敷根崇裕の父は元日本代表で母はどんな人?兄弟など家族構成も調査

フェンシング
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敷根崇紘(しきね たかひろ)選手はフェンシング日本代表の1人。

今回の記事では、フェンシング日本代表の敷根崇裕選手についてご紹介していきます!

182㎝の長身を生かした独特な剣の構えで『わざと突かせて、よけてかわして、アタック』のスタイルで戦う選手です。

 

そんな敷根崇裕選手のお父さんは、フェンシングの元日本代表!

さらに、日本代表の監督を務めた経験もある人物。

お母さんや兄弟もフェンシング選手です!

そんなフェンシング一家で育った敷根崇裕選手の両親について、兄弟など家族構成も調査していきます!

敷根崇裕選手のプロフィールもご紹介しますので、是非最後までご覧ください!!

△この記事でわかること△
■敷根崇裕の父は元日本代表選手!
■敷根崇裕の母はどんな人?
■敷根崇裕の兄弟など家族構成
■敷根崇裕のプロフィール
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敷根崇裕の父は元日本代表選手!

敷根崇裕選手のお父さんは、フェンシング元日本代表の敷根裕一(しきね ゆういち)さんです。

1965年11月25日生まれで、2024年7月現在、58歳です。

 

出身は鹿児島県で、地元のフェンシング強豪校である鹿児島南高等学校に通っていました。

1984年に高校を卒業後、法政大学へ進学し、1988年3月に卒業しています。

※息子2人も、法政大学を卒業しています!

 

フェンシングの選手としては、全日本選手権2位の実績があり、日本代表に選ばれたこともあるようです。

その後、指導者となり大分県立津久見高等学校でフェンシング部の監督を務めます。

裕一さんが監督を務めていた期間の、津久見高校の戦績については、情報を見つけることができませんでした。

しかし、近年では、2017年に全国大会出場する選手がいたり、2019年にはインターハイ九州大会の出場権を獲得した選手もいます。

 

大分県内には、津久見高校だけでなく、大分県立大分豊府高等学校や大分県立別府翔青高等学校といったフェンシング強豪校が複数あります。

これらの学校が、すべて県立高校というのがスゴイと思いませんか?

大分でフェンシングが盛んだとは、知りませんでした!!!

 

2010年頃に、父・裕一さんは実業団(NEXUS株式会社)でフェンシングの指導をすることになり、大分県を離れて一家で上京されました。

当時、敷根崇裕選手は中学1年生でした。

 

2016年には、監督として所属していたNEXUSを退社し、FJE(公益社団法人日本フェンシング協会)強化本部長に就任されました。

FJE強化本部長については、約2年間、2018年7月までその職を務められました。

敷根崇裕選手のお父さんは、日本フェンシング界をけん引されている方なのですね!

 

その後も、日本フェンシング協会での業務は継続しつつ、2022年の全日本学生フェンシング選手権大会では、母校である法政大学のコーチ兼種目別監督としても指導されているようです。

 

敷根崇裕選手の父・裕一さんの顔写真を探したところ、以下の記事の中に掲載されているのを見つけました!

こちらの記事は、フェンシング選手・狩野愛巳(かの みなみ)さんを紹介するページで、推薦者として裕一さんの顔写真が掲載されています。

敷根崇裕選手と、どことなく似ているように感じます!

 

幼い息子2人をフェンシングの世界へと案内したのも、父・裕一さんでした。

絵に描いたようなフェンシング一家に生まれ育った敷根崇裕が、本格的にフェンシングを始めたのは、彼が6歳の時だった。

父親が顧問を務める高校の道場が遊び場で、1歳年上の兄、章裕と剣を交えて遊んでいた敷根がフェンシングの道に進むのは必然であり、家のリビングでも防具をつけて父親と相対するのが当たり前の日々を送っていた。

引用元:Paris 2024 Olympics 2019.1.19付

この後、ご紹介するように、敷根崇裕選手の母親もフェンシング経験者。

ですから、息子2人がフェンシングの道を歩むようになるのは、「必然」と言えるかもしれませんね。

 

しかし、このようなコメントも見つけました↓

実はフェンシングをやる前に「サッカーをやりたい」と親に直談判していたんですけど、二つ返事で「ダメだ」と断られまして(笑)

引用元:KING GEAR(2018/07/26付)

サッカーをやりたいと思ったのは、サッカーが好きというよりも「身体を動かすのが好きだったから」。

そして「友だちと一緒にサッカーで遊ぶことが多かったから」だそうです。

きっと、友だちと野球をやっていれば、野球をしたいと思った、という感じかもしれません。

 

敷根崇裕選手のご両親は、決して無理やりフェンシングをやらせたわけではないと思いますが、やはり他のスポーツよりもできればフェンシングを・・・との思いがあったのでしょうね。

 

敷根家では、家族全員の共通の話題が「フェンシング」!

家庭内でも、日常的にフェンシングの話が尽きなかったようです。

しかし、『食事の時だけはフェンシングの話はしない』という家族ルールがあったのだとか!

 

 

敷根崇裕の母はどんな人?

敷根崇裕選手のお母さんは、敷根直子(しきね なおこ)さん。

直子さんも元フェンシングの選手で、国体に出場するほどの実力の持ち主です。

 

母・直子さんの現役時代の成績については、国体に出場されたこと以外の情報を探してみたのですが、見つけることができませんでした。

また、ご主人である裕一さんとの馴れ初めもわかりませんでした。

しかし、「フェンシング」という競技が取り持ってくれた縁だったのではないかと予想します。

 

直子さんは母親であると同時に、ご自分がフェンシング経験者だからこそ、フェンシング選手となった息子たちに寄り添ったサポートをしてこられたのではないでしょうか。

 

敷根崇裕の兄弟など家族構成

先程から触れていますように、敷根崇裕選手には1つ年上のお兄さんがいます。

兄弟は、この兄ひとり。

ですから、敷根崇裕選手は、兄の敷根章裕さんとの2人兄弟です。

 

先ほど、生まれ育った大分から、父親の仕事の関係で上京したとご紹介しましたが、兄・章裕さんは当時中学2年生でした。

 

そして、兄・敷根章裕さんもフェンシング選手!

 

東京都中野区にある私立・東亜学園高等学校で、弟である敷根崇裕選手も同じ高校に進学しています。

さらに!

敷根兄弟は、2人共、法政大学出身です!

つまり、父親と同じ大学に兄弟揃って進学されたのです!

 

兄・敷根章裕さんは、法政大学のフェンシング部に所属されていて、主将も務めました。

 

兄・敷根章裕さんについては、以下の法政大学内スポーツ新聞に画像付きで紹介されています。

 

法政大学フェンシング部といえば、見延和靖(みのべ かずやす)選手や吉田健人(よしだ けんと)選手、髙嶋理紗(たかしま りさ)選手など世界で活躍する選手を多く輩出してきました。

 

兄・章裕さんが、法政大学を卒業した後もフェンシングを続けているかはわかりません。

2024年現在、兄・章裕さんは愛媛県松山市に住んでいて、すでに結婚されている様子です。

参考:敷根章裕さんのFace Bookのアカウント

 

フェンシング強豪校の法政大学で主将を務めていたとなると、敷根章裕さんも相当な実力の持ち主だったのではないでしょうか。

実際に、「平成28年度(※2016年)東京アスリート認定選手」という、今後オリンピックを目指す選手一覧の中に「敷根章裕」の名前があるのを見つけました!

当時、兄・敷根章裕さんは、大学2年生でした。

少なくても、大学2年生の頃には、将来オリンピックに出場することも視野にいれた、強化選手の1人として期待されていたということがわかります。

 

兄・敷根章裕さんと弟・敷根崇裕選手は、幼い頃から父親のフェンシングの道場で共に過ごし、中学・高校・大学時代も、一緒に切磋琢磨して、共に戦ってきた同志でもあるのですね。

 

というわけで、敷根崇裕選手の家族構成は、

元日本代表として活躍していた父、裕一さん。

国体に出場した実績のある母、直子さん。

法政大学で主将を務めた兄、章裕さん。

4人家族で、ご両親のみならず、兄弟までフェンシングで活躍する正真正銘のフェンシング一家です。

 

敷根崇裕のプロフィール

それでは、敷根崇裕選手のプロフィールをご紹介します。

敷根崇裕選手は、2021年に行われた東京オリンピック2020にも出場されています。

この時の成績は、個人としては男子フルーレ4位入賞!

団体でも、男子フルーレ4位入賞という結果でした。

いずれも、あと一歩でメダル獲得という惜しい結果!!!

2024年パリオリンピックでは、前回以上の結果が残せるといいですね。

氏名 敷根崇裕(しきね たかひろ)
生年月日 1997年12月7日
年齢 26歳(2024年7月1日現在)
出身地 大分県大分市
身長 183㎝
体重 74㎏
右利き/左利き 右利き
血液型 B型
家族構成 父:裕一(ゆういち)

母:直子(なおこ)

兄:章裕(あきひろ)

学歴 小学校:山梨県甲府市立石田小学校

中学校:東京都北区立稲付中学校

高校:私立東亜学園高等学校(東京都中野区)

大学:私立法政大学 法学部
(2016年4月~2020年3月)

所属 NEXUS FENCING CULB
公式X(旧Twitter) https://x.com/st_fencing
公式Instagram https://www.instagram.com/shikine_fencing/
主な戦績 2017年:フェンシング世界選手権 男子フルーレ個人銅メダル

2017年:夏季ユニバーシアード 男子フルーレ団体金メダル

2021年:東京2020オリンピック 男子フルーレ個人4位入賞

2021年:東京2020オリンピック 男子フルーレ団体4位入賞

 

 

まとめ

今回の記事では、パリオリンピックのフェンシング代表に選ばれている敷根崇裕選手のご家族についてご紹介しました。

お父さんの裕一さんは、元日本代表で現在は日本フェンシング協会監督!

お母さんの直子さんは国体に出場するほどの実力の持ち主で、お兄さんの章裕さんは法政大学で主将を務めていました。

正真正銘のフェンシング一家で育った敷根崇裕選手!

今後の活躍も楽しみにしています!!

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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