境亮陽(大阪桐蔭)は陸上でJr五輪出場!頭も良くて根尾2世の声も!

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2024年夏の甲子園!

今年も、全国高等学校野球選手権大会が開催されています。

そんな中、甲子園常連校のひとつ大阪桐蔭高校3年生の境亮陽(さかい りょうや)選手が、注目を集めています!

※名前の読み方が難しいですが「りょうや」と読みます!

 

境亮陽選手の強みのひとつは、足が速いこと!

中学時代には、陸上でジュニアオリンピックに出場された経験も!

 

さらに、野球強豪校の大阪桐蔭高校でレギュラーの座を射止めているのに加えて、学業優秀で「頭がいい!」という点でも、チームメイトから一目置かれています!

 

また、大阪桐蔭高校の先輩で、岐阜出身という共通点があるのが、根尾昂(ねお あきら)選手。

境亮陽選手は、「根尾昂2世」とも呼ばれています!

その理由についても、調査していきます!

△この記事でわかること△
■境亮陽(大阪桐蔭)は陸上でジュニアオリンピック出場!
■境亮陽(大阪桐蔭)は頭がいい!!!
■境亮陽(大阪桐蔭)は「根尾2世」の声も!
■境亮陽(大阪桐蔭)のプロフィール

境亮陽(大阪桐蔭)は陸上でジュニアオリンピック出場!

境亮陽選手は、身長が180cm!

それだけの高身長に加えて、足が速いのが強みです。

最新の情報でも、50m走で5秒8とのこと!

 

その実力は、中学時代に短距離走の選手としてジュニアオリンピックに出場するほど!

でも、なぜ陸上???

 

境亮陽は大垣市立西部中学の陸上部所属!

境亮陽選手が通っていた中学校は、岐阜県大垣市立西部中学校です。

境亮陽選手がこの中学校に通っていたのは、2019年4月から2022年3月までです。

 

境亮陽選手は、中学生時代、平日は陸上部、土日はクラブチームで野球と、「二刀流」生活をしていました。

 

実は、境亮陽選手が通っていた西部中学校の野球部は、岐阜県の中ではあまり強いチームではなかったようです。

学校の野球部に入部しなかったのは、それが理由かもしれません。

 

 

では、陸上部に入部したのは、なぜ?

それは、「足が速いことは野球にも生かせるはず」と、野球にプラスになるからという理由だったのです!

つまり、「まずは野球ありき」だったのですね!

 

そんな境亮陽選手ですが、最初に注目されたのは、陸上部での活躍ぶり。

専門は、短距離走。

中学1年生の時に、男子100m走で東海大会で3位という結果を残し、注目されました!

その後も、順調にタイムを伸ばし、中学3年生の県大会では「100m 11秒06」の自己ベストで優勝しています!

きっと、そのまま陸上界に進んでも、結果を残していたでしょうね!

 

中学生男子3年生100m走の平均は、14.44秒。

 

週末はクラブチームで野球!

平日の放課後は、学校の陸上部で短距離走に向き合う日々を送っていた境亮陽選手。

そして、土日については、「岐阜南ボーイズ」というクラブチームで野球をしていました。

岐阜南ボーイズ
公式ホームページ
https://gifuminami.89dream.jp/
有名OB 吉川尚輝選手(読売ジャイアンツ)

基本的には、週に2日だけの野球生活。

学校の野球部員と比べると、はるかに練習時間が短いにもかかわらず、野球の超強豪校・大阪桐蔭高校に入学できたのはなぜなのでしょうか。

 

それは、練習時間が短くても、やるべきことを能率よく、きっちりこなしてきたからではないでしょうか。

実際に、中学3年生の時には岐阜県代表として「村瀬杯・ボーイズリーグ府県選抜野球大会」に出場。

さらに、「鶴岡一人記念大会」にも中日本ブロック代表として出場しています。

 

 

もちろん、もともと備わっていた長けた運動神経や、素質もあるとは思います。

陸上部での練習もプラスに働いていることは間違いないものの、それ以外にも自宅で自主練をするなど、努力を重ねていたのだと思います。

大垣市立荒崎小学校時代は地元チームでプレー

境亮陽選手の小学校時代についても、少々ご紹介しておきますね!

 

境亮陽選手は、大垣市立荒崎小学校に通っていました。

小学校には、2013年4月に入学し、2019年3月に卒業しています。

境亮陽選手が通った荒崎小学校と、西部中学校の場所を地図で調べてみました↓↓↓

地図と見ていただくとわかるように、それぞれの学校の距離は1kmも離れていませんね。

境亮陽選手のご実家は、今でもこの周辺にあるのではないかと思います。

 

小学校時代の境亮陽選手について調べると「地元の軟式野球チームで野球を始めた」とのこと。

入っていたチームは、荒崎野球少年団です。

こちらのチームの活動場所は、荒崎小グラウンドで、毎週土・日曜日の9時~12時に練習をしているようです。

境亮陽少年も、自分の通う小学校のグランドで、野球の楽しさを知ったのですね!

 

ちなみに、この荒崎野球少年団の卒業生には、北海道日本ハムファイターズや中日ドラゴンズで活躍された元プロ野球選手・大野奨太さんがいらっしゃいます。

境亮陽(大阪桐蔭)は頭がいい!!!

境亮陽選手は、他のチームメイトが認めるほど、頭がいいといいます。

大阪桐蔭高校の西谷浩一監督からも、お墨付きを得ています↓↓↓

「中学はオール5ぐらい。この学年なら一番勉強ができる

と西谷監督。

引用元:スポーツ報知(2024.3.28付)

 

勉強も出来て、野球でもこれだけの実力があるのは、小さい頃からの努力の賜物ですよね。

勉強も野球も、毎日コツコツ努力を続けてきたからこそ。

 

 

境亮陽(大阪桐蔭)は「根尾2世」の声も!

皆さんは、大阪桐蔭高校のOBの根尾昂(ねお あきら)選手をご存じですか?

根尾昂選手は、境亮陽選手と同じ、岐阜県出身。

大阪桐蔭高校には、2016年4月に入学し、2019年3月に卒業されました。

 

境亮陽選手は、「根尾2世」と呼ばれています!

 

根尾昂はどんな人?

根尾昂選手は、大阪桐蔭高校に入学後、1年生でベンチ入りするなど、すぐに頭角を現しました。

根尾昂選手がスゴイのは、色々なポジションをこなせること!

ピッチャー、ショート、さらには外野手と、マルチな才能を発揮!

高校2年生の春、高校2年生の夏、高校3年生の春、高校3年生の夏と、4度の甲子園を経験されています。

そのうち、高校2年生の夏以外の3回を優勝!という輝かしい成績を残しています。

 

2018年に行われたドラフト会議では、4球団から1位指名を受け、中日ドラゴンズに入団されました。


2024年現在も、中日ドラゴンズで活躍されています。

 

境亮陽選手が、進学先を大阪桐蔭高校に決めた理由のひとつは、そんな根尾昂選手に憧れていたからでした。

根尾2世と呼ばれる理由は?

境亮陽選手が「根尾2世」と呼ばれている理由について、調査してみました。

その結果、以下の4つの理由によるものではないかと推測しました!

 

理由①2人とも岐阜県出身だから

境亮陽選手は、岐阜県大垣市出身。

根尾昂選手は、岐阜県飛騨市出身です。

 

理由②2人とも複数ポジションをこなせるマルチプレーヤー
境亮陽選手は、ピッチャーと外野手をこなすマルチプレーヤー!
根尾昂選手も、先ほどご紹介したように、ピッチャー、ショート、外野手もこなせる器用な選手!
理由③2人とも頭がいい!
大阪桐蔭高校の西谷浩一監督が、境亮陽選手が「学年一」と言うほど頭がいいことは先ほどご紹介しましたね。

根尾昂選手も、ご両親がお医者様ということもあり、とっても頭が良いことで知られています。

 

その頭の良さは、「東京大学に合格する可能性も十分にあった」と言われています。

実際に、高校在学中、東京大学の野球部がスカウトしたほど!

 

理由④2人とも足が速い!

境亮陽選手が足が速いということは、先ほどご紹介した通り。

ジュニアオリンピックにも出場されました。

最新情報を見ても、「50m走で5秒8」、1塁までの到達タイムも「4秒台」と、かなり足が速いことがわかります!

 

そして、根尾昂選手も、小学5年生の時に、全国小学生陸上競技大会の男子100mに出場された経験があります。

結果は、全国5位!

足が速いということは、野球をやる上でもかなり大きなポイントになりますよね!

 

 

 

境亮陽(大阪桐蔭)のプロフィール

2024年夏の甲子園に出場している高校球児の中でも、大注目の境亮陽選手。

そんな境亮陽選手のプロフィールをまとめてみました!

氏名 境 亮陽
(さかい りょうや)
生年月日 2006年度
身長 180cm
体重 76kg
利き手 右投げ/左打ち
血液型 不明
ポジション 外野手兼投手
遠投 105m
50m走タイム 5秒8
1塁到達タイム 4.0秒台
球速 最速146km/h

【主な戦績】

高校1年生
(2022年度)
全国高校野球選手権大会 ベスト8
国民体育大会 優勝
明治神宮野球大会 優勝
高校2年生
(2023年度)
センバツ高校野球大会 ベスト4
明治神宮野球大会 2回戦
高校3年生
(2024年度)
センバツ高校野球大会 ベスト8
全国高校野球選手権大会 出場中!

 

↓こちらのX(旧Twitter)にもあるように、高校1年生の時にすでに先発ピッチャーとして起用されるなど、活躍をしています!

 

まとめ

今回の記事では、大阪桐蔭高校野球部で活躍中の境亮陽選手について、ご紹介しました。

境亮陽選手は、中学時代は野球だけでなく陸上選手としても活躍!

ジュニアオリンピックに出場するほどの実力者です。

 

頭が良いことでも知られていて、現在のチームメイトの中では「学年一頭がいい!」と言われるほど。

大阪桐蔭高校OBで、現在プロ野球選手として活躍中の根尾昂選手と共通点も多いことから「根尾2世」と呼ばれることも!

 

境亮陽選手にとって、高校最後の夏の甲子園。

どのような結果で終わるのか、注目ですね!

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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