富永啓生の父親・母親の身長は?両親共に元バスケ選手で妹もバスケ選手!

バスケットボール
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男子バスケットの富永啓生(とみなが けいせい)選手は、2023年8月25日から9月10に開催された、FIBAワールドカップにも出場し、大活躍した選手の1人です!

そして、このワールドカップで2024年7月から開催されるパリ五輪の出場権も獲得した日本代表。

富永啓生選手には、パリ五輪での活躍も期待できます。

 

そんな、富永啓生選手の父親・母親は、元バスケ選手だということをご存じですか?

さらに、なんと妹さんもバスケ選手なんです!

 

では、元バスケ選手の父親・母親の身長は?

ご両親はどんなバスケ選手だったのでしょうか?

気になりますよね?

今回の記事は、富永啓生選手のご両親や妹さんについて紹介します。

▽この記事でわかること▽
■富永啓生の父親の身長は?
■富永啓生の母親の身長は?
■富永啓生の両親は元バスケ選手!
■富永啓生の妹もバスケ選手?

 

 

富永啓生の父親の身長は?

富永啓生選手の父親の身長は、なんと211cmです!

さすがに、この身長は、日本人ではなかなかお見かけしない大きさですよね!

富永啓生選手の父親の名前は、啓之(ひろゆき)さんです。

啓之さんは、1973年10月7日生まれで、2024年の誕生日で51歳という計算になりますね。

 

啓之さんは小学校から中学校までは野球をやっていたそうです。

しかし、高校2年生になって身長が199cmになったのをきっかけに、バスケットボールに転向されたそうです。

高校生で199cmという身長は、野球だったとしても武器になるとは思いますが、高身長であることを一番生かせるのはバスケットボールだと考えたのでしょう。

 

2024年現在、男子バスケの日本代表選手の中では、アメリカでも活躍する八村塁選手や渡邊雄太選手でも203cm!

200cmを超える選手は珍しくなくなってきましたが、210cm以上となると2024年現在でもなかなかいません。

啓之さんが、たぐいまれな高身長を活かして日本バスケットボール界で活躍されたことは、容易に想像できますね!

啓之さんの人生は、高身長であることがきっかけで大きく変わったと言えそうです。

 

富永啓生の母親の身長は?

富永啓生選手の母親の身長は、156cmです!

日本人の女性としては、ほぼ平均身長といえますね。

富永啓生選手の母親の名前は、ひとみさんです。

ということは!

ご主人である啓之さんの身長が211cmなのですから、夫婦の身長差は、なんと55cm

55cm差と言われても、なかなかイメージしにくいですが、写真を見れば一目瞭然でしょう!

向かって一番左端の高身長の男性が啓之さんで、一番右側の女性がひとみさんです。

 

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そして、真ん中に立っているのは、息子であり、アメリカのネブラスカ大学でプレーしていた富永啓生選手。

隣に父・啓之さんが立っているせいで、とっても小柄に見えますね。

富永啓生選手の身長は、188cm。

普通に考えたら十分背が高いのですが、プロバスケ選手としてはもう少し大きくなりたかったことでしょう。

 

お父さんがこれだけ高身長ですし、お父さんと同じくらい、またはお父さん超えの高身長を期待してしまいますよね。

しかし、188cmの富永啓生選手は、ご本人の長年の努力と、天性とも言える素晴らしい才能を発揮し、バスケの本場・アメリカへ!

多くのNBA選手を輩出しているネブラスカ大学で活躍され、日本代表に選ばれる選手へと成長されました!

ご両親も、息子さんの活躍を喜んでいらっしゃることでしょう。

 

ひとみさんの生年月日はわからなかったのですが、2024年現在、40代前半または半ばくらいなのではと予想しました。

というのも、啓之さんが三菱電機(現在の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)でプレーされていた同時期に、同じく三菱電機の女子バスケ部に所属されていたことが分かっているからです。

啓之さんは、大学を卒業してから三菱電機に入社されていますが、ひとみさんが高校卒業と同時に入社されていた場合、同期入社なら4歳の年の差があることになります。

さらに、お2人が同期入社とは限らないので、もし啓之さんが先輩だったとしたら、さらに数年分の年の差があるかもと考えました。

 

息子さんである富永啓生選手の応援で、夫婦そろってアメリカにも行かれていますし、とっても仲良さそうですね。

また、啓之さんのInstagramによると、2023年のワールドカップにも応援に行かれたようです。

 

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いつも夫婦そろって、富永啓生選手を応援していらっしゃいます。

本当に素敵なご夫婦ですね!!

 

富永啓生の両親は元バスケ選手!

富永啓生選手の父親・啓之さんは、京都の洛南高校から日本大学へ進学。

日本大学在学中にユニバーシアードに出場して、準優勝を経験されました。

 

大学卒業後は、三菱電機(現在の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)でプレーして、日本代表にも選ばれています。

1998年には、FIBAバスケットボール世界選手権の日本代表として、出場されています。

そして、2006年に33歳で現役引退されました。

 

211cmの高身長を活かし、任されたポジションは“センター”

攻守にわたって活躍されたのはもちろん、ミドルレンジからのシュートが上手な器用な選手だったようです。

センターというポジションは「(チームの)大黒柱」とも呼ばれており、ポイントガードと同じくらい勝敗に関わる重要なポジションと言われています。

チームで一番身長が高く大きな選手が務めることが多い。

引用元:スポジョバ

ちなみに、啓之さんが卒業された京都のバスケ強豪校・洛南高校は、バスケ漫画「黒子のバスケ」主人公のライバルの高校「洛山高校」のモデルになっています。

その実力は、2003年~2005年ウィンターカップベスト4!

さらに2006年~2008年は2連覇を果たしています。

 

啓之さんが洛南高校に在籍されていたのは、1989年4月~1992年3月。

当時の戦績についての詳細な情報は見つけることが出来ませんでしたが、当時を知る人にはすでに有名な選手だったようです。

 

富永啓生選手の母親・ひとみさんも、啓之さんと同じ三菱電機でプレーしていました。

しかし、それ以上の詳しい情報は見つけることができませんでした。

ポジションについては、息子・富永啓生選手と同じ“ガード”です。

ガード(シューティングガード)とは、主にボール運びや試合の組み立てなどを行うポジションのこと。

チームの司令塔の役割を果たすガードは最も大切なポジションのひとつと言えます。

引用元:KENCOCO

 

センターで活躍された父親・啓之さんと、ガードで活躍された母親・ひとみさん。

富永啓生選手は、確実にご両親の遺伝子を受け継いでいますね!

 

富永啓生の妹もバスケ選手!

富永啓生選手には、4歳離れた妹さんがいます。

妹さんもバスケ選手で、父親である啓之さんのInstagramで、名前は千尋(ちひろ)さんだということが分かっています。

さらに調べてみると、福岡県にある精華女子高等学校のバスケットボール部「富永千尋」さんという方が所属していたことがわかりました。↓↓

精華女子高等学校バスケットボール部ホームページ・選手紹介

そして!

2023年12月23日、妹の富永千尋さんは、全国高校選手権ウィンターカップに出場されています!!

ということは、この時点で高校3年生というのは確実な情報です。

 

※富永啓生選手は、2001年2月1日生まれで、早生まれですので妹さんと学年は5つ離れているということになります。

 

実は千尋さんは、2023年5月に左膝の前十字靭帯(ぜんじゅうじじんたい)を損傷し、リハビリを行っており、全国高校選手権ウィンターカップの2日前にメンバー入りをしたのです。

辛いリハビリを終えての試合。

最終クオーターで、千尋さんは交代で入り、2点のシュートを決めました!

 

精華女子高等学校は、この試合で残念ながら千葉経済大学付属高校に62-72で敗れてしまいましたが、千尋さんの2点は、なにより大きな得点だったことでしょう。

ベンチも大きな声援にあふれました。

 

そして、兄の富永啓生選手にも支えられたそうです。

負傷した時も、すぐさま連絡して励ましてくれた。

全国総体はおろか12月のウインターカップにも間に合うか分からない状態だった。

 

それでも

『やるしかないよ。とりあえず信じてやるしかない』と言ってくれて。

けがをしていてもできるシュートの練習を聞いたりとか」

とアドバイスももらった。

その上で

「お兄ちゃんもけがをしている中で、アメリカに行ってメンタルが変わっていた感じで。

自分もそういうところに刺激をもらった。

自分もこのままでは終わっていられない」

 

と歯を食いしばって復帰への道を歩んできた。

引用元:YAHOOニュース(2023年12月23日付)

 

↓こちらのInstagramの投稿は2019年6月23日付なので、2024年現在よりも約4年半ほど前の写真です。

この前列真ん中に映っているのが千尋さんだとすると、身長はお母さんと比べてもまだ低いですね。

150cmを少し超えたくらいでしょうか。

しかし高校時代にかなり伸びたと思われます。

 

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兄である富永啓生選手同様、素晴らしいご両親からのDNAを受け継いでいるに違いない千尋さん。

かなりの素質を持っているのは間違いありませんよね!

そして、高校卒業後も、引き続きどこかでバスケットを続けてくれてたらいいなと思います!

 

まとめ

この記事では、富永啓生選手の両親や妹さんについてご紹介してきました。

■富永啓生選手の父・啓之さんは、身長211cm

■富永啓生選手の母・ひとみさんは、156cm。

お2人の身長差は55cmもある、元バスケ選手同士のご夫婦です。

父のポジションはセンター、母はガード。

お2人は、同じ三菱電機の実業団チームに所属されていて知り合い、ご結婚されました。

 

富永啓生選手の妹さんは、精華女子高等学校のバスケットボール部に所属されていることがわかりました。

怪我にも苦しんだ高校3年でしたが、2023年12月におこなわれた全国高校選手権ウィンターカップには見事出場を果たしました。

そして、2024年3月には高校を卒業されたと思います。

高校を卒業されてからどのような進路に進まれているのかわかりませんが、どこかでバスケットを続けてくれていたらいいなと思います。

 

というわけで、今回の記事では「富永啓生選手のご家族は、全員バスケットボール選手だった」という内容で、お届けしました!

2023年のバスケワールドカップで活躍をみせてくれた富永啓生選手。

2024年7月から開催されるパリ五輪もますます目が離せませんね!!

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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