 

2人とも左投で、中崎琉生投手はスライダー、西村一毅投手はチェンジアップが得意。

この左腕のピッチャー2人が、毎試合好投してくれたことが、京都国際高校が優勝できた一因であることは間違いないでしょう。

 

京都国際高校は、左腕のピッチャーが育つ環境が整っているのでしょうか。

さらにさかのぼって、2021年春のセンバツ。

京都国際高校が、初めて甲子園に登場した時のピッチャーは、森下瑠大(りゅうだい)投手でした。

 

この森下瑠大選手も左腕。

京都国際高校を卒業後、横浜DeNAベイスターズに入団し、プロ野球選手になるという夢を実現させました。

ちなみに、西村一毅投手は、森下瑠大投手に憧れて、京都国際高校にやってきました!!!

 

さらに、 2023年のドラフトで育成選手として広島カープに入団したのは、 杉原望来(みらい)投手。

この杉原望来投手も左腕なんです!!!

 

2024年の甲子園を沸かせた2人の投手については、以下の記事で詳しくご紹介しています!↓↓↓

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理由⑩京都の野球強豪校の勢いがなくなってきているから

最後に、京都国際高校が強くなった理由として挙げたのは、京都の野球強豪校と呼ばれていた高校が、勢いを弱めていることが関係しているかもしれないということ。

 

かつては、龍谷大学付属平安高校や、立命館宇治高校、そして小牧憲継監督が卒業された京都成章高校などが、京都市内の野球強豪校でした。

それらの学校が、勢いを無くしてきていることで、生徒が京都国際高校に流れているという書き込みも見かけました。

あまり信ぴょう性が高いとは言えない情報ですが、新旧交代の時期が来ているのかもしれませんね。

 

龍谷大学付属平安高校は、もともとは「平安高校」、そして立命館宇治高校も「宇治高校」という学校でした。

それが、様々な事情から大学と提携するなど変貌を遂げてきました。

少子化が進んでいることなど、背景には様々な事情があると思いますが、京都国際高校が京都の高校野球界に新しい風を吹き込んでいるのは間違いなさそうですね。

 

まとめ

今回の記事では、「京都国際高校野球部がやばい!急に強くなったのはなぜか理由9個」というタイトルで、京都国際高校野球部の魅力について、掘り下げてみました。

2024年夏の甲子園で、一大ブームを起こした京都国際高校。

京都国際高校が急に強くなったのはなぜか、様々な角度から考察してみました。

 

今回の記事の内容は、各メディアなどから収集した情報を元に考察をしたものです。

多少は野球の知識があるものの、プロの記者が書いたものではありませんので、ご了承いただけたらと思います。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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