石川祐希2024年の年俸/年収を調査!イタリアと日本の差の実態は?

バレーボール
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石川祐希(ゆうき)選手は、男子バレーボール代表選手です。

2024年夏に行われたパリオリンピックでは、日本男子バレーボールの主将をつとめました。

 

石川祐希選手は、中央大学在学中からイタリアのチームでプレーし、2024年現在もバレーボールの聖地イタリア・セリエAで活躍されています。

 

今回は、そんな石川祐希選手の2024年シーズンの年俸・年収について調査!

また、バレーボール界の年俸はどの位なのか、イタリアと日本のバレーボール選手ではどの位差があるのかも調べてみました。

 

△この記事でわかること△
■石川祐希2024年の年俸を調査!
■石川祐希2024年の年収を調査!
■バレーボール界年俸/イタリアと日本の差の実態は?

石川祐希2024年の年俸を調査!

石川祐希選手の2024年の年俸は、約1億円と予想しました!

 

その根拠は、大きく4つあります!

ひとつずつご紹介しますね。

 

根拠①石川祐希の「イタリアのトップリーグの選手は1億」発言

石川祐希選手は、2018年にTBSの人気バラエティー番組「ジョブチューン」にテレビ出演した際に、自身の年俸について

「イタリアのトップリーグの選手は1億くらいもらっている。

自分はその2、3合目かな

参考:2018.9.8放送 「ジョブチューン」より

と発言しています。

この発言を元に単純計算すると、2018年頃には、2~3000万円の年俸があったことになりますね。

 

石川祐希選手は、大学在学中の2014年からイタリアで活躍しており、2024年9月現在で9シーズン目を迎えました。

ご紹介したテレビ番組が放送された2018年からも、6年経っています。

 

ということは!

2024年現在、石川祐希選手自身が、この番組中に言っていた「トップリーグの選手」のひとりになったと言えるのでは?

そのように考える理由について、根拠②でご説明します!

 

根拠②ペルージャはイタリアのトップ強豪チーム!

石川祐希選手が2024年9月現在所属しているのは、セリエAのシル・サフェーティ・ペルージャ(通称ペルージャ)。

先シーズンまで4年間所属していたパワーバレー・ミラノ(通称ミラノ)から、2024年シーズンに向けて移籍したばかりです。

このペルージャというチーム。

実は、2017年頃から「黄金期」と言われているほど、素晴らしい結果を残しているトップ強豪チームなんです。

石川祐希選手は、そんなトップチームに移籍したわけです!!!

 

これが、先ほどご紹介したように「石川祐希選手はイタリアのトップリーグの選手になった」と結論付けた根拠です。

 

つまり、石川祐希選手はトップリーグの選手として、それ相当の年俸(つまり1億円前後)をもらっていると判断しました。

 

ペルージャの2017年以降の主な戦績を、ざっとご紹介しましょう。

セリエA 優勝 2018年
2024年
コッパ・イタリア 優勝 2018年
2019年
2022年
2024年
スペールコッパ・
イタリア
優勝 2017年
2019年
2020年
2022年
2023年
CSVチャンピオンズリーグ 準優勝 2017年
世界クラブ選手権 優勝 2022年
2023年

イタリア国内で行われているバレーボールのリーグやカップ戦で、毎年のように優勝するなど、「1強」と言われても過言ではないような結果を残しています。

石川祐希選手がこのチームに加入し、最初のシーズンがどのような結果になるのか、楽しみですね!

 

根拠③イタリアでの石川祐希人気がスゴイ!

実は、イタリアでの石川祐希選手の人気がスゴイんです!

この人気のスゴさを、所属するチームも考慮しないわけにはいきません。

石川祐希選手の年収は、その人気の高さからも、年俸1億円クラスの選手と判断されてもいいと思います!

 

とにかく、石川祐希選手には熱烈なファンが多いようです。

ミラノ時代からの石川祐希選手の一部のファンは、試合の観戦の為に、片道450kmかけて応援にかけつけるそうです!

石川祐希選手のファンになぜここまでと尋ねると

「ユウキみたいにいつでもどんな場面でも

爽やかな好青年はそうそういないわ。

好きにならずにいられないわよ」

引用元:Numberweb  2024.05.15

このように、イタリアで絶大な支持を得ている石川祐希選手。

その為、今回の契約には、人気・知名度も考慮された年俸となっているのではないでしょうか!

 

根拠④髙橋藍の年収は1億円!?

石川祐希選手と同じく、男子バレーボール日本代表の髙橋藍(らん)選手。

髙橋藍選手も、日本だけでなく世界からも注目されている大人気バレーボール選手ですよね。

 

その髙橋藍選手の年収予想が、1億4000万~2億3000万円と言われています。

高橋藍選手は、2001年9月2日生まれで、2024年の誕生日で23歳になりました。

一方で、石川祐希選手は1995年12月11日生まれで、2024年の誕生日で29歳になります。

 

スポーツの世界では、実力勝負で年功序列ではありません。

しかし、お2人を比べると、石川祐希選手の実績は、今のところ髙橋藍選手より上回っていますし、日本代表ではキャプテンを務めています。

石川祐希選手の市場価値は、髙橋藍選手と同等クラスまたはそれ以上だと考えていいと思われます。

 

その点でも、石川祐希選手の2024年シーズンの年俸について、1億円と予想するのは間違っていないと思います。

 

髙橋藍選手の年俸・年収予想については、こちらでご紹介しています↓↓↓

髙橋藍の年俸は日本人初1億越え!アンバサダー契約料など年収総額は?
バレーボール日本代表の髙橋藍(らん)選手は、2001年9月2日生まれ。 2024年9月で、23歳になります。 2024年5月には、イタリアリーグから国内リーグ・サントリーサンバーズへの移籍が発表されて話題になりました。 年俸は、日本人初1億...

 

石川祐希2024年の年収を調査!

次に、石川祐希選手の年収についても調査しました。

 

年収は、上記で調査した年俸とは別に、スポンサー契約していものやCM・メディア出演料などを推測した物もプラスされます。

石川祐希選手は年収についても公表していなかった為、こちらも推測ではありますが約2億円と予想しました。

 

つまり、年俸1億円、年俸以外の収入が約1億円、合計して年収2億円と予想しました!

 

年俸は、「お給料」として所属チームから受け取るもの。
年収は、年俸を含めたすべての年間の収入のことを指します!

石川祐希/2024年現在のスポンサー契約は5社!

石川祐希選手が、2024年9月現在スポンサー契約しているのは5社です。

  1. DECENTE
  2. 明治/VAAM
  3. アシックス
  4. コラントッテ
  5. fabe

スポンサー契約の平均は1000万円前後といわれている為、石川祐希選手はスポンサー契約だけで5000万円以上の収入があることがわかりますね!

 

また、スポンサー契約だけでなく、アドバイザリー契約やCM出演、雑誌などのメディア出演なども多い事から、その他での収入も多くあると考えられます。

その辺りをまとめて、ザックリ5000万円くらいと予想したというわけです。

 

こちらは、MOVESPORTとのアドバイザリー契約をした時の投稿です。

他にも、イタリアの枕メーカーのアンバサダーにも就任しています。

POLA化粧品も、2024年8月に石川祐希選手とのパートナーシップ契約を結んだことを公表しました。

 

この投稿をInstagramで見る

 

POLA ポーラ(@pola_official_jp)がシェアした投稿

このように、いわゆる「年俸」とは別の収入も、約1億円ほどあると予想しました!

本当に、バレーボール界のスーパースターですよね!!!

 

バレーボール界年俸/イタリアと日本の差の実態は?

石川祐希選手の年俸を調べるにあたり、日本とイタリアのバレーボール界の年俸事情について、気になったので深掘りしてみました!

 

どうやら、日本のバレーボール界と、イタリアのバレーボール界では、かなり年俸が違うようです。

その差が生じているのは、「プロ」「プロじゃない」かの違いのようです!!!

 

日本バレーボール界は「プロ」じゃない!

2024年現在、日本にはバレーボールのプロリーグがありません!

実は、日本のバレーボール選手は、一般企業の社員として給与をもらいながら練習・大会に出場しています。

そしてバレーボールのオフシーズンの間は、所属している会社で通常業務を行います!

オフシーズンは、普通?のサラリーマンのような感じなのだそうですよ。

※とはいえ、オフといえどもトレーニング等が必要ですから、その辺りは考慮されているようです!

 

日本バレーボール界の推定平均年収は?

2024年現在の日本のバレーボール選手の推定平均年収は、650万~1000万円です。

 

その中でも、Vリーグ上位チームの平均年収は、男子が841万円・女子が812万円でした。

 

バレーボールチームを抱えている会社は、会社自体の経営が安定している会社と言えます。

バレーボールに限らず、何かスポーツのチームを運営するには、それだけお金がかかりますよね。

会社の経営が悪化したことで、チームを手放すという話は、残念ながら時々耳にすることがあります。

 

ですから、現在、バレーボールチームを擁した会社は、世間的にみても業績もしっかりした「一流企業」と言っていいと思います。

それでも、多くの人がイメージする「アスリートの年収」としては、物足りなく感じるかもしれませんね。

 

しかし、選手自身の実力や活躍次第では、他の社員よりも給与が上がってくる仕組みを採用している会社もあるようです。

 

例としてサントリーサンバーズを挙げてみました。

サントリーの2023年の平均年収は1,133万円。

これは、「サントリー」という会社に勤めている全社員の皆さんの平均年収ということです。

この年収に、「バレーボール選手」であることで、プラスで給与が発生していると考えられます。
その「プラス」がどの程度なのか、具体的な金額まではわかりませんでした。
サントリーサンバーズは強豪チームで、さらに観客動員数も多いので、他のバレーボール選手の平均年収を大きく上回っていきそうですね!

海外のバレーボール界ではプロ選手が活躍!

一方、イタリアをはじめ、多くの国には、バレーボールのプロリーグがあります!

 

プロ化されているので、給与制度と比べて、年収は高くなります!

先ほどもご紹介したように、石川祐希選手は大学を卒業直後である2018年頃には、「年収2000~3000万円」くらいだったと予想できます。

 

そして、「会社員」として勤めているわけではないので、バレーボールに集中することが出来るんです。

 

石川祐希選手をはじめ、何人かの日本人選手が海外チームに所属することが増えてきている印象がありますが、それは「プロとして活躍したい」という意向が大きいのかもしれませんね。

しかし、野球やサッカーと言った他のスポーツ選手に比べると、バレーボール選手の年収は少ないのが現状です。

イタリアのトップリーグであるセリエAのプロリーグの選手でも、トップ選手の年収は2億円ほど。

世界的にみても、バーレボール選手の年収は消して高い方ではなく、さらにその中でも日本はプロリーグが無い事が大きく影響しています。

 

しかし逆を言えば、今後日本でもプロリーグが設立されれば、年収も上がってくる可能性があるという事です!

 

日本でもプロ化が始まる?SVリーグが開幕!

ここで朗報です!

実は、2024年10月から、新しく「SVリーグ」が開幕します!

 

これは、日本でも将来的に「プロリーグ」を誕生させることを目指して始まるものです。

 

これまでは、バレーボールの国内リーグは「Vリーグ」と呼ばれ、V1からV3までの3部制でした。

しかし、2024年10月からは、将来的なプロリーグ化を目指す「SVリーグ」、そして、その下部にあたる「Vリーグ」がスタート。

2027年シーズンまでに、完全なプロリーグ化を目指しています。

 

日本バレーボール界でプロ化が実現すれば、選手の皆さんの環境が激変しそうですね!

プロ化によって、より日本のバレーボール界が発展していくことを願わずにはいられません!!!

 

VSリーグ公式ホームページ:https://www.svleague.jp/

まとめ

石川祐希選手の2024年シーズンの年俸および年収について調査しました。

石川祐希選手の年俸は1億円くらい、年収は2億円と推測しました。

 

2024年のオリンピックでの活躍があったので、今後ますますメディアへの露出も増え、年収も増えてくるのではないでしょうか。

日本はプロリーグが無いため、他の海外チームに比べて年俸が少ないのが現状ということがわかりました。

しかし、2024年10月からは、待望の「SVリーグ」が開幕します!

今後、プロリーグ化が順調に進み、ますます日本のバレーボールが盛り上がってくることを期待しましょう!

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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