宇野真仁朗(早実)の父は地元チームの監督で兄2人も元高校球児!

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今回の記事では、早稲田実業学校高等部野球部の宇野真仁朗(しんじろう)選手について、ご紹介していきます。

宇野真仁朗選手は、2024年4月に最終学年の3年生になり、チームの主将にも選ばれています。

高校3年生で出場機会を得た夏の全国高校野球選手権大会(通称・夏の甲子園)では、初戦から活躍をされましたね。

 

そんな宇野真仁朗選手の父親は、宇野真仁朗選手もかつて在籍した地元・千葉の野球チームの監督をされています。

さらに、お兄さん2人も元高校球児!

 

しかし、父も、そして兄2人も、甲子園でプレーするチャンスをつかめませんでした。

そんな中、三男で末っ子の宇野真仁朗選手が、甲子園出場の夢を叶えました!!!

というわけで、今回の記事では、早稲田実業野球部の宇野真仁朗選手の父親、お兄さん、そして母親についてもご紹介します。

【追記/2024.10.24】
この日行われたドラフト会議の結果、宇野真仁朗選手は福岡ソフトバンクホークスに4位指名を受けました!
宇野真仁朗選手、本当におめでとうございます!
△この記事でわかること△
■宇野真仁朗(早実)の父は地元野球チームの監督!
■宇野真仁朗(早実)の兄2人も元高校球児!
宇野真仁朗(早実)の母はどんな人?
■宇野真仁朗(早実)のプロフィール

宇野真仁朗(早実)の父は地元野球チームの監督!

宇野真仁朗選手の父親は、誠一さんといいます。

1968年生まれということはわかっていますので、2024年現在、56歳または57歳だと思われます。

 

宇野誠一さんは、宇野真仁朗選手が中学時代に籍を置いていた「市川シニア」の監督をしています。

※その他、会社の代表という顔もお持ちです!
詳細は後ほど!

このチームの活動拠点は千葉県市川市内で、中学生を対象とした硬式野球チームです。

市川シニア公式ホームページ https://www.ichikawaseniorbbt.com/
活動拠点 塩浜市民体育館野球場

宇野真仁朗の父・誠一氏の経歴

宇野真仁朗選手の父・誠一さんは、横浜にある野球強豪校・桐蔭学園高校出身。

高校生の時のポジションは内野手で、副キャプテンを務めていました。

桐蔭学園高校は、当時から野球の強豪校でしたが、父・誠一さんが在籍していた3年間には、甲子園に出場する機会がありませんでした。

 

桐蔭学園高校卒業後は、獨協大学に進学、内野手だけでなく捕手としても活躍。

キャプテンとして、チームをけん引されました。

 

大学卒業後も野球を続け、リクルート、ローソン、フェデックス等でプレー。

現役を引退された後も、マネジャーや、コーチ、監督を歴任し、野球に関わってこられました。

現在は、宇野真仁朗選手が中学時代に所属していた市川シニアで、監督を務めています。

 

そして、「株式会社エスアールエス」という会社の代表も務めておられます!

つまり、社長さんなんです!

「エスアールエス」とは、以下の英語の頭文字をつなげたものです↓↓↓

Share The Real Sports」
そして、社名に込められた意味は、
スポーツで人生を豊かに
だそうです。
会社の詳細については、こちらをチェックしてみてくださいね↓↓↓
会社公式ホームページ https://www.srs-baseball-life.com/

宇野真仁朗が父と交わした約束

宇野真仁朗選手は、早稲田実業に入学する際に、父・誠一さんと交わした約束があるといいます。

その約束とは、以下の10項目です↓↓↓

 

[1]攻守交代は全力疾走で行う(その走る姿を強く、美しく)

[2]四球のときはバットを投げない

[3]四球のときは全力で一塁に走る

[4]ホームランのガッツポーズはサヨナラだけにする(自分の価値を落とさない)

[5]捕手からの返球カバーを真剣に行う

[6]審判の判定に対しては、一切態度に出さない

[7]相手の好プレーを心でたたえる。そうすると自分に運が向いてくる

[8]グラウンドが荒れてきたら自分の手でならす

[9]試合が始まったら早くユニフォームを汚す。いつも意識をグランドの近くに

[10]勉強を野球の言い訳にしない

引用元:Yahooニュース(2024.7.29付)

宇野真仁朗選手は、野球に関しての経験と知識が豊富な父親のことを、心から尊敬しているそうです。

上記の10個の約束についても、ただ野球がうまくなればいいというものではない、という教えが込められていますよね。

宇野真仁朗選手は、その活躍ぶりから、試合中にガッツポーズなど派手なリアクションをしてもおかしくない場面でも、その喜怒哀楽を表情に表すことが少なく、淡々とプレーをしているような雰囲気です。

それらの態度は、父・誠一さんからの教えによるものだったのですね。

 

宇野真仁朗(早実)の兄2人も元高校球児!

宇野真仁朗選手には、お兄さんが2人います。

つまり、宇野真仁朗選手は3人兄弟の末っ子というわけです。

 

2人のお兄さんたちも、甲子園出場を目指していた高校球児でした。

しかし、お2人とも、その夢を叶えることが出来ませんでした。

 

長男・隼太朗さんは、父・誠一さんの母校でもある横浜の桐蔭学園高校の出身です。

長男・隼太朗さんの高校卒業後については、情報を見つけられませんでした。

2024年現在は、もう社会人としてお勤めされているのではと思います。

 

 

そして、次男・竜一朗さんは、三男・宇野真仁朗選手と同じ早稲田実業の出身です。

次男・竜一朗さんは、早稲田実業を卒業後、早稲田大学に進学。

早稲田大学でも、野球部に所属されています。

2024年4月には、大学4年生となり、学生コーチとして活躍。

2024年春リーグの早稲田大学優勝や、全日本大学選手権の準優勝という結果にも貢献されています。

 

次男・竜一朗さんが早稲田実業に在籍していたのは、2018年4月から2021年3月まで。

高校の最終学年である2020年春頃から、コロナ禍に突入しています。

この年は、夏の甲子園も中止になりましたね。

竜一朗さんは、高校最後の年に、部活動も制限され、公式試合もすべてなくなってしまうという経験をされました。

竜一朗さんだけでなく、コロナ禍で辛い思いをした子供たちの胸中を思うと、今でも本当に切ない気持ちになりますよね。

 

そんな中、3男である宇野真仁朗選手が、

「お兄ちゃんの悔しさを俺が晴らす」

と奮起。

竜一朗さんと同じ早稲田実業に進学し、今回、甲子園出場というチャンスを得たのです。

 

お兄さんが、チャレンジすることさえ出来なかった夏の甲子園への道。

その夢を、弟・真仁朗が果たしてくれて、ご両親はもちろん、2人のお兄さんもとっても喜んでくださったと思います!

 

宇野真仁朗(早実)の母はどんな人?

宇野真仁朗選手の父親が、野球チームの監督を務めていることをご紹介しました。

そして、長男・次男・三男と、息子3人も、野球の道を歩んでいる宇野家。

そんな宇野家の母親は、どんな方なのでしょうか。

 

宇野真仁朗選手の母親は、博子さんといいます。

宇野真仁朗選手は、現在、母・博子さんと一緒に、野球部の練習拠点である「王貞治記念グランド」の近くに住んでいます。

 

宇野真仁朗選手の地元は、千葉県市川市。

そして、宇野真仁朗選手が在籍している早稲田実業は、東京都国分寺にあります。

さらに、早稲田実業の野球部が練習するグランドは、学校からも少し離れた八王子市内にあるんです。

早稲田実業学校 高等部 東京都国分寺市本町1丁目2−1
早稲田実業 王貞治記念グランド 東京都八王子市南大沢4丁目3−7

宇野真仁朗選手のご実家の正確な場所は分かりませんが、代わりに市川市駅の所在地を指定して、学校の場所・練習場のグランドの3か所の位置関係を確認してみましょう。

ご実家のある市川市内から、学校やグランドに通うのは、ほぼ無理だということがわかると思います。

ですから、先ほどご紹介したように、母・博子さんが実家を離れ、三男・宇野真仁朗選手と2人暮らしをしながら、その生活を支えてくれているのです。

移動距離が最短で住むだけでなく、食事をはじめ、生活のサポートをお母さんにしてもらっているからこそ、学校と野球に全力投球できるんですね。

 

しかし、早稲田実業の野球部には寮があります。

なぜ、宇野真仁朗選手は寮には入らなかったのでしょうね。

寮に入らず、母親との生活を選んだのかについては、理由となるような情報を見つけることが出来ませんでした。

 

宇野真仁朗(早実)のプロフィール

宇野真仁朗選手は、小学校4年生で野球を始めました。

それまでは、サッカーや水泳をしていたそうです。

お父さんやお兄さんが野球をしているので、もっと早くから野球をしていてもおかしくないですよね。

しかし、サッカーや水泳を通じて、基礎体力をつけることができ、脚力や肩も鍛えられたことが、その後の野球に活かされたといいます。

 

ややスタートが遅く感じられる宇野真仁朗選手ですが、6年生の時には、ジャイアンツJr.と侍ジャパンU-12代表でプレーする経験をしています。

あっという間に上手になっていった、という感じですよね。

市川シニアに在籍していた中学生時代には、「MCYSA全米選手権」に日本代表として出場もしています。

氏名 宇野 真仁朗
(うの しんじろう)
生年月日 2006年7月5日生まれ
出身 千葉県
身長 176cm
体重 78kg
利き手 右投げ/右打ち
ポジション 内野手
野球歴 浦安ベイマリーンズ(小4~)
ジャイアンツJr.(小6)
侍ジャパンU-12(小6)
市川シニア(中学校時代)
出身小学校 千葉県浦安市立・日の出小学校
出身中学校 千葉県浦安市立・日の出中学校

 

まとめ

今回の記事では、早稲田実業の野球部で主将をつとめる宇野真仁朗選手のご家族について、ご紹介しました。

宇野真仁朗選手の父親は、中学生時代に宇野真仁朗選手が所属していた、「市川シニア」の監督を務めています。

そして、2人の兄も、元高校球児でした。

お父さんも、兄の2人も、甲子園出場の夢を叶えることが出来ませんでしたので、三男であり末っ子の宇野真仁朗選手の活躍ぶりを、とても喜んでいると思います!

宇野真仁朗選手の高校卒業後の進路についても、最後まで目が離せませんね!

【追記/2024.10.24】
この日行われたドラフト会議の結果、宇野真仁朗選手は福岡ソフトバンクホークスに4位指名を受けました!
宇野真仁朗選手、本当におめでとうございます!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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