安楽宙斗(そらと)の出身中学はどこ?高校は八千代で大学進学予定は?

クライミング
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安楽宙斗(あんらく そらと)選手は、2024年夏に開催されたパリオリンピックにスポーツクライミング日本代表として出場されました!

結果は、堂々の銀メダル!!!

初出場にして、素晴らしい結果を残してくれました!!!

 

2024年8月時点で、17歳の現役高校生!

安楽宙斗選手が出場する「スポーツクライミング」は、2020年の東京オリンピックから正式種目として採用された新しい競技です。

2回目となるパリ大会で、このような素晴らしい結果を残してくれたので、今後の活躍にもますます注目したいですね!

 

今回の記事では、安楽宙斗選手の中学・高校について、さらには高校卒業後の進学予定について調査しました!

△この記事でわかること△
■安楽宙斗の出身中学はどこ?
■安楽宙斗の高校は千葉県立八千代高校!
■安楽宙斗の大学進学予定は?
■安楽宙斗のプロフィール
安楽宙斗の両親(父母)どんな人で職業は何?兄弟はいるのかも調査!
安楽宙斗(あんらく そらと)選手は、スポーツクライミング選手として2024年パリオリンピックに出場されました。 結果は、銀メダル! 自身初めてのオリンピックで、日本クライミング界初のメダリストとなりました! 安楽宙斗選手は、2024年4月に...

安楽宙斗の出身中学はどこ?

安楽宙斗選手は、千葉県八千代市出身。

通っていた中学校は、地元千葉県八千代市の八千代市立大和田中学校です。

【八千代市立大和田中学校】
所在地 〒276-0044 千葉県八千代市萱田町645
公式ホームページ https://www.yachiyo.ed.jp/jowada/gaiyo/

 

安楽宙斗選手の生年月日は、2006年11月14日ということが公表されています。

ですから、この中学校には、2019年4月に入学し、2022年3月に卒業したことになります。

 

安楽宙斗選手が初めてクライミングをしたのは小学校2年生の時。

その後、小学生の頃から全国大会などに出場し、中学校2年生頃から本格的にスポーツクライミングに打ち込まれたようです。

 

安楽宙斗の高校は千葉県立八千代高校!

安楽宙斗選手は、地元の千葉県八千代市にある千葉県立八千代高校に通う現役高校生です。

八千代高校には2022年4月に入学し、2024年8月時点では高校3年生ということになります。

【千葉県立八千代高校】
所在地 千葉県八千代市勝田台南1丁目1−1
公式ホームページ https://cms1.chiba-c.ed.jp/chb-yachiyo-h/

 

安楽宙斗選手が通っていた大和田中学校と、2024年現在通っている八千代高校は、約2.2Kmほどしか離れていません。

安楽宙斗選手のご実家も、この周辺にあると思います。

高偏差値高校の理系男子!

千葉県立八千代高等学校には、普通科・家政科・体育科があります。

スポーツクライミングに打ち込んでいるので、体育科に通っているのかと思いきや、安楽宙斗選手は普通科に通われています。

千葉県立八千代高等学校の普通科は偏差値67と地元でも有名な進学校ですから、まさに文武両道に優れた方だと言えます!

【千葉県立八千代高校】
所在地 〒276-0025 千葉県八千代市勝田台南丁目1-1
公式ホームページ https://cms1.chiba-c.ed.jp/chb-yachiyo-h/

安楽宙斗選手は数学が得意で、学年トップクラス。

テストの成績はいつも上位だという安楽宙斗選手ですが、積極的なタイプではなく、どちらかというと目立たないタイプのようです。

お弁当も、教室の端の方でぽつんと食べているのだとか。

 

そのことについて、安楽宙斗選手は以下のようにコメントされています。

 

クライミングというスポーツは「孤独」を感じることが多い競技なんだとか。

ひとりで、壁に向かい、淡々とそれに挑んでいく。

集中している時には、周りに人がいるかどうかも忘れるくらい、「ひとりで戦っている」のだそうです。

ですから、教室でひとりでいる時間も、なんともないそうです!

とは言え、友だちがいないわけではないそうですよ!

きっと「ひとりでも大丈夫」「ひとりの時間も嫌いじゃない」というタイプなのでしょう。

 

 

また、先ほどもご紹介したように、安楽宙斗選手が好きな科目は数学。

難しい問題も、集中して取り組み、どう解こうかとあれこれ考えているのが好きだそうです。

時には、気がつけば何時間も問題に向き合っていることも。

クライミングでも、「どうやってこのルートを攻略していこうか」と、あれこれ考えるのが楽しいと答えています。

数学とクライミングは、何か共通点があるのかもしれませんね。

 

そのように考えると、スポーツクライミングは、強じんな肉体が必要であるだけでなく、「頭脳」も必要なスポーツなのでしょうね。

さすが、安楽偏差値67の高校に通っているだけのことはあります!!!

 

高校では帰宅部でジム通いの日々

安楽宙斗選手が八千代高等学校を進学先に選んだきっかけは、自宅から近いという理由。

先ほどの地図情報から見ても、ご自宅と高校までは近そうですよね。

 

高校進学のタイミングで、クライミングのプロとしての道に進む決意されていたので、練習時間を効率よく確保するために近くの学校を選ばれたようです。

 

というわけで、安楽宙斗選手は、いわゆる「帰宅部」所属!

平日は、学校から帰宅すると弟と一緒にクライミングジムに通い、3時間程度トレーニング。

週末には大会に参加したり、設備が充実している東京のジムに通ったりといった生活を送っていました。

 

 

しかし、勝っても負けても「クライミングって楽しい!」と思っていた時期は過ぎ去り、だんだん「どうしたら勝てるか」など、勝つことへのこだわりが出てきました。

アスリート魂に火が付いた瞬間があったのでしょうね。

そんな変化があったのは、高校1年生の終わり頃。

2023年になった頃のことです。

 

2023シーズンからの快進撃!

安楽宙斗選手は、以下の戦績を見ていただいたらわかるように、2023年に入ってから、徐々に試合での結果を出すようになりました!

まさに快進撃といえる勢いで、世界大会でメダルを獲得!

パリオリンピックへの切符も手にしました!

2023年2月 ボルダージャパンカップ2023 7位
2023年2月 リードジャパンカップ2023 7位
(2023年4月) ※高校2年生に進級
2023年4月 ボルダー&リードジャパンカップ 優勝
※世界選手権日本代表の座を射止める!
2023年4月 ボルダーワールドカップ
八王子
※ワールドカップ初出場
ボルダー/5位
2023年5月 ワールドカップ
ソルトレイク
ボルダー/2位
2023年6月 ワールドカップ
インスブルック
ボルダー/優勝
2023年8月 IFSCクライミング世界選手権2023 リード/2位
ボルダー/4位
2023年9月 ワールドカップ
呉江(中国)
リード/優勝
2023年11月 パリ五輪アジア大陸予選 優勝
※パリ五輪日本代表の座を射止める!
2023年度 ボルダーワールドカップ
リードワールドカップ
年間1位
※ボルダーとリードの同時年間1位は史上初

 

 

 

【スポーツクライミングについて豆知識】

ご紹介した安楽宙斗選手の戦績にもありますように、スポーツクライミングは、リード・ボルダー・スピードの3つの複合種目として実施されます。

安楽宙斗選手は、リードとボルダーで出場しています。

リード:ロープをつけて、登った高さを競う
ボルダー:ロープをつけず、制限時間以内にいかに少ないトライ数で多くのコースを登りきれるかを競う
スピード:2人の選手が隣り合わせで登る速さを競う

 

安楽宙斗の大学進学予定は?

偏差値67の進学校に通われ、学業も優秀な安楽宙斗選手。

まさに文武両道の安楽宙斗選手ですが、高校卒業後の進路についてはどのように考えているのでしょうか?

 

高校卒業後の予定は未定

実は、高校3年生の2024年6月時点でも、進路は決めきれていないようです。

 

夏にはオリンピックがあって、そこに向かって全力で集中したいのに、進路のことも考えなきゃいけない。

オリンピックが1年ずれてくれたらなあ……とさえ思っちゃいます」

引用元:Sportiva web(2024.2.9付)

「オリンピックが1年ずれてくれたらなあ」というのは、心の底からの本心なんだと思います。

同級生たちは着々と進路をきめている中、オリンピアンならではのジレンマを抱えているようですね。

どうしようもないことかもしれませんが、これこそが4年に一度しかないオリンピックの難しさだと思います。

 

「先のことを考えるのが苦手なんですよね。

いつも、直近で出る大会に集中して、それが終わったら次の大会に向けて頑張るっていうやり方。

自分がプロになる実感が湧いたのも去年ぐらいで。

だからまだ、卒業後の進路についても、手が付けられてないんですよ」

引用元:Redbull(2024.4.1付)

なるほど、そのようにして一歩一歩着実に実力をつけてきたのですね。

クライミングも進学先に関しても、どちらも変わらないくらい大事なことであることは、安楽宙斗選手も重々承知されていることと思います。

だからこそ、悩みも深く、大きいのでしょうね。

 

萩野公介先輩に相談!

実は、大学進学について、競泳日本代表でオリンピック金メダルを獲得した萩野公介さんに相談したことがあるそうです。

萩野公介さんが、最初にオリンピックに出場したのは、作新学院高校3年生だった2012年ロンドン五輪。

高校生オリンピアンとして進路志望を経験した”先輩”にあたります。

萩野公介さんは、「たくさんの選択肢ができるように準備した」とアドバイス。

結果的に、ロンドン五輪の後、選択肢のひとつだった東洋大学へ進学する道を選ばれました。

しかし、それを聞いた安楽宙斗選手は・・・

それを聞いて『なるほど!』と思ったんです。

だけど、自分自身に当てはめてみたら、そんな器用なことができるタイプじゃないなあって(笑)。

クライミングのことを考えだしたら、そればっかりになっちゃいますから」

引用元:Sportiva web(2024.2.9付)

ということは、今はまずは目の前にある大きな目標「パリオリンピック」に全力で集中されているのかもしれませんね。


安楽宙斗選手は、パリオリンピック2024で銀メダルに輝きました!!!

 

試合後のコメントで、落ち着いたやりとりの中にも悔しさがにじみ出ていた安楽宙斗選手。

でも、安楽宙斗選手のキャリアは、まだまだ始まったばかり!

今後の活躍が楽しみです!!!

安楽宙斗のプロフィール

2024年夏に開催されたパリオリンピックで、スポーツクライミングで銀メダルを獲得された現役高校生の安楽宙斗選手。

それでは、安楽宙斗選手のプロフィールについてご紹介します!

 

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氏名 安楽宙斗(あんらく そらと)
生年月日 2006年11月14日
年齢 2024年8月現在17歳
※高校3年生
出身地 千葉県八千代市
身長 168cm
体重 55kg
両手を広げたリーチ 182cm
家族構成 4人家族
父:武志(たけし)
母:久美子(くみこ)
弟:晴稀(はるき)
学歴 千葉県八千代市立大和田小学校卒業
千葉県八千代市立大和田中学校卒業
千葉県立八千代高等学校(在学中)
得意な教科 数学
苦手な教科 国語・古文・社会
好きな食べ物 ラーメン・からあげ・甘いもの・せんべい
嫌いな食べ物 野菜(ブロッコリー)
スポンサー Red Bull
株式会社ファソテック※父親が勤務する会社
SNS 本人の公式アカウント(Instagram)

先ほども少し触れましたが、安楽宙斗選手の5歳年下の弟さんも、クライミングの選手です。

2024年4月で中学生になったばかりの弟・晴稀さん。

兄弟揃って、日本を代表するクライミング選手になっていただきたいですね!

 

安楽宙斗選手のご両親や弟さんについて、詳しくご紹介しています↓↓↓

安楽宙斗の両親(父母)どんな人で職業は何?兄弟はいるのかも調査!
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まとめ

今回の記事では、2024年夏に開催されるパリオリンピックにスポーツクライミング日本代表として出場し、銀メダルを獲得された安楽宙斗選手についてご紹介しました。

安楽宙斗選手は小学校2年生の時にクライミングに出会い、小学生の頃から全国大会でも活躍し始めました。

そして、中学2年生頃から本格的にスポーツクライミングの道へ。

高校は、自宅から近いという理由で千葉県立八千代高等学校へ入学。

偏差値が高く進学校としても有名な八千代高等学校に在籍しながらも、クライミングの選手として、世界大会で活躍。

パリオリンピックでの活躍ぶりも、素晴らしかったですね。

今後、どのような成長を見せてくださるのか、とっても楽しみです

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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