大学駅伝の世界で、いつも優勝候補として注目が集まる駒澤大学。
駒澤大学陸上部を、ここまでの強豪校へと育て上げた立役者は、監督を務められた大八木弘明さんだと言っていいと思います。
今回の記事では、大八木弘明さんについて調査!
基本的なプロフィールはもちろん、学歴/経歴をご紹介します。
また、大八木弘明さんは、長年、家族と共に駒澤大学陸上部の寮にで学生たちと生活を共にしてきました。
そこで、寮母さんとして尽力された大八木弘明さんの奥様(嫁/妻)と、寮で育ったお子さん(娘さん)についてもご紹介します。
■大八木弘明監督のプロフィール
■大八木弘明監督の嫁(妻)はどんな人?
■大八木弘明監督の子供(娘)はどんな人?


大八木弘明のプロフィール
まずは、大八木弘明さんのプロフィールをご紹介します!
大八木弘明さんは、高校卒業後に一度就職し、その後夜間で大学に通った苦労人として知られています。
氏名 | 大八木弘明 |
生年月日 | 1958年7月30日 |
年齢 | 2025年の誕生日で67歳 |
出身地 | 福島県河沼郡河東町 (現在の会津若松市河東町) |
出身中学 | 会津高田町立第一中学校 (現在の会津美里町立高田中学校) |
出身高校 | 福島県立会津工業高等学校 |
高卒後の就職先 | ■小森印刷(現在の小森コーポレーション) ↓ ■大学に通いながら川崎市役所に勤務 |
出身大学 | 駒澤大学経済学部2部(夜間部)24歳で入学 箱根駅伝は1~3年時の3回出場。 4年生の時は当時あった年齢制限のため出場できず。 |
大学卒業後の就職先 | 1987年ヤクルトに入社 (陸上部にて選手兼コーチ) |
陸上選手としての主な成績 | ■小森印刷時代 1980年12月全日本実業団対抗駅伝の6区で3位 ■駒澤大学時代 箱根/1984年(第60回)5区区間賞 箱根/1985年(第61回)2区区間5位 箱根/1986年(第62回)2区区間賞 |
指導者歴 | ■1987年ヤクルトにて選手兼コーチ ■1995年4月駒大のコーチ就任 ■2002年4月駒大の助監督就任 ■2004年4月駒大の監督就任 ■2023年3月駒大の監督退任(予定) |
【 #箱根駅伝 】 #駒澤大学 ・大八木弘明監督退任「29年やって3大駅伝優勝27回。こんな幸せな監督はいない」 https://t.co/ErcyqTQ8dQ #箱根駅伝 #スポーツ報知 pic.twitter.com/3GJmgZjxlE
— スポーツ報知・箱根駅伝情報 (@hochi_hakone) January 3, 2023
大八木弘明さんは、2023年春をもって駒澤大学陸上部の監督を退任されました。
監督退任については、2022年の夏に、駒澤大学陸上部員の皆さんには話をされていたそうです。
大八木弘明監督体制で臨むのがこのシーズン最後だとわかっていたからこそ、選手たちは2022年10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝、2023年1月の箱根駅伝で、3冠を目指して頑張れたのかもしれませんね。
そうして、見事に「三冠」を達成した駒澤大学。
恩師である大八木弘明さんに、最高の形で有終の美を飾らせてあげることが出来て、選手たちも感無量だったのではと思います。
大八木弘明の嫁(妻)はどんな人?
大八木弘明さんの奥さん(嫁・妻)は、駒澤大学陸上部のマネージャーをしていた京子さん!
大八木弘明監督との結婚を機に、京子さんは駒澤大学陸上部の寮母となり、多くの選手たちの「母」として、陸上部を支えて来られました。
きょうのスッキリ Part24
さすが大八木監督の奥さん! pic.twitter.com/Xp5yRrLYwv
— 27歳のサムライ (@hirocchi0745) December 27, 2019
寮母としての仕事を続けている中で、お子さんが2人生まれ、育児をしながらも寮母さんの仕事を続けてきた京子さん。
娘さんを背中におぶって、寮生の為に大量の食事を作り続けるのは大変だったのではと思います。
ただ、そのような環境で育った娘さん(特に長女の亜紀さん)は、お母さんの背中越しに駒澤大学の陸上部のお兄さんたち、そして監督として働くお父さんを見て育ちました。
ですから、長女・亜紀さんが陸上選手になられたことにも合点がいきます!
大八木弘明の子供(娘)はどんな人?
大八木弘明さんには、子供が二人います。
娘さんが二人です。
大八木弘明監督の長女はどんな人?
大八木弘明さんの娘さんについて、分かっていることをご紹介します。
一般人ということもあり、生年月日など詳細は不明ですが、高校時代の陸上の戦績から、以下のように予想しました。
氏名 | 大八木亜紀 |
生年月日 | 1993年生まれ? |
年齢 | 2025年現在、30代前半? |
出身 | 東京都 |
卒業高校 | 八王子高校(東京都/私立) |
陸上選手としての戦績 | ■2011年9月(高3)第23回全国高等学校女子駅伝競走大会東京都予選会4区1位 ■2011年11月(高3)第20回関東高校女子駅伝競走大会4区11位 ■2012年青梅マラソン出場 |
現在 | 不明 |
長女・亜紀さんは、2003年に駒澤大学が箱根駅伝で優勝をした際に、その祝賀会の会場にいて、感動して号泣!
普段から生活を共にしているお兄さんたちが優勝して喜んでいる姿を見たら、子供ながらに嬉しくて、感激したのも分かりますよね!
当時、亜紀さんは小学3年生といいますから、亜紀さんの初恋の人は、駒澤大学陸上部の誰かさんだったかもしれませんね・・・なんて言うと、お父さんである大八木弘明監督の眉間にしわが入ってしまうかしら???
でも、感動して泣いている亜紀さんの姿を見て、父親である大八木弘明監督も感動した、とのこと。
自分の仕事の成果のひとつである「箱根駅伝優勝」というものを、娘さんに見せることが出来て、しかも感動して泣いてくれたというのは、親としてもとても嬉しかったことでしょう。
大八木弘明の次女はどんな人?
大八木弘明さんの次女さんについては、お名前も年齢も全く情報を見つけることができませんでした。
姉である亜紀さんとの年齢差も不明ですが、2025年現在、20代後半くらいなのではと予想します。
主な陸上の試合結果を見ても、大八木弘明さんの次女さんらしいお名前を見つけることが出来ませんでしたので、陸上競技をされていない可能性もありますね。
お父さん、そしてお姉さんも陸上をされていますから、「私は違うことをやろう!」と思われたとしても不思議ではありません。
いずれにせよ、きっと運動神経は良いのではと予想されますので、何らかのスポーツをされているかもしれませんね!
まとめ
今回は、駒澤大学陸上部で監督を務めていた大八木弘明さんと、そのご家族について調査してみました。
2023年1月の箱根駅伝優勝で、悲願の3冠達成!
そして、その直後の3月に駒澤大学陸上部監督を退任された大八木弘明さん。
監督を退任されるということは、奥さんの京子さんも寮母のお仕事を終えられることになるのでしょうね。
お二人に、心から「お疲れ様でした!」と感謝の気持ちをお伝えしたいです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



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