吉井裕鷹の出身中学/高校や大学はどこ?オタ芸が得意な大阪人!

バスケットボール
【当サイトでは、アフィリエイト広告を利用しています】

プロバスケットボール選手の吉井裕鷹(よしい ひろたか)さんは、2024年7月現在、Bリーグのアルバルク東京に所属されています。

日本代表にも選出されていて、2023年8月に開催されたワールドカップでも活躍されましたね!

そして、2024年7月27日から開催されるパリオリンピックでも活躍が期待されます。

 

今回の記事では、そんな吉井裕鷹選手の学生時代にフォーカス!

吉井裕鷹選手の出身中学や、高校・大学時代についてもご紹介します。

吉井裕鷹選手と言えば、オタ芸(ヲタ芸)が得意だってご存じですか?

大阪出身で、チーム内ではお笑い担当!

明るくて、お茶目な人気者です!

▽この記事でわかること▽
■吉井裕鷹の出身中学はどこ?

■吉井裕鷹の出身高校はど?
■吉井裕鷹の出身大学はどこ?
■吉井裕鷹はオタ芸が得意な大阪人!
■吉井裕鷹のプロフィール

 

吉井裕鷹の出身中学はどこ?

吉井裕鷹選手の出身中学は、東大阪市にある公立中学の「東大阪市立金岡(かなおか)中学校」です。

【東大阪市立金岡中学校】
所在地 大阪府東大阪市金岡1丁目23−9
公式ホームページ https://school.higashiosaka-osk.ed.jp/kanaoka-j/

 

中学生当時、学校の部活動でバスケをやっていたと思われますが、その他に外部のチームに所属していたかどうかは、わかりませんでした。

当時、すでに身長が186cmもあったそうで、かなり目立った存在だったといえるでしょう。

 

2012年、吉井裕鷹選手が中学2年のときには、大阪府のジュニアオールスターのメンバーに選出されて大阪府代表として全国大会に出場しています。

 

後ほどご紹介しますが、この全国大会出場の経験があったことから、高校進学時に「県外の高校からも声がかかった」ことになったのでしょうね。

 

ちなみに、吉井選手は小学4年のときに「背が高いから」と声をかけられて、ミニバスケットボールチームに入会!

それが、バスケットボールを始めたきっかけです。

この時に所属していたミニバスチームは、全国大会に出場するような強豪チームではなかったようです。

それでも、4年生で初めたバスケで、中学2年で大阪府代表!

その間、わずか4年!

ここで選ばれたのは「身長が高い」という理由だけじゃないのは明らかですよね!

 

吉井裕鷹の出身高校はど?

吉井裕鷹選手の出身高校は、大阪府内にある私立高校の「大阪学院高等学校」です。

吉井裕鷹選手は、2014年4月に入学し、2017年3月に卒業されています。

【大阪学院高等学校】
所在地 大阪府吹田市岸部南2丁目6−1
公式ホームページ https://www.ogu-h.ed.jp/

卒業した金岡中学校から、大阪学院高等学校の距離を調べたところ、18km~20kmほどあり、電車で1時間半くらいかかります。

吉井裕鷹選手のご実家は、金岡中学校の近くだと思いますので、高校への通学時間は、結構かかっていたのではと思います。

 

大阪学院高校は、サッカー部がインターハイに出場したり、野球部が春の高校野球でベスト8の成績をおさめたり、チアリーダー部が全国大会に出場したりと、スポーツに関してはかなりの強豪高校といえるでしょう。

 

卒業生には、阪神や広島で活躍された元プロ野球選手の江夏豊さんをはじめ、プロサッカー選手なども輩出しています。

 

ちなみに、なにわ男子の藤原丈一郎さんの出身校でもあります。

 

先ほど少し触れましたが、吉井裕鷹選手は中学時代にはすでに注目される選手でした。

高校進学時には県外からの誘いもあったそうですが、色々な高校の練習に参加してみた中で一番魅力的と感じたこの高校に入学を決めたとのことです。

 

吉井裕鷹選手の高校時代の主な戦績は、以下の通り。

■高校1年:インターハイ ベスト16
■高校3年:インターハイ 2回戦敗退

高校最終学年の3年生でインターハイ2回戦敗退は、とっても悔しかったと思いますが、吉井裕鷹選手は高校3年生の時にU-19日本代表に選ばれています!

↑こちらのX(旧Twitter)に名前が挙がっている関西出身の高校生3人。

2024年現在、3人ともBリーグで活躍中です!

津屋一球選手は、サンロッカーズ渋谷所属。

そして、西野曜選手は、横浜ビー・コルセアーズ所属です。

 

吉井裕鷹の出身大学はどこ?

吉井裕鷹選手の出身大学は、大阪府吹田市にある私立の「大阪学院大学」です。

吉井裕鷹選手は、1998年6月4日生まれ。

大学へは2017年4月に入学し、2021年3月に卒業されています。

【大阪学院大学】
所在地 大阪府吹田市岸部南2丁目36−1
公式ホームページ https://www.ogu.ac.jp/
バスケ部公式ホームページ https://www.ogu.ac.jp/club/basketball/

 

大阪学院大学は、元マラソン選手の高橋尚子さんをはじめ、プロサッカー選手やプロ野球選手、プロゴルファーなど数多くのスポーツ選手を輩出している、スポーツ強豪校として有名な大学です。

バスケットボール選手だと、今野翔太選手(大阪エヴェッサゼネラルマネージャー)、沢邉圭太選手(仙台89ERS)、合田怜選手(大阪エヴェッサ)などが卒業生です。
※2024年7月現在

 

大阪学院大学バスケットボール部の直近(2022年度)の戦績は以下の通り。

■関西学生選手権 4位
■西日本学生選手権 ベスト8位

2023年度関西バスケットボール連盟の編成表では、関西1部リーグ7位とランク付けされていて、関西の大学では強豪校の一つといえるでしょう。

 

大阪学院大学へ進学した理由は?

吉井裕鷹選手が、大阪学院大学へ進学した主な理由は2つ。

理由①「大阪学院大学高等学校」に通っていたから。

つまり、吉井裕鷹選手は、付属高校からの内部進学なのです。

さらに、高校時代から、大きな大会前などには大阪学院大学と練習試合をする機会がありました。

ですから、部の雰囲気なども知っていたでしょうし、すでに親しみを感じていたと思われます。

 

理由②大阪学院大学バスケ部のOBの中からプロバスケット選手が誕生しているから。

大阪学院大学のバスケ部から、プロ選手が誕生していることは先ほどご紹介した通り。

ということは、吉井裕鷹選手は、高校生の頃から将来はプロバスケット選手になりたい!と考えていたのでしょうね!

 

大学1年生から大活躍!

吉井裕鷹選手は、大学1年生の頃(2017年度)から大活躍!

■得点ランキング3位
■優秀選手賞受賞
■新人賞受賞

 

同年の秋のリーグ戦でも、以下のような結果を残しました。

■新人王&リバウンド王をダブル受賞
■得点ランキング 4位

こちらのX(旧Twitter)では、「ひとり明らかにレベルの違う子がいる」とコメントされていますね!

1年生ながら、ずば抜けて大活躍されていたことが分かります↓↓↓

初めてのインカレ(全日本バスケットボール選手権、通称インターカレッジ)では、早稲田大学に2回戦で敗戦。

しかし、強豪大学が多い関東の大学チームと戦ったことは、よい経験になったようです。

 

2年生で特定指定選手@大阪エヴェッサ

1年生の時から大活躍していた吉井裕鷹選手ですが、2年生になると更に大きく進化していきます!

吉井裕鷹選手は、2年生のシーズンオフ(2019年1月~)に、BリーグB1西地区所属「大阪エヴェッサ」特定指定選手として参加!

学生ながらスターターを任されるほどの活躍を見せました!

 

特定指定選手とは、16歳以上~22歳以下の選手がBリーグの試合に出場できる制度で、若手有望選手の育成を目的としています。

学生にとっては、この制度を利用してBリーグの練習に参加させてもらうだけでもスゴイことなのですが、吉井裕鷹選手は、即戦力として試合に出場し、結果を残しました!

これは、異例中の異例と言えます!

特別指定選手は基本的には即戦力というよりも育成目的の要素が強く、チームに合流しても練習に参加するだけで、試合で出場時間を与えられるのはかなり難しいというのが一般的といえる。

~中略~

ただそんな特別指定選手の中で異彩を放っている存在がいる。

大阪エヴェッサが獲得した吉井裕鷹選手だ。

彼はまだ大阪学院大学2年生で、年齢も弱冠20歳でしかない。

しかし1月下旬にチーム合流後、チームを驚かせる活躍を続け、3月に入ると主力選手の1人としてスターターを任されている存在になっている。

引用元:Yahooニュース(2019/3/23付)

 

大学の監督から「チャレンジしてみるか」との声掛けで、特定指定選手に挑戦!

この大阪エヴェッサでの経験を経て、それまであまり意識していなかった「プロ」に対して気持ちが変化していったそうです。

この時の経験が、吉井裕鷹選手にとってバスケット人生の分岐点になったのかもしれませんね。

 

また、こちら↓のX(旧Twitter)にも書いてある通り、U-22日本代表候補にも選ばれて、活躍の場を広げました!

大阪エヴェッサで、プロバスケ選手に混じってスターターとして試合に出場するようになっていた吉井裕鷹選手。

言葉通り「惜しまれながら」大阪エヴェッサでの活動を終え、大学生活に戻られました↓↓↓

 

3年生で練習生@アルバルク東京

吉井裕鷹選手は、3年生になると、さらに新しいことにチャレンジ!

秋のインカレの後、練習生とししてBリーグB1東地区所属「アルバルク東京」に参加!

前年に引き続き、Bリーグのプロバスケ選手たちと一緒にプレーすることで、吉井裕鷹選手はさらにすごい勢いで進化し続けていったのでしょうね!

 

この年は、アルバルク東京へ参加しただけでなく、「大阪学院大学・吉井裕鷹」としても、きちんと結果を残しています!

 

この年にスタートした「第1回DREAME MATCH2019」では、初代得点王に輝いています↓↓↓

また、関西リーグでも、優秀選手賞を受賞しています!↓↓↓

 

コロナ禍での最終学年

順風満帆にみえた吉井裕鷹選手の大学生活ですが、最終学年である4年生は悔しい1年となりました。


世界中に大きな影響を与えた新型コロナウィルスの感染拡大が始まったのは、2020年の初め頃から。

その2020年春に、大学4年生となった吉井裕鷹選手。

練習もままならず、多くの試合が中止に追い込まれました。

 

何よりも悔しかったことは、4年生最後のインカレをコロナの影響で出場辞退したことでしょう。

日本の大学バスケ界では、まだまだ関東学生連盟がかなり強く、吉井選手は「打倒関東」と、関東の大学に勝つことを目標としていただけにショックを受け、悔しい思いをしたそうです。

 

それでも、関西リーグでは優秀選手賞を受賞!

大学最後の年も、不完全燃焼ながらしっかり結果は残しています↓↓↓

大学卒業を間際に控えた2021年1月からは、3年生の時に練習生として参加していたアルバルク東京特定指定選手として加入!


吉井裕鷹選手は、大学を卒業すると、そのままアルバルク東京に正式に入団されました。

 

 

 

吉井裕鷹はオタ芸が得意な大阪人!

吉井裕鷹選手が、バスケット選手としてスゴイ!ということは、もう皆さんにお伝えできたのではと思いますが、他にも特技があります!

吉井裕鷹選手の特技は、なんといっても「オタ芸」!

 

試合時の選手入場にはペンライトを持ち、オタ芸を全力で披露した後に、まるで警備員のように他の選手を誘導。

 

その姿はなんとも言えず明るくてお茶目です。

ここはさすが、「関西人パワー炸裂」といった感じで、チームの雰囲気を明るくしてくれているムードメーカーの役割を担っています。

 

この吉井裕鷹選手の明るさが、チームの強さを支えてくれていて、いまやチームには欠かせない存在!

 

他にも、こんな動画を見つけました!

これは、大学2年生の時のものですが、韓国遠征に行った時の一コマ。

SF映画「ET」と、高速道路の「ETC」を絡めたギャグ?を披露しています↓↓↓

吉井裕鷹選手は、「これだけは負けないこと」という質問に、「関西人」と答えています。

ご自分が生まれ育った「関西」にこだわり、「関西人である」ことに誇りをもっているのがわかりますね!

 

吉井裕鷹のプロフィール

氏名 吉井 裕鷹
(よしい ひろたか)
生年月日 1998年6月4日
年齢 2024年6月の誕生日で26歳
出身地 大阪府
身長 196㎝
体重 94㎏
足のサイズ 29㎝
結婚 未婚/独身
(2024年1月現在)
家族構成 父親、母親、兄、妹、本人の5人家族

吉井選手が家族について語っていることはあまりないそうなのですが、アルバルク東京の公式HPをみると、尊敬している人は「父親」と記載してありました。

どんなお父様なのか、吉井裕鷹選手のバスケット人生にどのような影響を与えているのか・・・気になりますね。

吉井裕鷹選手は、小学生の時からとても身長が高かったそうなので、お父様も背が高い方かもしれませんね。

 

ちなみに好きな女性のタイプは、綺麗めな女性で、波長が合う女性がタイプとのこと。

「綺麗」ではなく、「綺麗め」というのが、関西人っぽいですね。

他にも公式HPには「前世は犬だったとか・・実は○○なんです」との質問に「男」とこたえていたりと、思わずクスっと笑ってツッコミたくなるようなものばかりです・・・。

 

そこもまた吉井裕鷹選手のかわいらしい魅力の一つでもあります。

 

アルバルク東京の公式HPの吉井裕鷹選手紹介ページこちら!

 

そして!!

2024年7月26日に、パリオリンピックがついに開催されます。

バスケットボール日本代表の試合は、2024年7月27日に予選ラウンドが早速おこなわれます!

吉井裕鷹選手のパリオリンピック2024の活躍にも期待しましょう!!

 

まとめ

今回の記事では、男子バスケットで活躍中の吉井裕鷹選手の学生時代についてご紹介してきました。

小学4年生でバスケットボールを始め、中学では大阪府代表に!

高校3年生でU-19日本代表に選出されました!

大学では、1年生の時から大活躍!

特定指定選手や練習生として、学生時代からプロ選手と一緒にプレーしたことが、大きく急成長したきっかけになったようですね。

大学卒業後、そのままBリーグ・アルバルク東京に正式に入団!

バスケのプレーだけでなく、「オタ芸」でもチームを盛り上げるムードメーカーとして、すでに唯一無二の存在になっています。

そんな、大阪出身らしい、明るさ&お茶目さを兼ね備えたところも、吉井裕鷹選手の大きな魅力のひとつです。

2023年8月に行われたワールドカップでも、ムードメーカーとしてその明るさがチームにいい影響を与えて、日本が、そして吉井裕鷹選手が活躍されたことは記憶に新しいですよね?

そして、2024年7月26日から開催されるパリオリンピックでの活躍も期待したいと思います。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました