国内卓球界の最高峰を決める「天皇杯・皇后杯 全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)」。日本代表のトップ選手から実業団のエース、大学・高校・中学の実力者、将来を嘱望されるジュニア選手までが一堂に会し、日本一の座を懸けて熱戦を繰り広げます。
「全日本卓球の試合はどこで視聴できるの?」「無料で全コートのライブ配信を見る方法はある?」「NHKのテレビ生中継やNHKプラスでの見逃し配信のスケジュールを知りたい」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
・全日本卓球選手権は公式ネット配信の「卓球TV」および「NHK(総合・Eテレ・BS)」で視聴可能。
・卓球TV:会員登録不要・完全無料で予選から本戦までの全コートをリアルタイム生中継&見逃しアーカイブ配信。
・NHK(総合・Eテレ・BS):男女シングルス・ダブルスの準決勝や決勝戦を中心に、高画質・プロの解説付きでテレビ全国生中継。
・NHKプラス:NHK総合・Eテレの中継をスマホやPCからリアルタイム同時配信&放送後1週間の見逃し配信(受信契約者は無料)。
・序盤戦や全コートの推し選手を追うなら卓球TV、決勝のメダル決定戦を大画面で楽しむならNHKという使い分けが最適。
■全日本卓球選手権の放送・配信サービス一覧比較表(卓球TV vs NHK)
■【無料ネット配信】卓球TVで全コートの試合をライブ視聴する方法
■【テレビ生中継】NHK(総合・Eテレ・BS)の放送スケジュールとNHKプラス
■全日本卓球選手権の大会概要と日程・注目選手
■全日本卓球の視聴に関するよくある質問(FAQ)
■まとめ
全日本卓球選手権の放送・配信サービス一覧比較表(卓球TV vs NHK)
全日本卓球選手権の中継は、主に公式ネット配信の「卓球TV」と、地上波・BSテレビ放送の「NHK」の2大メディアによって中継されます。
それぞれ配信・放送される試合数や画質、実況・解説の有無、対応デバイスが異なるため、目的に応じて使い分けるのが最も快適な観戦スタイルです。
ネット配信とテレビ中継の違い・おすすめの使い分け
全日本卓球選手権の視聴では、大会の進行日程や見たい選手・対戦カードによって最適なサービスが分かれます。
- 序盤戦〜全コートの特定選手を追いたい場合:卓球TV
大会初日の1回戦から本戦上位ラウンドまで、会場内に設置されたすべての競技コートに定点カメラが配置されます。日本代表クラスの有力選手はもちろん、全国各地の予選を勝ち抜いてきた実業団選手や学生・ジュニア選手の試合を自由に選択してリアルタイム観戦できます。同時進行の試合をタブ切り替えで複数チェックできるのもネット配信ならではのメリットです。 - 大会終盤(準々決勝・準決勝・決勝)を高画質で楽しみたい場合:NHK(テレビ放送 / NHKプラス)
男女シングルスや男女ダブルスのメダル決定戦は、NHK地上波(総合テレビ・Eテレ)やNHK BSで全国生中継されます。専門の解説者による戦術解説やアナウンサーの実況が付き、複数アングルからのスローリプレイ映像をじっくり堪能できます。
また、スポーツ総合情報サイトの「スポーツナビ(Sports Navi)」でも特設ページが開設され、卓球TVの配信映像と連携した無料ライブ配信やリアルタイムテキスト速報が提供される場合があります。
全コート無料配信の「卓球TV」と高画質中継の「NHK」比較表
卓球TVとNHKの主なサービス内容や違いを以下の表にまとめました。
| 項目 | 卓球TV(日本卓球協会公式) | NHK(総合・Eテレ・BS) | NHKプラス |
|---|---|---|---|
| 料金 | 完全無料 | NHK受信料(受信契約) | 無料(NHK受信契約者向け) |
| 会員登録 | 不要 | 不要 | 必要(利用登録・ログイン) |
| 中継対象 | 予選〜本戦の全コート完全中継 | 男女シングルス・ダブルス終盤戦中心 | NHK総合・Eテレ放送分の同時配信 |
| 実況・解説 | 原則なし(会場音声・定点カメラ) | あり(専門解説・アナウンサー実況) | あり(テレビ放送と同一) |
| 画質 | 標準〜HD画質(ストリーミング) | フルハイビジョン(高画質) | 高画質(ストリーミング) |
| 対応端末 | スマホ、PC、タブレット | テレビ | スマホ、PC、タブレット、スマートテレビ |
| 見逃し配信 | あり(アーカイブ映像) | なし(録画予約推奨) | あり(放送終了後1週間) |
平日昼間の予選トーナメントや複数コートで同時進行する時間帯は卓球TVを活用し、週末の準決勝や決勝戦はNHKのテレビ中継やNHKプラスで観戦するという使い分けが最もおすすめです。
【無料ネット配信】卓球TVで全コートの試合をライブ視聴する方法
日本卓球協会が運営する「卓球TV」は、全日本卓球選手権の全試合を余すところなくチェックできるファン必見の公式プラットフォームです。
卓球TVの特徴と料金(会員登録不要・完全無料で視聴可能)
卓球TVの最大の魅力は、会員登録不要・完全無料で誰でも手軽にアクセスできる点です。
- 月額会費や個別課金は一切発生しない完全フリーアクセス
- 氏名・メールアドレス・クレジットカードなどの個人情報登録が一切不要
- 大会初日から最終日まで、稼働している全コートのライブ映像を同時配信
- 試合ごとの得点ボードと連動した表示で進行状況が一目でわかる
このシステムは株式会社Labo Live(ラボライブ)のストリーミング基盤と連携しており、安定した映像でコートごとの白熱したラリーをリアルタイムに届けます。会場に足を運べないファンにとっても、現地のアリーナ全体を見渡すような自由な観戦体験が可能です。
スマホ・PC・タブレットでの視聴手順ステップ(Labo Live連携)
卓球TVの視聴方法は非常にシンプルで、専用アプリをインストールする必要もありません。お使いのウェブブラウザからアクセスするだけで観戦を始められます。
- 公式サイトへアクセスする
スマートフォンやパソコン、タブレットのブラウザ(Safari、Google Chrome、Microsoft Edgeなど)から「卓球TV」公式サイトまたは日本卓球協会の全日本卓球選手権特設ページへアクセスします。 - 見たいコート・対戦カードを選択する
トップ画面にコート番号ごとの配信枠一覧が表示されます。対戦カードや選手名、現在のゲームスコアがリアルタイムで更新されているため、視聴したいコートをタップまたはクリックします。 - ライブ再生を開始する
画面中央の再生ボタンを押すと、即座にライブ映像が再生されます。全画面表示への切り替えや音量調整もプレイヤー画面上からワンタッチで行えます。
別コートの試合が気になった場合も、ブラウザのコート一覧から切り替えるだけで瞬時に他コートの映像へ移動可能です。
なお、動画配信を高画質で長時間視聴するとデータ通信量が大きくなります(1時間あたり約1GB〜1.5GB目安)。スマートフォンのモバイル回線を利用する場合は、速度制限を避けるためWi-Fi環境での接続をおすすめします。
アーカイブ配信・見逃し動画の確認方法
日中の試合を生中継で見られなかった場合でも、卓球TVではアーカイブ(見逃し配信)が用意されています。
- 各試合が終了した後、システム処理を経て順次アーカイブ動画として公開
- コート別・種目別の過去動画リストから、見たい対戦カードを選択していつでも再生可能
- 注目選手の名勝負や勝負を決めたスーパーラリーを後から何度でも見直し可能
アーカイブ配信の視聴もライブ配信と同様に完全無料・登録不要で利用できます。大会期間中の夜の振り返り観戦はもちろん、大会終了後のハイライト確認にも役立ちます。
【テレビ生中継】NHK(総合・Eテレ・BS)の放送スケジュール
大会終盤の白熱したメダル争いは、NHKが地上波およびBS放送で全国生中継を担当します。高精細な映像と専門家による解説により、会場さながらの緊張感を味わえます。
NHK総合・Eテレでの男女シングルス準決勝・決勝生中継
大会のクライマックスである男女シングルスの準決勝・決勝、男女ダブルスの決勝戦などは、NHK総合テレビおよびEテレで生中継されます。
- トップレベルの元日本代表選手や実力派指導者による分かりやすい技術・戦術解説
- スローリプレイや多彩なアングルからのカメラワークによる臨場感あふれる映像
- 試合前後の選手インタビューや大会ハイライトの紹介
テレビの大画面で家族や友人と一緒に応援したい方や、緻密な戦術の駆け引きを解説付きでじっくり観戦したい方に最適です。中継時間は試合展開によって延長される場合があり、Eテレと総合テレビ間でリレー放送が行われるケースもあるため、中継当日の番組表をこまめに確認しておくと確実です。
NHK BSでの注目試合・ハイライト放送予定
NHK BSでは、地上波生中継に先駆けて行われる準々決勝の注目カードや、大会全体の振り返りハイライト特番などが放送されます。
BS放送ならではの落ち着いた放送枠で、男女シングルスの上位進出を懸けた激戦をじっくり視聴できます。テレビの番組表(EPG)で事前に放送枠を確認し、録画予約を活用すると安心です。
NHKプラスでのスマホ同時配信&1週間の見逃し配信の利用手順
「テレビの前にいられない」「外出先や移動中でも決勝戦をリアルタイムで見たい」というときに便利なのが、NHKの番組配信サービス「NHKプラス」です。
- リアルタイム配信:NHK総合・Eテレで放送されている中継を、スマホやPCのブラウザ・アプリで同時にライブ視聴可能
- 見逃し配信:放送終了後から1週間、いつでも好きな時間にオンデマンド再生可能
- 料金:NHKの受信契約者およびその生計同一の家族であれば、追加料金なしで利用可能
NHKプラスの利用手順は以下の通りです。
- NHKプラスの公式サイトまたは公式アプリにアクセスする
- NHKプラスのログインID(未登録の場合は無料利用登録)を入力してログインする
- 検索窓で「全日本卓球」と検索するか、放送中の総合・Eテレのライブ配信枠を選択して視聴する
見逃し配信期間内であれば巻き戻しや一時停止、チャプター移動も自由に行えるため、外出で見逃してしまった決定戦の瞬間を帰宅後に落ち着いて視聴できます。
全日本卓球選手権の大会概要と日程スケジュール
全日本卓球選手権大会がどのような位置づけの大会なのか、基本情報や見どころを押さえておくと観戦がより一層面白くなります。
開催日程と競技種目(男女シングルス・男女ダブルス・混合ダブルス・ジュニア)
全日本卓球選手権(一般・ジュニアの部)は、例年1月下旬に約1週間にわたって開催されます。国内最多の競技人口を誇る卓球界において、文字通り「日本一」の称号を争う最高峰の公式戦です。
実施される種目は以下の計7種目です。
- 男子シングルス(天皇杯)
- 女子シングルス(皇后杯)
- 男子ダブルス
- 女子ダブルス
- 混合ダブルス
- ジュニア男子(高校2年生以下)
- ジュニア女子(高校2年生以下)
大会前半はジュニア種目やダブルス種目のトーナメント、男女シングルスの序盤ラウンドが中心となり、大会後半に向けてシングルスのスーパーシード選手が登場し、メダルを懸けた熱戦が本格化します。
大会会場(東京体育館)と出場予定トップ選手(張本智和、早田ひな、張本美和等)
大会の舞台となるのは、日本の卓球の聖地とも呼ばれる東京体育館(東京都渋谷区千駄ヶ谷)です。体育館の広大なメインアリーナに多数の卓球台がずらりと並び、一斉に試合が進行する光景は全日本ならではの壮観さです。
大会には、国際舞台の第一線で戦う日本代表選手たちが集結します。
- 男子:張本智和選手、戸上隼輔選手、篠塚大登選手、松島輝空選手ら実力派のトップランカー
- 女子:早田ひな選手、張本美和選手、平野美宇選手、伊藤美誠選手ら世界屈指の実力者たち
世界ランキング上位に名を連ねるトップ選手であっても、全日本卓球のトーナメントは一筋縄ではいきません。国内のハイレベルな実業団選手や勢いのある大学生・高校生がジャイアントキリングを狙って挑むため、序盤から波乱と好ゲームが連続します。
国際大会の最新動向や各選手の立ち位置を把握したい方は、卓球男子世界ランキングの最新順位と計算方法や卓球女子世界ランキングの最新順位と計算方法もぜひ参考にしてください。
また、長年にわたり全日本選手権のシングルスで前人未到の記録を打ち立て、大会の歴史を築いたレジェンドについては、水谷隼さんの引退理由と現在の活動で詳しく振り返っています。
全日本卓球の視聴に関するよくある質問(FAQ)
全日本卓球選手権の観戦に関して、よく寄せられる疑問とその回答をまとめました。
YouTubeや地上波民放での無料生配信はある?
民放各局(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビなど)やYouTube公式チャンネルでの無料ライブ配信はありません。
全日本卓球選手権の公式ライブ中継を担当しているのは、公式配信の「卓球TV」と放送局の「NHK」のみです。大会終了後に一部メディアや協会公式がハイライト映像をYouTube等へ公開することはありますが、全コートの生中継をリアルタイムで追う場合は「卓球TV」を利用しましょう。
なお、非公式の動画投稿サイトやSNS上で違法にミラー配信されている動画は、著作権侵害の恐れやセキュリティリスク(ウイルス感染や不正請求など)があるため利用しないよう注意してください。
テレビの大画面で卓球TVを視聴する方法は?
卓球TVはWebブラウザベースの配信ですが、ストリーミング機器や外部接続を活用することで、ご家庭のリビングにあるテレビの大画面へ出力できます。
- Chromecast / Google TV:PCのGoogle Chromeブラウザやスマホから画面をキャスト(ミラーリング)してテレビに表示
- Fire TV Stick:Silk Browserなどのブラウザアプリを起動し、卓球TVのURLを開いて直接視聴
- HDMIケーブル接続:パソコンとテレビをHDMIケーブルで有線接続し、デュアルディスプレイや複製画面として全画面表示
- Apple TV / AirPlay:iPhoneやiPad、Macの画面をAirPlay経由で対応テレビやApple TVにワイヤレス投影
大画面で映し出すと、会場全体の臨場感やボールの軌道・回転がより分かりやすくなり、迫力あるラリーを楽しめます。
スポーツナビ(Sports Navi)でも無料配信は見られる?
ヤフーが運営する「スポーツナビ(Sports Navi)」では、全日本卓球選手権の特設ページが開設されることが多く、大会終盤の注目コートのライブ配信やテキスト速報が提供される場合があります。
スポーツナビでのライブ配信は卓球TVの配信映像と連携して提供されるため、こちらも完全無料・登録不要で閲覧可能です。リアルタイムのスコア速報やトーナメント勝敗表を確認しながら観戦したい場合に大変便利です。
まとめ:全日本卓球選手権は卓球TVとNHKで完全網羅して楽しもう
国内ナンバーワンを決定する全日本卓球選手権は、インターネット配信とテレビ放送を組み合わせることで、全試合を漏れなく楽しむことができます。
- 序盤戦〜全コートの熱戦を追うなら「卓球TV」:完全無料・登録不要で、全コートのライブ映像および見逃しアーカイブが視聴可能
- 終盤のメダル決定戦を高画質で味わうなら「NHK」:総合テレビ・Eテレ・BSでのテレビ生中継に加え、「NHKプラス」でスマホ同時視聴・1週間の見逃し配信に対応
- 大画面視聴や外出先視聴も自由自在:ストリーミング機器を活用したテレビ出力や、NHKプラスアプリでのモバイル観戦など好みのスタイルで応援可能
各コートで繰り広げられるドラマや、日本一の座を懸けた真剣勝負を、ぜひ快適な視聴環境でお楽しみください。
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