ロナウジーニョの現在は?46歳でイタリア3部ラヴェンナFCに電撃現役復帰!

「サッカー史上最高のファンタジスタ」と呼ばれたロナウジーニョさん。2005年にバロンドールを受賞し、FCバルセロナでノールックパスエラシコを世界に見せつけた、あの背番号10です。

その彼が2026年6月、46歳でまさかの現役復帰を発表しました。しかも移籍先はイタリアの3部リーグ、セリエCのラヴェンナFCです。

「ロナウジーニョの現在は?」と検索する人が急増しているのは、この一報がきっかけでした。しかしこのニュース、実は「本当に試合に出るのか」がずっと二転三転していたのをご存じでしょうか。

 

この記事の結論

・ロナウジーニョさんの現在は46歳、イタリア・セリエC(3部)のラヴェンナFC所属。背番号は現役時代と同じ10番
・契約は2026-27シーズンの1年で、「選手」と「クラブ株主」を兼ねる異例の形。年俸などの金額は公表されていない
・ただし2026年8月10日時点で公式戦の出場は0試合。ラヴェンナ入りは8月21日のチーム発表会からで、復帰初戦はホーム開催になる見込み
・引退から復帰までの8年間は、逮捕・収監、ワイン事業、独自の暗号資産と波乱続き。2026年7月のW杯決勝ハーフタイムショーにも登場した
・息子のジョアン・メンデスさん(21歳)はイングランド2部ハル・シティに所属している

△この記事でわかること△
■ロナウジーニョの現在は?46歳でイタリア3部ラヴェンナFCに所属
■ロナウジーニョが46歳で現役復帰した理由
■ロナウジーニョの復帰初戦はいつ?2026-27シーズンの日程
■ロナウジーニョの現在の年齢・身長・体重プロフィール
■引退後の8年間、ロナウジーニョは何をしていた?
■ロナウジーニョの現在の資産・年収と「破産」報道の真相
■ロナウジーニョの息子ジョアン・メンデスの現在
【追記/2026.8付】
セリエC・ジローネB(B組)の2026-27シーズンは8月23日のレッジャーナ戦(アウェー)で開幕します。ロナウジーニョさんのラヴェンナ入りは8月21日の予定で、初戦の遠征に間に合うかは微妙な情勢です。クラブオーナーは「初出場はホームゲームになる」と明言しており、最短でも8月30日のラティーナ戦(ホーム)が有力とみられます。新しい情報が入り次第、随時更新します。

 

同じく海外で戦う日本人選手の近況としては、三笘薫選手の怪我と復帰時期も別記事でまとめています。

 

ロナウジーニョの現在は?46歳でイタリア3部ラヴェンナFCに所属

結論から書くと、ロナウジーニョさんの現在の所属はイタリア・セリエC(3部)のラヴェンナFCです。2026年6月24日にクラブが正式発表しました。

まず現在地を表で整理します。

項目 内容
本名 ロナウド・デ・アシス・モレイラ(Ronaldo de Assís Moreira)
生年月日 1980年3月21日(2026年8月現在46歳)
出身 ブラジル・リオグランデ・ド・スル州ポルト・アレグレ
現在の所属 ラヴェンナFC(イタリア・セリエC=3部)
背番号 10
契約期間 2026-27シーズン
立場 選手兼クラブ株主
公式戦出場 0試合(2026年8月10日時点)
生活拠点 アメリカ・マイアミ(イタリア移住予定)

 

「選手」と「株主」を兼ねる異例の契約

今回の契約でいちばん珍しいのは、ロナウジーニョさんが選手であると同時にラヴェンナFCの株主でもあるという点です。

ラヴェンナFCは2024年に実業家イニャツィオ・チプリアーニ氏が買収したクラブで、副会長には元ACミランのスポーツディレクター、アリエド・ブライダ氏が就いています。ブライダ氏は2008年にロナウジーニョさんをバルセロナからミランへ引っ張った張本人で、18年来の関係がこの移籍の土台になりました。

「新しいユニフォーム、変わらない笑顔。ボールの上で再び華麗なステップを踏み、イグナツィオとチプリアーニ一家と共に新たな物語を紡ぐのが待ちきれない。サッカーは常に私にとって喜びの源であり、その精神をラヴェンナにもたらしたいと思っている」

引用元:サッカーキング

なお、契約金や年俸の具体的な金額は公表されていません。イタリアメディアが「セリエCの常識を超える契約」と報じてはいるものの、数字そのものは非公表である点は押さえておきたいところです。

 

発表の経緯は「6月20日報道 → 6月23日マイアミ → 6月24日公式発表」

時系列で整理すると次のとおりです。

  • 2026年6月19〜20日:イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』と『スカイ』が加入を報道
  • 2026年6月23日:アメリカ・マイアミでお披露目イベントを開催。新ユニフォームも同時発表
  • 2026年6月24日:ラヴェンナFCが2026-27シーズンの契約を正式に公表

ちょうど北中米ワールドカップの開催期間中だったため、「W杯そっちのけで飛び込んできたニュース」として世界的に話題になりました。

 

ロナウジーニョが46歳で現役復帰した理由は「最後のゴール」

46歳、しかも最後の公式戦から11年。なぜ今さらピッチに戻るのか——という疑問には、本人が明確に答えています。

このユニフォームで、プロとしての最後のゴールを決めたい

引用元:スポルトメディアセット

ロナウジーニョさんは2015年9月にフルミネンセでプレーしたのを最後にピッチを離れ、正式な引退発表は2018年1月16日でした。つまり納得のいく形でキャリアを終えられていないのです。フルミネンセでの記録は7試合0得点。世界最高の選手だった男のラストシーズンとしては、あまりに寂しい数字でした。

「最後のゴールを決めて終わりたい」という動機は、ここから来ていると考えられます。

 

復帰は本当なのか?二転三転した「出場するか」問題

じつはこのニュース、発表直後は「試合には出ないのでは」という見方が有力でした。

副会長のブライダ氏が、イタリア人記者ニコロ・スキラ氏の取材に対して次のように語っていたためです。

「ロナウジーニョは我々とマーケティングイベントに参加するが、来シーズン、ラヴェンナでセリエCの試合に出場することはない」

引用元:サッカーキング

そのため日本のメディアでも「マーケティング担当としての加入」「現役復帰には含みを持たせた段階」という慎重な書き方が並びました。ところがその後、ブライダ氏自身が「出場を排除するものではない」とトーンを修正。さらにチプリアーニオーナーが踏み込みます。

「彼は間違いなく最低でも1試合はリーグ戦に出る。もしかしたら、もう少し多いかもしれない」

引用元:フットボール・イタリア

そして決定打になったのが、ロナウジーニョさん本人のコメントです。

「そう、本当だよ! 私にとっても挑戦だと言っておこう。公式戦で必ず数分はプレーする。そのあと、自分の調子を見てから考える」

引用元:フラッシュスコア

「必ず数分は出る」——本人がここまで言い切ったことで、出場そのものはほぼ既定路線になったといえます。ただしフル出場や複数試合の起用が確約されたわけではない点は、正確に押さえておく必要があります。

 

ロナウジーニョの復帰初戦はいつ?2026-27シーズンの日程から読む

ここがいま最も関心を集めているポイントでしょう。2026年8月10日時点で、ロナウジーニョさんはまだ1試合も出場していません。

そもそも彼はプレシーズンのキャンプに合流しておらず、マイアミからラヴェンナへ移動するのが2026年8月21日のチーム発表会の予定です。

一方、セリエC・ジローネB(B組)の日程は次のようになっています。

日程 カード 会場
2026年8月21日 チーム発表会(ロナウジーニョ現地入り) ラヴェンナ
2026年8月23日 開幕節 レッジャーナ戦 アウェー
2026年8月30日 第2節 ラティーナ戦 ホーム

 

チプリアーニオーナーは「初出場は必ずホームゲームになる。ただし具体的な日程はいくつかの要素次第だ」と語っています。

この2つを重ねると、復帰初戦は最短でも8月30日のホーム・ラティーナ戦という読みが成り立ちます。ただしこれは公表されている条件からの推測であり、クラブが具体的な出場日を確定発表したわけではありません。コンディション次第でさらに後ろ倒しになる可能性は十分にあります。

 

開幕戦の相手レッジャーナは「エミリア・ロマーニャ・ダービー」

ちなみに開幕のレッジャーナ戦は、同じエミリア・ロマーニャ州のクラブ同士によるダービーマッチです。ラヴェンナは前季に昇格を惜しくも逃しており、チプリアーニ体制は「2年以内のセリエA昇格」を公言しています。

ロナウジーニョさんの加入は話題づくりだけでなく、そのプロジェクトの旗印という位置づけでもあるわけです。

 

ロナウジーニョの現在の年齢・身長・体重プロフィール

「現在の体重は?」「太った?」という検索が多いのも、この人らしいところです。

項目 内容
年齢 46歳(2026年3月21日に46歳)
身長 180cm
体重 83kg(現役時代の登録値)
利き足 右足
ポジション MF(攻撃的MF/左サイド)、FW
愛称 ガウショ(Gaúcho)

 

ここで注意したいのは、83kgという数字はACミラン時代の登録データが元になっていることです。現在の実測体重を公表した一次情報は見当たりませんでした。

SNSやまとめサイトでは「◯◯kgまで増えた」という数字が独り歩きしていますが、公式に確認された情報ではありません。本人もコンディションについて聞かれた際、笑いながら「ベストを尽くすよ」と答えるにとどめています。

現在の姿を確認したい場合は、公式インスタグラム(@ronaldinho)が本人発信の一次情報としていちばん確実です。

 

引退後の8年間、ロナウジーニョは何をしていた?

「ロナウジーニョ 現在何してる」と検索する人が知りたいのは、この8年間の空白でしょう。かなり波乱に富んでいます。

 

①2018年:引退発表と、バルセロナからの処分

2018年1月、代理人を務める実兄ロベルト氏が引退を発表。同年10月にはFCバルセロナが、ロナウジーニョさんのクラブ大使としての仕事を減らす処分を発表しました。ブラジル大統領選でジャイール・ボルソナーロ氏を支持したことが理由とされています。

 

②2019〜2020年:パスポート押収、そしてパラグアイでの逮捕

2015年に環境保護区の湖へ無許可で桟橋を造ったとして有罪判決を受け、罰金の支払いが滞っていました。850万レアル(当時の為替で約2億円)超の未払いと税金の未納により、2019年7月にブラジルとスペインのパスポートを押収されます。

さらに2020年3月4日、慈善イベント参加のため偽造パラグアイ旅券でパラグアイに入国した疑いで、兄ロベルト氏とともにアスンシオンのホテルで逮捕されました。

刑務所と自宅軟禁を合わせて約半年を過ごし、2020年8月に釈放されています。なお本人側の弁護士は「ブラジルとパラグアイは共にメルコスール加盟国であり、そもそも入国にパスポートの提示は不要だった」と主張していました。

 

③2021年:母親をコロナ関連の合併症で亡くす

2021年2月、実母ミゲリーナさんが新型コロナウイルス感染による合併症で死去しました。幼くして父を亡くしているロナウジーニョさんにとって、大きな喪失だったとされています。

 

④2021年〜:ビジネスマンとしての再起

釈放後は事業家として動き出します。報じられている範囲では、広告・スポンサー契約に加えてワインとジンのブランドを立ち上げ、ベロオリゾンテでは音楽スタジオもオープン。近年は独自の暗号資産「STAR10」を立ち上げ、保有者向けにサイン入りグッズや限定体験を提供する取り組みも発表しています。

ただし各事業の売上規模や収益性は公表されておらず、「成功した」という評価はメディアの見立ての域を出ません

 

⑤2026年7月:W杯決勝のハーフタイムショーに登場

直近では、2026年7月19日にニューヨーク都市圏のメットライフ・スタジアムで行われた北中米ワールドカップ決勝のハーフタイムショーに出演。マドンナさんや同じくブラジルのレジェンドであるロナウドさんと共演しました。

この決勝の全米視聴者数はスーパーボウルを除く21世紀のスポーツ中継として最多を記録しており、ロナウジーニョさんの知名度を改めて世界に示す舞台となりました。ラヴェンナ移籍が発表されたのも、まさにこのW杯期間中です。

 

ロナウジーニョの現在の資産・年収は?「破産」報道の真相

「ロナウジーニョ 現在 資産」「破産」で検索されるのは、2020年前後の一連の報道が原因です。ここは特に情報が錯綜しているので、慎重に整理します。

言われていること 実際のところ
預金残高が数百円しかない 2019年の口座差し押さえ時にブラジル紙が報じた金額。全資産ではなく特定口座の残高
破産した 法的な破産宣告の事実は確認できない。罰金・税金の未払いによる資産凍結が実態
総資産100億円超 スポーツ紙が逮捕当時に報じた推定値。公式な開示ではない
ラヴェンナでの年俸 非公表。クラブ・本人とも金額に言及していない

 

整理すると、「資産凍結によって一時的に現金が動かせなくなった」のは事実だが、「破産して無一文になった」わけではない——というのが、公開情報から言える範囲です。

現在についていえば、クラブの株式を取得できるだけの資力があることは、ラヴェンナFCの株主になったという事実そのものが示しています。とはいえ具体的な金額はいずれも非公表であり、ネット上で見かける資産額はすべて推定値です。100%確定した情報ではありません。

海外組の契約や年俸まわりの話題では、中村敬斗選手の移籍歴も参考になります。

 

ロナウジーニョの息子ジョアン・メンデスの現在

「ロナウジーニョ 息子」も現在とセットでよく検索されるキーワードです。

息子のジョアン・メンデス・デ・アシス・モレイラさんは2005年2月25日生まれの21歳。母親はダンサーのジャナイナ・メンデスさんです。父と同じくプロサッカー選手で、ポジションはFW、利き足は父と逆の左足という違いがあります。

時期 所属
2018〜2022年 クルゼイロ(13歳でプロ契約)
2023〜2024年 FCバルセロナ(U-19が主戦場)
2024〜2025年 バーンリー(イングランド)
2025年〜 ハル・シティ(イングランド2部)

 

2024年3月にはバルセロナのトップチーム練習に初参加しましたが、公式戦出場には至らず契約満了で退団。現在はイングランド2部のハル・シティでトップチーム昇格を目指しています。

スペインのパスポートも保有しており、ブラジルとスペインの両方で代表資格を持つのも特徴です。

なお、ロナウジーニョさんの家族についてはプリシラ・コエルホさん、ビアトリス・ソウザさんとの事実婚状態が報じられた時期もありますが、現在の家族構成について本人や関係者による公式な発表はありません

親子や兄弟でサッカーに関わるケースは日本にもあり、三笘薫選手の実兄角田涼太朗選手と妹のエピソードも別記事でまとめています。

 

ロナウジーニョと関連して読まれている記事

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ロナウジーニョについてのよくある質問

Q. ロナウジーニョの現在の所属チームはどこですか?
A. イタリア・セリエC(3部)のラヴェンナFCです。2026年6月に2026-27シーズンの契約を結び、背番号は10番です。

Q. ロナウジーニョはもう試合に出ましたか?
A. 2026年8月10日時点では公式戦の出場は0試合です。ラヴェンナ入りは8月21日のチーム発表会からの予定で、初出場はホームゲームになるとクラブオーナーが説明しています。

Q. 「8年ぶりの復帰」と「11年ぶりの復帰」、どちらが正しいのですか?
A. どちらも間違いではありません。引退を発表した2018年1月から数えると約8年ぶり最後の公式戦だった2015年9月のフルミネンセ時代から数えると約11年ぶりです。報道機関によって起点が違うため、数字が食い違って見えます。

Q. 「ホナウジーニョ」という表記も見かけますが、どちらが正しいですか?
A. ポルトガル語の発音により近いのは「ホナウジーニョ」です。ただし日本の報道やサッカー界では「ロナウジーニョ」が定着しており、どちらも同一人物を指します。

Q. ロナウジーニョの本名は何ですか?
A. ロナウド・デ・アシス・モレイラ(Ronaldo de Assís Moreira)です。「ロナウジーニョ」は「小さいロナウド」を意味する愛称で、同姓の先輩選手と区別するために付けられました。愛称はもう一つ「ガウショ」もあります。

Q. ロナウジーニョの現在の年収はいくらですか?
A. 公表されていません。ラヴェンナFCとの契約金額も、クラブ・本人ともに明らかにしていないため、ネット上に出回っている金額はいずれも推測です。

 

まとめ

ロナウジーニョさんの現在をまとめます。

  • 現在は46歳で、イタリア・セリエC(3部)のラヴェンナFC所属。背番号は10番
  • 契約は2026-27シーズンの1年で、選手兼クラブ株主という異例の形。金額は非公表
  • 復帰の動機は「プロとしての最後のゴールをこのユニフォームで決めたい」という本人の言葉
  • 出場するかどうかは一時二転三転したが、本人が「公式戦で必ず数分はプレーする」と明言
  • 2026年8月10日時点で出場は0試合。8月21日に現地入り予定で、初戦は最短でも8月30日のホーム・ラティーナ戦とみられる
  • 引退後の8年間は逮捕・収監からビジネス再起まで波乱続きで、2026年7月にはW杯決勝のハーフタイムショーにも登場
  • 資産をめぐる「破産」報道は資産凍結が実態で、金額はいずれも推定値
  • 息子のジョアン・メンデスさん(20歳)はイングランド2部ハル・シティでプレー中

46歳のファンタジスタが、セリエCのピッチで本当にボールと踊るのか。三笘薫選手の復帰時期とあわせて、2026年8月下旬のヨーロッパは見どころが続きます。中村敬斗選手の経歴もぜひご覧ください。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いた人
きちのすけ

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