2023年9月8日から、ラグビーワールドカップ2023パリ大会が開催されました!
2019年に日本で行われたワールドカップで、ファンを大幅に増やした日本のラグビー界。
パリ大会でも、継続して注目度が高くなっていることが実感できましたね。
今回の記事では、ラグビー選手の年収(年俸)に注目!
ワールドカップ2023の日本代表選手たちの年収(年俸)ランキングを調査してみました!
さて、ベスト5に選ばれるのはどの選手?
さらに、日本のラグビー界の「プロ化」についてもご紹介します。
■ラグビー選手の年収ランキング/ベスト5
■日本ラグビー界はプロ化が進む?
■日本ラグビー界のセカンドキャリア問題
ラグビー選手の年収ランキング第1位:リーチマイケル選手
2015年、2019年のワールドカップで、キャプテンも任されたリーチマイケル選手!
そんなリーチマイケル選手の年収は1億円と予想しました!
所属している東芝ブレイブルーパス東京からの年俸以外に、メディアへの出演料やCM出演料があると予想しました。
リポビタンDのCMでは、リーチマイケル選手だけでなく、多くの日本代表選手が出演されていますね!
これだけでなく、いくつかのバージョンが製作されています。
2023年9月から開催されるワールドカップでも、新CMが作成されました。
その他にも、ソフトバンクやアシックスなどのCMにも出演されていました。
さらに、東京都府中市で「cafe+64」というカフェも経営されています!
さらに、キッチンカーのお店も!
ラグビー代表選手の店「Cafe+64」の限定メニューが旨そう! – LINE NEWS http://t.co/nM0H4UnkDi #linenews リーチ・マイケル選手がオーナーを務めるカフェが、東京・府中市にあります。 pic.twitter.com/DiAgAabiEo
— LINE NEWS (@news_line_me) October 10, 2015
4/8(土) #REVSナイト 🎆
◤リーチ マイケル コーヒースタンド☕
powerd by 三菱地所 出店◢#東芝ブレイブルーパス東京 所属 #リーチマイケル 選手のオリジナルコーヒーを提供するコラボキッチンカー&カフェ 「リーチ マイケル コーヒースタンド」出展決定!☕ほっと一息休憩にお立ち寄りください✨… pic.twitter.com/6rXMi8Ql8S— 静岡ブルーレヴズ SHIZUOKA BlueRevs🗻🏉 (@bluerevs) April 6, 2023
リーチマイケル選手は、現在住んでいる日本以外にも、出身地・ニュージーランドに家を持っていて、それが超豪邸!
室内にサウナも設置されているようです。
2018年10月28日に放送された日テレ系スポーツニュース番組「Going! Sports&News」の中で、その豪邸が紹介されました。
ラグビー選手の年収ランキング第2位:稲垣啓太選手
「笑わない男」として注目されている稲垣啓太選手。
そんな稲垣啓太選手の年収は9,000万円と予想しました!
所属している埼玉パナソニックワイルドナイツからの年俸にプラスして、メディアやCM等への出演料もあると予想しました。
CM出演数の多さでは、ラグビー選手の中では断トツの1位だと思います!
今回のランキングでは2位と予想しましたが、もしかしたら稲垣啓太選手が1位かも???
SMBCグループのテレビCMに岡崎体育出演させていただきます!
稲垣啓太選手と共演!すご!
CMソングはフラワーカンパニーズの名曲「深夜高速」を私がカバーさせてもらいました! pic.twitter.com/lxGo1gIyep— 岡崎体育 (@okazaki_taiiku) November 19, 2021
【撮影秘話】稲垣啓太が吉沢亮にサプライズも!『バイト探しサムライ』インタビュー動画
お互いの第一印象やアルバイト経験、撮影の合間での会話などを質問。また、CMがオンエアされる2月1日が、ちょうど吉沢の誕生日のため、稲垣から特別なプレゼントが送られる様子も収められている。 pic.twitter.com/8Xzk2oFn2f
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 31, 2020
ランドローバーブランドアンバサダーの稲垣啓太選手がナレーションするNEW DEFENDERテレビCMがOA中!#ランドローバー#NEWDEFENDER#ブランドアンバサダー#稲垣啓太#TVCM@Gaki_keita01 pic.twitter.com/kaPK6YeJ5a
— ランドローバー・ジャパン (@LandRoverJPN) August 31, 2020
・「新潟米」新CMにラグビー、稲垣啓太選手を起用 JA全農にいがたhttps://t.co/ldmAIaxfEo pic.twitter.com/1HrkMT0z1Z
— JAcom農業協同組合新聞 (@JAcom_nokyo) October 8, 2020
都内の高級マンション在住という情報や、高級車をもっている情報などもあります。
ラグビー選手の年収ランキング第3位:松島幸太朗選手
フランスの「ASMクレルモン・オーヴェルニュ」でプレーしていたこともある松島幸太郎選手。
その時の年俸が、6000万円程度と言われていました。
2022年に古巣サントリーに戻りましたが、恐らく同じくらいの年俸は用意されているはずです。
さらに、メディアやCM等への出演料もあると予想しました。
というわけで、松島幸太朗選手の年収は7,000万円と予想しました。
松島幸太朗選手🌸
本日の試合が日本代表50キャップ目となります!
おめでとうございます👏#GoWithTheBrave #JPNvFIJ pic.twitter.com/MFFcNiLsaj— 日本ラグビーフットボール協会 (@JRFUMedia) August 5, 2023
CMにも出演されていたことがありますよね!
少し前のことになりますが、こちらの富士フイルムのCMには、松島幸太朗さんだけでなく、流 大選手・レメキ選手・ 具智元選手・トンプソン選手・ジェームス・ムーア選手が出演されていました!
お正月の風物詩としてお馴染みのTVCM「お正月を写そう♪2020 ラグビー七福神・音チェキ」篇を12/28より全国にて放映します⇒https://t.co/rISxT02Hrt 広瀬すずさん、松島幸太朗選手ら6名のラグビー選手がインスタントカメラ「instax mini LiPlay」の魅力を紹介。見所満載の新CMをぜひご覧ください! pic.twitter.com/0dogG9nZKb
— 富士フイルム (@FujifilmJP_PR) December 26, 2019
こちらのCMは、リーチマイケル選手や五郎丸歩選手など、色んなラグビー選手が出演されていたと思います!
ラグビー 日本代表 松島幸太朗 選手 が出演する ディップ バイトル のCM 「仲間 松島選手」篇 https://t.co/s64AZNCGWK pic.twitter.com/AfeF20Na97
— 動画NOW (@douganow) March 25, 2016
松島幸太朗選手は、時々バラエティー番組にゲスト出演されていますよね↓↓↓
3団体統一王者&#パウンドフォーパウンド 世界1位!
ボクシング #井上尚弥 と#ラグビー日本代表 #松島幸太朗 が
コストコで夢の共演!!同世代でプライベートでも仲良し!
二人のスターが勢いのままに
カートに商品を詰めまくる!!
さらに井上尚弥の自宅に
テレビ初潜入!次回もお楽しみに!
— ジャンクSPORTS【次回9月2日夕方5時放送!】 (@Junk_fujitv) July 31, 2022
ラグビー選手の年収ランキング第4位:堀江翔太選手
2023年現在37歳という大ベテランの堀江翔太選手の年収は6,500万円と予想しました。
堀江翔太選手は、ニュージーランドへのラグビー留学や、スーパーラグビーの「レベルズ」でプレーされていたこともあります。
堀江翔太選手も、所属している埼玉パナソニックワイルドナイツからの年俸にプラスして、メディアやCM等への出演料もあると予想しました。
見どころは選手の皆さまにやっていただたプラスワンポーズ✨
CMは3バージョンあり‼️https://t.co/hoVzmytCXd#プラスワンCM2018 #ラグビー選手#山田章仁 選手 #堀江翔太 選手 #福岡堅樹 選手#藤田慶和 選手 #山沢拓也 選手 #笹倉康誉 選手
#絶賛放送中 #プラスワンインターナショナル pic.twitter.com/mwkBNcbCbW— オリジナルTシャツのプラスワン (@plus1_intl) July 9, 2018
堀江翔太 が出演する 大正製薬 リポビタンD のCM「諦めない強さ」篇 https://t.co/GYvICd1OII pic.twitter.com/lVKJqM1h2f
— 動画NOW (@douganow) June 25, 2019
ラグビー 稲垣選手 堀江選手 福岡選手 宅配ボックス 新CMに出演https://t.co/zOA2fsut9E#パナソニック #Panasonic #宅配ボックス #コンボ #COMBO #ラグビー #稲垣啓太 #福岡堅樹 #堀江翔太 #松田力也 #CM
— NewsTV (@Newstv_jp) March 5, 2020
また、本も出版されていますよ!
皆さんお久しぶりです!
実は本を出しまして〜
今までの経験から得た事が、載ってる本になってます!
なんかのヒントになれば幸いです!
買ってー!!笑#堀江翔太#1月20日発売#誕生日前 pic.twitter.com/Cm5vy1vl0g— 堀江翔太 (@shotahorie) January 17, 2022
ラグビー選手の年収ランキング第5位:姫野和樹選手
姫野和樹選手は、2023年9月から開催されるワールドカップを前に、リーチマイケル選手から新キャプテンを引き継がれました。
そんな姫野和樹選手の年収は6,000万円と予想しました。
🏉#ラグビー日本代表🌸#姫野和樹 キャプテンが挨拶をしました。#RWC2023 #GoWithTheBrave @teikyo_8
🏆#ラグビーW杯🇫🇷全試合を📺生中継&📱LIVE配信👉https://t.co/4sV86nCy00 pic.twitter.com/7nd0XRgePH
— J SPORTS🏉ラグビー公式 (@jsports_rugby) September 4, 2023
姫野和樹選手が所属しているのは、トヨタヴェルブリッツ。
トヨタヴェルブリッツは、日本人選手とはプロ契約をしない方針を打ち出しているので、姫野和樹選手は「プロ選手」ではなく「社員選手」となります。
社員選手ではありますが、日本代表ではキャプテンにも選ばれていますし、CMにも出演している事から、6,000万円くらいは稼いでいるのではと予想しました。
🍻🏃♂️💨・・・・・・・・#新スーパードライ 1ケースが
抽選で100名様に当たる
キャンペーン締め切り迫る‼
・・・・・・・・🍻🏃♂️💨ラグビー代表選手 #姫野和樹 さんの
新CMにもご注目🏉💪@asahibeer_jp をフォローして
このツイートをRTで応募完了!#最高の渇きにDRY— アサヒビール ASAHIBEER (@asahibeer_jp) June 26, 2022
こちらは、なんとも可愛らしい姫野和樹選手が見られるCMですね!
この他にも、プロテインのCMにも出演されています。
ラグビー姫野和樹選手のCMが好評の白米と同じように炊けるやわらかい玄米♪
カンタンに炊けて美味しい!
玄米が苦手な方こそ試してほしい!
量販店ほか、楽天、ヤフー、amazonなどでもお求め頂けます。
姫野選手の色んな表情も探してみてください☆彡#ヤマトライス#姫野和樹#玄米カンタン戦略 pic.twitter.com/0XisGkqteX— ヤマトライス🍚 (@yamato_rice) March 11, 2022
日本ラグビー界はプロ化が進む?
日本のラグビー界では、2024年現在でも「プロ選手」がまだまだ少ないことをご存じですか?
実は、多くのラグビー選手が「社員選手」で、入社した会社のラグビーチームに所属している形でプレーしています。
2022年1月に新リーグ「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE(ジャパンラグビーリーグワン)/通称:リーグワン」が始まりましたが、これはサッカーのJリーグのような「プロリーグ」ではありません。
まだまだ、ラグビー界では「プロ化」が進んでいないのです。
先ほどご紹介したように、日本代表でキャプテンを務める姫野和樹選手でさえ「社員選手」です。
一方で、いわゆる「プロ契約」をしている選手もいます。
2023年現在、日本のラグビー選手のうち、どのくらいの方がプロ契約されているのかについては、公表されていません。
しかし、プロ選手は全体の2割程度なのではと言われています。
野球やサッカーなど他のプロスポーツと比べると、先ほどのランキングを見ていただいてもわかるように、まだまだラグビー選手の年俸は伸び悩んでいるのが現状です。
プロ契約希望者増加中!
ラグビー界では「プロ契約をしたい」という若手選手が増加しているそうです。
海外トップ選手やカテゴリAの留学生選手などと同じチームでプレーするなかで、プロへの憧れを感じるのは自然なことだろう。
日本代表でも、所属チームでプロ契約に切り替える選手は後を絶たない。
そのなかで、自分も同じようにプロ契約に変更したい、プロ選手の道を歩みたいという選手が増えているという。
確かに、周りに高額の年俸をもらっている選手がいて、一緒にプレーしていたら「自分もプロ選手になりたい」と考えるのは自然なことかもしれませんね。
「社員選手」の場合だと、あくまで企業の社員。
実際には、ラグビーを中心とした生活を送ってはいますが、少なからず「社員」としても業務が発生します。
例えば、日本代表として活躍された中村亮土選手は、サントリーサンゴリアス所属の「社員選手」。
会社では営業マンとして勤務し、担当の酒の販売店を回ったり、飲食店にメニューの提案などもしているそうです!
営業マンとしてしっかりとお仕事をしながら、ラグビーであれだけのパフォーマンスをしている中村亮土選手、凄すぎません????
とにかく、今の日本のラグビー界の現状はこのような感じなのです。
プロになって「ラグビーだけに専念したい」「ラグビーの実力だけで勝負したい」と思う選手は多くなっていくのは、当然のことかもしれません。
誰もがプロにはなれる環境ではない?
選手側からすれば、プロになりたいと思うのは自然な成り行きと言えるでしょう。
ですが、今の日本のラグビー界では、まだまだ高額の年俸を多くの選手に払えるような環境にはないようです。
プロ希望の日本の選手については、エージェントと契約してチームと交渉をしてくるケースが多い。
ウチのチームの事例だと、個人的には『(エージェントが)このレベルの選手をプロへ引っ張っていいのか?』という気持ちはあります。
ウチでは代表クラスじゃないとプロへの切り替えは難しい。
↑こちらの記事の中の「ウチのチーム」がどのチームのことなのか、気になると思います。
しかし、こちらの記事の中では、これらの発言をしているのは「あるチームのGM」と書かれていて、チーム名は明かされていません。
日本ラグビー界のプロ化を進めるためには、多くの複雑な問題があるとは思いますが、大きな問題のひとつは「お金」かもしれません。
ラグビーファンがもっと増え、多くのファンが試合会場に来て観戦し、多くのお金が動くようにならないと、プロ化は進んでいかない・・・そんな厳しい現実があるように感じました。
会社への帰属意識が大切
現在のジャパンラグビーリーグワンに加盟しているチームは、それぞれの企業のサポートによってチームを運営しています。
つまり、企業のサポートなくては成り立たないチームなのです。
法人化して独立採算が出来ているわけではないのです。
ですから、プロ契約であっても、その会社に対する帰属意識を持つことは大切だと言えます。
「プロ選手」になると、その会社との接点も少なくなり、どうしても会社に対する感謝というものが希薄になってきてしまうというのが問題視されているそうです。
自分は「プロ契約」かもしれませんが、そもそも自分が所属しているチーム自体が、その企業の「ラグビー部」でしかなく、サポートがないと成り立っていない現実があります。
完全にプロリーグになった場合は、また事情が変わってきますが、まだ過渡期にある日本のラグビー界では、会社への帰属意識を持つことはとても大切なことのように感じました。
日本ラグビー界のセカンドキャリア問題
多くのスポーツ選手が抱えている「セカンドキャリア」の問題。
これは、ラグビーの世界でも例外ではありません。
監督やコーチ職は?
引退した後に、監督やコーチをはじめ、後進を育てることを職業にしたい人はとても多くいます。
しかし、その需要と供給のバランスがまったく合わず、その夢が叶うのはほんの一握りの人だけです。
特に、日本ラグビー界では、そもそもラグビー人口が少ないので、受け入れ側はとても限られています。
さらに、ワールドカップをはじめ世界で結果を残せるべくレベルアップさせるために、監督やコーチを海外から招く事が多くなっています。
ですから、日本人選手が現役選手を引退した後、監督やコーチのポストに就くことが出来るのは、今まで以上に限られた人だけ。
ラグビーというスポーツ自体が、もっと日本人の中に浸透し、ラグビー人口がどんどん増えることで、新しい「仕事」は増える可能性はあります。
子供向けのラグビースクールなどが増えたら、日本のラグビー全体の底上げにもつながります。
しかし「職業」として、十分な報酬を得られるものになっていくかどうかは、まだまだ先にならないと分からないかもしれませんね。
そのように考えると、これからご紹介する「社員選手のメリット」はますます魅力的に見えてきます。
「社員選手」のメリットは?
高額な年俸の話を聞くと、断然「プロ選手」の方が良いように感じるかもしれませんが、「社員選手」にも多くのメリットがあります。
一番大きなメリットは「現役引退後も、引き続き社員として働ける」ことではないでしょうか。
ラグビーは他のスポーツよりも激しく、非常にケガをしやすいスポーツです。
もしケガなどの理由で、予定よりも早く引退せざるを得ない状況になったとしても、その企業で社員として残り、働き続ける事ができます。
安定を求めたいのであれば、「社員選手」の方が良いかもしれません。
実は、会社としても「プロ選手」に短期間だけ高額の年俸を支払うのと、定年までの長きに渡って社員選手を雇うことを比べた場合、後者の方が断然コストがかかるそうです。
人件費のことを考えればプロ契約をしたほうが会社にとって利益になることを踏まえながら、敢えて選手の将来のことを思い、社員契約での獲得に力を注いできた。
このような、企業の利益よりもラグビー界の将来を考えた人物、チーム側の陰ながらの努力や思いで支えられてきたのが日本の企業ラグビーの足跡でもある。
日本のラグビー界には、このような歴史的背景があったのですね!
単純に「プロ化が進む」ことが進化とは言えないような気もしてきました。
でも、世界と戦って結果を残すためには、やはりプロ化は必要なのでしょうか?
素人には、どちらがいいのか、どうしていったらいいのか難しくてわかりません。
しかし、ひとりのラグビー好きとしては、日本のラグビーがもっともっと強くなり、試合会場に多くのファンが詰めかけるようになったらいいなと願っています!!!
まとめ
今回の記事では、2023年9月8日より始まる「ラグビーワールドカップ2023フランス」に出場した日本代表選手の年収トップ5と、ラグビー界のプロ化の現状についてご紹介しました。
まず、日本代表選手の年俸トップ5は
と予想しました。
ラグビー日本代表の選手は、トップクラスの選手だったとしても、他のスポーツよりも年収はまだまだ低いようです。
日本のラグビー界では、まだプロ化が始まったばかり。
日本最高峰の「リーグワン」でも、プロ選手は全体の2割程度で、その他は企業に勤めながらの「社員選手」ということをご紹介しました。
近年、特に若い選手の中からは、早いうちからプロ契約を希望する声が増えているようです。
しかし、今はまだ各チームが法人化しておらず、独立採算が出来ているわけではありません。
今はまだ、限られた選手だけがプロ契約できる状況ではないでしょうか。
セカンドキャリアの問題などから考えると、短期間に高額な年俸をもらうプロではなく、引退した後も社員として働ける可能性がある「社員選手」の意義も大きいのではと感じました。
いずれにせよ、日本ラグビー界が良い方向に進んでいくよう、心から願っています。
今回のワールドカップが、そのきっかけになりますように!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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