【青学】太田蒼生の進路/就職先はGMO!決めた理由や今後の夢を調査!

陸上/駅伝
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青山学院大学陸上部の太田蒼生選手は、2024年4月に最終学年になりました。

大学卒業後の進路/就職先としてGMOインターネットグループ陸上部(以後、GMO)へ加入することも決定しました!

 

太田蒼生選手が所属することになったGMOは一体どんなところなのでしょう?

今回は進路先/就職先のGMOについて、そして太田蒼生選手がGMOに決めた理由を調査しました。

 

また、太田蒼生選手の大学時代の主な成績も、併せて紹介させていただきます。

△この記事でわかること△
■【青山学院】太田蒼生の進路/就職先はGMO!
■【青山学院】太田蒼生がGMOに決めた理由
■【青山学院】太田蒼生の今後の夢は?
■【青山学院】太田蒼生の大学時代の主な成績
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【青山学院】太田蒼生の進路/就職先はGMO!

先述の通り、太田蒼生選手は2025年4月からGMOに所属することとなりました。

2024年11月1日に、GMOのInstagramで発表されました。

 

GMOは、2016年4月に創設された比較的新しい陸上部です。

太田蒼生選手が所属するGMOについて、調べてみました。

 

GMO陸上部はどんなところ?

まずは、太田蒼生選手の進路先である「GMOインターネットグループ陸上部」について、調査しました!

GMOインターネットグループ陸上部
公式HP:https://athletes.gmo.jp/about/

 

先ほどご紹介した通り、GMOは2016年4月に創設したチームです。

比較的新しいチームであるためか、他ではあまり見ないチャレンジングな取り組みをするチームでもあります。

 

GMOの特徴としては、以下のような点が挙げられます。

 

GMOバーチャルジムというコース映像と気温、風、酸素濃度を自由に変えられるジムを建設。
2022年9月から2024年8月まで、マラソンの大迫傑(すぐる)選手選手兼コーチとして、パートナーシップ契約を締結。
青山学院大学陸上部の原晋監督が、駅伝のアドバイザー、「EKIDENダイレクター」に就任。

 

そんな取り組みが功を奏して、2024年11月3日の東日本実業団駅伝で優勝!

 

一度も1位を譲ることなく、2位と2分近い差をつけての圧勝でした。

 

今のGMOにとって、一番の目標はニューイヤー駅伝での優勝です。

箱根駅伝3区で、日本人初の1時間越えをした太田蒼生選手にかかる期待は相当なものになりそうですね。

 

【青山学院】太田蒼生がGMOに決めた理由

太田蒼生選手が、進路先をGMOに決めた理由を調べました。

GMO所属内定の記事に、太田蒼生選手はこのようにコメントしています。

 

ニューイヤー駅伝ではナンバー1を目指し、チームとしては総合優勝、個人としては区間賞を目標にして取り組んでいきたいと考えています。

その優勝に貢献できるよう入社後も目標に向けて全力で頑張ります。

 

また、マラソンにもチャレンジします。

目標は世界最高峰の舞台であるオリンピックでナンバー1の景色を見ることです。

 

引用元:2024年11月1日 GMOインターネットグループ陸上部 

 

ニューイヤー駅伝の総合優勝は、GMOにとっても重要な目標です。

太田蒼生選手とGMOで同じ夢に向かっていることが分かってきました。

 

理由①ニューイヤー駅伝優勝&区間賞を実現させるため

「ニューイヤー駅伝での優勝を達成すること」

そして「ニューイヤー駅伝で区間賞をとること」

これが、太田蒼生選手の掲げている目標です。

これを実現するために、選んだのがGMOです。

 

太田蒼生選手だけでなく、GMOのチームとしても、お互い同じ目標を持っていることになりますね。

 

GMOでは、駅伝アドバイザーとして、青山学院大学陸上部の原晋監督が就任。

その影響もあったのか、GMOの16人いる部員のうち、7人が青山学院大学OBです。

 

同じ青山学院大学のOBが大勢在籍されているので、太田蒼生選手にとっても、GMOはどんなチームなのか、情報収集がしやすかったのではないかと思います。

 

向上心の高い太田蒼生選手。

先輩、監督の言葉を聞いて「GMOなら優勝できる」と確信したのかもしれません。

 

GMOのニューイヤー駅伝での成績は、以下の通りです。

【タイム】 【順位】
2020年 4:50:46 総合5位
2021年 4:54:58  総合9位
2022年 4:54:58 総合9位
2023年 4:50:16 総合5位
2024年 4:54:07 総合8位

 

順位については、常に1桁台で入賞経験もありますが、日本一の壁は厚そうですね。

しかし、太田蒼生選手なら、この壁を打破してくれるのではと期待してしまいます。

太田蒼生選手が加入したGMOの活躍が、今から楽しみです。

 

理由②マラソンでオリンピックに出場するため

GMO創設時からの目標は「世界に通用するNo.1アスリートの育成」です。

後で詳しく書きますが、太田蒼生選手も子どもの頃から、世界一になりたいと思って陸上をやっていました。

ここでも、太田蒼生選手とGMOの目標が一致しています。

 

GMOのマラソンの成績は、吉田祐也選手が2020年12月6日の福岡国際マラソンで優勝!

2024年2月4日の別府大分毎日マラソン大会で、岸本大紀(ひろのり)選手3位となっています。

 

また、すでに契約は切れているのですが、マラソンの元日本記録保持者の大迫傑(すぐる)選手もGMOに選手権コーチとして在籍していました。

その時に教わったマラソンのノウハウも、GMOにはあるのかもしれません。

GMOにとっても、太田蒼生選手にとっても、マラソンでオリンピック出場というのは、強く熱望している目標と言えますね。

 

【青山学院】太田蒼生の今後の夢は?

太田蒼生選手の、GMO加入について調べていくと太田蒼生選手の夢が2つあることが分かりました。

 

①オリンピックで1位になること
②経営者となること

 

オリンピック出場は、陸上選手なら当然だと思います。

もう一つの経営者になるというのは、ちょっと意外で驚きました!

 

というわけで、この2つの夢について、さらに詳しく調べてみました。

 

太田蒼生の夢①マラソンでオリンピック金メダル!

太田蒼生選手は、子供の頃から世界で一番になってみたいと思っていたそうです。

そんな太田蒼生選手の夢は、マラソンでオリンピックに出場し金メダリストになること!

 

中学2年生までは、サッカーをしていた太田蒼生選手。

練習でやっていた走り込みから、自分が世界で戦えるのはサッカーではなく「走ること」!

つまり「陸上競技ではないのか」と考え、陸上部へ転部しました。

 

この辺りの判断が、中学生なのにとても冷静で、自分のことを客観的に分析できているところが、スゴイですよね!

 

その後もオリンピックを目標に、陸上の強豪校である大牟田高校(福岡県大牟田市の私立高校)、青山学院大学へと進学しました。

世界で戦うために、厳しい環境を選択してきた太田蒼生選手。

GMOも、マラソンで世界に出るには、必要な環境がそろっていると判断したのでしょう。

 

太田蒼生のフルマラソン大会の成績は?

太田蒼生選手は、2024年2月4日の別府大分毎日マラソン大会に出場予定でした。

これが、フルマラソンへの初チャレンジでした。

しかし、体調不良により欠場。

 

まだ、フルマラソンの大会を経験していない太田蒼生選手ですが、2028年に開催されるロス五輪出場を目標に、頑張っているそうです。

2024年の青山学院大学の夏合宿中も、太田蒼生選手はインタビューで、オリンピックへの意欲を語っています。

 

優勝争いに絡むためには2時間2分~3分の力が必要と思います。

28年までのその力をつけたい。

引用元:スポーツ報知 2024年8月17日

 

駅伝で高い実力を持ちながら、さらに上を目指す太田蒼生選手。

大学時代には、その時々で、しっかりと結果も残しています。

太田蒼生選手なら、オリンピックで金メダルを取ってくれるのではないかと、信じたくなりますね。

 

太田蒼生の夢②将来は起業家(経営者)!!!

先述のGMOの記事には、太田蒼生選手は将来的に「経営者になるのが夢」と書かれていました。

 

太田蒼生選手は、どんな会社を経営したいのか、なぜ経営者になりたいのか。

 

具体的な情報はないかと調査をしましたが、はっきりしたことは分かりませんでした。

 

ただ、分かっていることとして、GMOは起業や経営をする上でのサポートも充実しています。

親会社のGMOはグループ企業であり、社内で新規事業を立ち上げる取り組みをサポートしています。

また、社外向けにも起業の窓口という起業支援サイトも運営しています。

 

将来的に、GMOグループ内の一企業の経営者になる可能性もあれば、独立、起業をして経営者となる可能性もありますね。

いつの日か、イケメン経営者として、太田蒼生選手がビジネス誌に載るなんてこともありそうです。

 

また、青山学院大学で太田蒼生選手が学んでいた学部は、コミュニティ人間科学部という珍しい学部です。

地域貢献、活性化を行える人材を目指したカリキュラムが特徴の学部とのことです。

 

↓詳しい情報は、青山学院大学のサイトで確認できます。

 

もしかすると、太田蒼生選手が経営したい会社も、この学部で学んだことを活かした会社なのかもしれません。

 

【青山学院】太田蒼生の大学時代の主な成績

太田蒼生選手の大学時代の主な成績をまとめました。

駅伝関連と、それ以外に分けてご紹介します!

 

太田蒼生/大学1年の駅伝結果

【日程】 【太田蒼生の成績】 【青山大の成績】
出雲駅伝/33回大会 2021.10.10 出場せず   2位
全日本大学駅伝/53回大会  2021.11.07 出場せず 2位
箱根駅伝/98回大会 2022.1.2~3 3区出場/区間2位  1位

 

太田蒼生/大学2年の駅伝結果                 

【日程】 【太田蒼生の成績】 【青山大の成績】
出雲駅伝/34回大会 2022.10.10 出場せず   4位
全日本大学駅伝/54回大会  2022.11.06 出場せず 3位 
箱根駅伝/99回大会 2023.1.2~3 4区出場/区間2位 3位

この年の箱根駅伝では、太田蒼生選手と、駒澤大学の鈴木芽吹選手とのデッドヒートが大変注目されました。

 

太田蒼生/大学3年の駅伝結果       

【日程】 【太田蒼生の成績】 【青山大の成績】
出雲駅伝/35回大会 2023.10.09 出場せず   4位
全日本大学駅伝/55回大会  2023.11.05 7区出場/区間5位   2位
箱根駅伝/100回大会 2024.1.2~3 3区出場/区間1位 1位

この年の箱根駅伝では、大会新記録で優勝を果たした青山学院大学。

太田蒼生選手が、その勝利に貢献されたことは言うまでもありません。

日本人最高タイムでの区間賞受賞となりました!

太田蒼生/大学4年の駅伝結果

【日程】 【太田蒼生の成績】 【青山大の成績】
出雲駅伝/36回大会 2024.10.14 6区出場/区間3位 3位
全日本大学駅伝/56回大会  2024.11.03 7区出場/区間2位 3位
箱根駅伝/101回大会 2025.1.2~3

 

 

太田蒼生/駅伝以外の成績

太田蒼生選手の、駅伝以外の成績についても簡単にご紹介します。

大学1年生 2021.11.14 宮古サーモン・ハーフマラソン 1位
大学2年生 2022.11.13 宮古サーモン・ハーフマラソン 1位
大学3年生 2024.11.23 GMOインターネットグループプレゼンツ
MARCH対抗戦2024(10000m)
5位
大学4年生 2024.04.21 上海ハーフマラソン 8位
2024.05.12 関東インカレ 男子2部ハーフマラソン 2位

 

まとめ

今回は、太田蒼生選手と、進路先であるGMOについて、ご紹介しました。

 

太田蒼生選手は、ニューイヤー駅伝での総合優勝、個人区間賞を目標に掲げ、マラソンでのオリンピックで1位になることを目指しています。

GMOは2016年に創設された新しいチームで、ニューイヤー駅伝優勝を目標としています。

また、世界に通用するNo.1アスリートの育成は、GMO創設時からの目標です。

 

この2点で同じ目標を持っていることが、太田蒼生選手がGMOを選んだ理由だと分かりました。

そして、ゆくゆくは経営者になりたいという太田蒼生選手の夢も判明しました。

 

大きな夢を持つ太田蒼生選手を、より応援したくなってきました。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

太田蒼生は3兄弟の長男で母親はインストラクター!父親はどんな人?
太田蒼生(あおい)選手は、青山学院大学の陸上部に所属しています。 2024年4月に、最終学年である4年生に進級されました。 甘いマスクと、高い実力で人気の太田蒼生選手。 そんな太田蒼生選手は、どんなご家族のもと、育ったのでしょう? なんでも...

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