和田由紀子(ゆきこ)選手は、女子バレーボール選手です。
2019年から今日まで、様々なバレーボールの世界大会で日本代表を務めています。
今回は、そんな和田由紀子選手について調査しました。
和田由紀子選手は、中学時代から都道府県代表選手として活躍していましたが、出身中学校はどこなのでしょうか?
また、出身小学校も気になるところ。
90キロを超えるサービスエースと、常に見せる攻めの姿勢が度々話題となる彼女が、バレーボールを始めるきっかけとなったのは何だったのでしょうか?
和田由紀子選手の、wikiプロフィールと共にご紹介していきます。
■和田由紀子の出身中学はどこ?
■和田由紀子の出身小学校はどこ?
■和田由紀子がバレーボールを始めたきっかけは?
■和田由紀子のプロフィール
和田由紀子の出身中学はどこ?
和田由紀子選手の出身中学校は、京都市立安祥寺(あんしょうじ)中学校です。
2014年4月から2017年3月まで通っていました。
学校名 | 京都市立安祥寺中学校 |
住所 | 〒607-8341 京都府京都市山科区西野今屋敷町9−6 |
ホームページ | https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=204002 |
和田由紀子選手の出身地は京都府京都市なので、地元の中学校に進学したようですね。
小学生の頃からバレーボールを始めていた和田由紀子選手は、中学校でバレーボール部に入部します。
安祥寺中学校は、バレーボール強豪校などではなかった為、一緒に入部した生徒は初心者が多かったそうです。
その為、和田由紀子選手は、1年生の時からレギュラーとして試合出場していました。
また、入部してすぐの時の顧問の先生は熱心だったそうですが、途中で顧問の先生が替わってしまいます。
それを機に、和田由紀子選手は自ら「自主練メニュー」を考えるようになりました。
中学生で自主練メニューを考えるなんて、当時からバレーボールにかける情熱が人一倍大きかったことが伺えますね!
そしてその自主練メニューのお陰もあり、和田由紀子選手はめきめきと上達していきました。
しかし中学校時代の最高成績は、京都府でベスト16に終わってしまいました。
チームとしてはベスト16という結果でしたが、個人での実力が評価され、中学3年生の時に「全国都道府県対抗中学バレーボール大会」に京都代表選手として出場しています。
和田由紀子の出身小学校はどこ?
和田由紀子選手の出身小学校は、京都市立西野小学校です。
2008年4月から2014年3月まで通っていました。
学校名 | 京都市立西野小学校 |
住所 | 〒607-8357 京都府京都市山科区西野櫃川町34 |
ホームページ | https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=109208 |
和田由紀子選手は、中学校と同じように小学校も地元の学校に通っていました。
地図でみてみると西野小学校と安祥寺中学校の距離は、車で4分ほどの近い距離です。
ご実家の住所などはわかりませんでしたが、この近辺で生まれ育ってきたことがわかりますね。
後ほど詳しく説明しますが、和田由紀子選手は小学校4年生の時にバレーボールを始めています。
バレーボールを始めるまでは、特になにかスポーツをしていた訳ではなさそうです。
和田由紀子がバレーボールを始めたきっかけは?
和田由紀子選手がバレーボールを始めたきっかけは、従兄弟のお兄さんに誘われた事です。
元々和田由紀子選手の両親はバレーボール経験者だったことも重なり、バレーボールを始めました。
小学校4年生で始めてから卒業する6年生まで、「陵ヶ丘(りょうがおか)ウィンズ」というバレーボールチームで競技していました。
陵ヶ丘ウィンズは、京都市山科区を拠点に活動しているバレーボールクラブ。
「ウィメンズ」とはいうものの、女子だけでなく、男子も加入できます。
公式Instagramによると、対象は「小学校1年生~6年生の男女」とのこと。
練習は、男女混合かもしれませんが、小学生でも試合では男女別です。
和田由紀子選手の従兄弟は、こちらの「男子チーム」で活動していて、和田由紀子選手を誘ってくれたようです。
調べた所、陵ヶ丘ウィンズは中学生の部もありましたが、こちらは男子バレーボールのみでした。
その為、和田由紀子選手は、中学生からは学校の部活でバレーボールを続けたのでしょうね。
和田由紀子選手は小学校4年性の時に陵ヶ丘ウィンズに入団し、小学校5年生でアタッカーとして試合に出場しています。
バレーボールを始めてわずか1年で試合に出場できるのは、天性の才能があってこそ!
ご両親がバレーボールの経験者との事なので、自宅でも練習をみてもらったりしていたのかもしれません。
和田由紀子のプロフィール
それでは、和田由紀子選手のプロフィールをご紹介します。
氏名 | 和田由紀子 |
生年月日 | 2002年1月8日 |
年齢 | 2024年10月現在22歳 |
出身地 | 京都府 |
出身小学校 | 京都市立/西野小学校 |
出身中学校 | 京都市立/安祥寺中学校 |
出身高校 | 私立/京都橘高等学校 |
身長 | 174cm |
体重 | 56kg |
最高到達点 | 293cm |
ニックネーム | ユッコ |
家族構成 | 父・母・弟・妹 (5人家族) |
所属チーム | 2020年4月~7月JTマーヴェラス
2024年8月~NECレッドロケッツ川崎 |
和田由紀子選手は、中学校は地元の中学を卒業、高校も、同じ京都市内にある京都橘高等学校へ進学しています。
京都橘高等学校は、バレー強豪校として有名な高等学校。
卒業生にも、バレーボール選手の名前が沢山ありました。
橘高等学校の主な卒業生はコチラです↓↓↓
そんな和田由紀子選手は2020年の3月に高校卒業後、大学へは進学せずにJTマーヴェラスへ入団しました。
高校生時代の2019年から、日本代表とつとめていた和田由紀子選手。
主な代表歴はコチラです↓↓↓
日本代表 | 2019年~ |
ネーションズリーグ | 2023年、2024年 |
オリンピック | 2024年(パリ大会) |
コルナッキアワールドカップ | 2019年 |
第16回女子U18世界選手権大会 | 2019年 |
和田由紀子選手は、身長174cmとバレーボール選手としては小柄です。
また、かなりの細身でモデル体型。
しかしその細身を感じさせない、パワフルなジャンプサーブとスパイクが持ち味です。
2024年7月に、JTマーヴェラスからNECレッドロケッツ川崎への移籍を発表しました。
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和田由紀子選手は以前から、憧れの選手は「古賀紗理奈選手」と語っています。
古賀紗理奈選手は、NECレッドロケッツ川崎の選手でした。
しかし、2024年のパリ五輪後に現役を引退されてしまいました。
和田由紀子選手は、せっかくNECレッドロケッツに移籍したのにも関わらず、このチームで古賀紗理那選手と一緒にプレイする事はできませんでした。
しかし、2024年のパリ五輪では2人とも代表選手として出場!
憧れの選手とプレイ出来た事は、大きな経験となったでしょうね。
また古賀紗理奈さんが引退後、インタビュアーとして和田由紀子選手との対談も実現しています!↓↓↓
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この投稿には、「いつかみたいと思っていた2人がならんでる!」「取材の内容が気になる、楽しみ」といった声が多く寄せられています。
まとめ
今回は和田由紀子選手について、お話してきました。
和田由紀子選手の出身中学校は、京都市立安祥寺中学校です。
中学校のバレーボール部に所属しており、1年生の頃からレギュラーとして試合出場していました。
出身小学校は、京都市立西野小学校です。
小学校4年生の時に、従兄弟にさそわれてバレーボールを始めています。
小学生の時は「陵ヶ丘ウィンズ」というチームに所属し、バレーボールを始めて1年で試合出場する実力の持ち主です!
高校時代から日本代表に選出されていた和田由紀子選手。
2024-25シーズンはNECレッドロケッツ川崎へ移籍したことで、さらなるパワーアップが期待できそうですね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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