井上尚弥のファイトマネーは推定40億円超!中谷戦は過去最高額で推移も一覧

ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(いのうえ なおや)選手。2026年5月2日には東京ドームで中谷潤人選手を判定で下し、世界戦連勝記録を28に伸ばしました。

その強さと同じくらい注目を集めているのが、1試合で動くファイトマネーの金額です。デビュー当時とは文字通りケタが3つ変わっており、いまや「日本人アスリートの報酬」という枠を超えた数字になっています。

ただ、ネット上には「10億円」「40億円」「100億円」と、同じ試合についてまったく違う金額が並んでいます。この記事では、実際に報じられた金額を試合ごとに一覧化し、どの数字がどこまで確かなのかまで整理しました。

 

この記事の結論

・2025年12月のアラン・ピカソ戦で、井上尚弥選手のファイトマネーは日本選手として過去最高の約40億円と報じられた(サンケイスポーツ)
・2026年5月の中谷潤人戦は金額非公表だが、大橋秀行会長が「2人とも過去最高額」と明言。興行の総費用は推定40億円
・デビュー2年目から数えると、報道ベースで約2000万円 → 約40億円と200倍規模に伸びている
・ファイトマネーからはJBCルール上、最大33%がジムのマネジメント料として引かれる
・報じられた金額を足し上げると、2026年5月時点で累計約88億円(未公表の試合を除く)

△この記事でわかること△
■井上尚弥のファイトマネーは今いくら?【最新の結論】
■井上尚弥のファイトマネー推移一覧【2017年〜2026年】
■ピカソ戦は40億円?100億円?報道が割れる理由を検証
■中谷潤人戦のファイトマネーはいくらだったのか
■なぜここまで上がったのか?高騰を生んだ3つの理由
■ファイトマネーの取り分と税金はどうなっている?
■井上尚弥の年収と生涯獲得額はいくら?
【追記/2026.8付】
2026年7月27日、井上尚弥選手は地元・神奈川県座間市でのイベント後に取材に応じ、年内は試合を行わないことを明言しました。次戦は2027年2月頃を想定し、WBA世界バンタム級スーパー王者“バム”ジェシー・ロドリゲス選手を迎え撃つか、フェザー級に上げて5階級制覇を狙うかの2択に絞っていると語っています。次戦のファイトマネーが判明しだい、随時更新します。

同じ「年収・報酬」という切り口では、ラグビー日本代表選手の年収ランキングもあわせてご覧ください。

 

井上尚弥のファイトマネーは今いくら?【最新の結論】

まず結論から整理します。現時点で金額が判明している最高額は、2025年12月27日のアラン・ピカソ戦で報じられた約40億円です。

この試合はサウジアラビア・リヤドのムハマド・アブド・アリーナで行われた4団体タイトルマッチで、サンケイスポーツが複数の関係者の話として次のように報じています。

井上のファイトマネーは、日本選手過去最高額の約40億円であることが複数の関係者の話で分かった。

(中略)ファイトマネーは日本選手過去最高額の約40億円。過去最高額だった9月の前戦は、米報道などによると10〜11億円程度と推定されるが、今回はその数倍にのぼるとみられる。

引用元:サンケイスポーツ

そして2026年5月2日の中谷潤人戦では、この40億円をさらに上回ったとされています。所属する大橋ボクシングジムの大橋秀行会長は、試合2日前の記者会見後にこう明かしました。

(井上、中谷の)2人ともファイトマネーは巨額です。金額は言えないですけど。やっぱり夢の競技だと改めて思います。自分の時とは全然違う夢のある世界になったと思います

2人とも過去最高額です。(同じ興行に出る)井上拓真も過去最高額です

引用元:THE ANSWER

つまり中谷戦の具体的な金額は公表されていないものの、「過去最高額」という会長の言葉を素直に受け取れば、ピカソ戦で報じられた約40億円を超えている計算になります。

 

井上尚弥のファイトマネー推移一覧【2017年〜2026年】

井上尚弥選手は「金額を出していけば、ボクシングをやっている子供たちに夢を与えられる」という考えから、試合のたびにおおよその金額をメディアを通じて公開してきた、かなり珍しいタイプの選手です。

そのため他の日本人選手に比べて数字を追いやすくなっています。公表・報道された金額を時系列で並べると次のとおりです。

時期 対戦相手・大会 報じられたファイトマネー
2017年9月 アントニオ・ニエベス(米デビュー戦) 18万2500ドル(約2000万円)
2019年5月 エマヌエル・ロドリゲス(WBSS準決勝) 約80万ドル(約8768万円)※基本給+勝利給
2019年11月 ノニト・ドネア(WBSS決勝) 優勝賞金100万ドル(約1億800万円)超
2020年10月 ジェイソン・モロニー(ラスベガス初戦) 100万ドル(当時約1億1000万円)
2021年6月 マイケル・ダスマリナス 100万ドル超(約1億1000万円)
2022年6月 ノニト・ドネア(第2戦/3団体統一) 約2億3000万円
2022年12月 ポール・バトラー(4団体統一) 最低保証約3億円(配信インセンティブ除く)
2023年7月 スティーブン・フルトン(4階級制覇) 約5億円
2024年5月 ルイス・ネリ(東京ドーム) 報酬総額10億円超(スポンサー料等を含む)
2025年5月 ラモン・カルデナス(ラスベガス) 自身過去最高。推定800万ドル(約11億5000万円)との報道
2025年9月 ムロジョン・アフマダリエフ(名古屋) 米報道などで10〜11億円程度と推定
2025年12月 アラン・ピカソ(サウジ・リヤド) 約40億円(日本選手過去最高額)
2026年5月 中谷潤人(東京ドーム) 非公表。大橋会長「過去最高額」

 

この表を見ると、上がり方が一定ではないことがわかります。ポイントは3つです。

①2022年の4団体統一で「億」が定着した

2020年のラスベガス初戦で1億円に乗り、2022年12月の4団体統一戦で最低保証3億円。ここで「軽量級のボクサーは稼げない」という日本の常識が崩れました。

②2024年の東京ドーム興行で10億円の壁を突破

ルイス・ネリ戦のあと、大橋会長は記者から「超大台(10億円)に乗ったのか」と問われ、こう答えています。

過去最高です。全然いっています

引用元:THE ANSWER

ただしこの10億円超という数字は、ファイトマネー単体ではなくグッズ収入やスポンサー料まで含めた報酬の総額として語られたものです。ネット上ではしばしば「ネリ戦のファイトマネー=10億円」と紹介されますが、厳密には性質が違う数字なので注意が必要です。

③2025年のサウジ進出で一気に数倍へ

最も伸びが大きかったのが2025年です。5月のカルデナス戦で約11億5000万円と報じられ、12月のピカソ戦で約40億円。1年のあいだに3倍以上に跳ね上がった計算になります。

なお2023年12月のマーロン・タパレス戦、2024年9月のテレンス・ジョン・ドヘニー戦、2025年1月のキム・イェジュン戦については、はっきりした金額が公表されていません。表に載せていないのはそのためで、実際の累計はここに示した数字よりも大きくなります。

 

ピカソ戦は40億円?100億円?報道が割れる理由を検証

「井上尚弥 ファイトマネー」と検索したとき、いちばん混乱するのがここです。同じ2025年12月のピカソ戦について、報道機関ごとに次のように金額が違います。

媒体 報じた金額 根拠として示されたもの
サンケイスポーツ 約40億円 複数の関係者の話
スポーツニッポン 100億円に達する見込み 記事見出しは「100億円興行」
RONSPO 25億円前後 関係者の話をもとにした推測

 

金額が4倍も開いているわけですが、この開きを検証できる材料が1つあります。米スポーツビジネス専門メディア「スポーティコ」が2026年1月14日に発表した、2025年のアスリート長者番付です。

ボクシングの4団体統一世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(32)=大橋=が総収入6200万ドル(約99億円)で大谷に続き、日本選手2位となる25位に入った。内訳はファイトマネーなどが4500万ドル(約72億円)、副収入が1700万ドル(約27億円)。

引用元:デイリースポーツ

ここで重要なのは、4500万ドル(約72億円)が「2025年に行った4試合ぶんの合計」だという点です。2025年の井上選手は1月キム戦・5月カルデナス戦・9月アフマダリエフ戦・12月ピカソ戦と、12年ぶりの年間4試合を戦っています。

報じられている金額を当てはめると、カルデナス戦が約11億5000万円、アフマダリエフ戦が10〜11億円程度。この2試合だけで22億円前後です。残り2試合で約50億円という計算になり、ピカソ戦を約40億円と置くと年間合計とおおむね整合します

逆にピカソ戦だけで100億円だとすると、年間合計の72億円を単独で超えてしまい、計算が合いません。スポニチの記事は見出しが「100億円興行」となっていることから、選手個人のファイトマネーではなく興行全体の規模を指した数字と読むのが自然でしょう。

もっとも、いずれの金額も所属ジムや本人が公式に発表したものではありません。「約40億円」も含めて、100%確定した数字ではない点はおさえておいてください。

 

中谷潤人戦のファイトマネーはいくらだったのか

2026年5月2日、東京ドーム。デビューから32戦無敗どうしという日本ボクシング史上初のカードで、井上選手は12回3-0(116-112×2、115-113)の判定勝ちを収めました。金額は公表されていませんが、周辺の数字からは規模がはっきり見えてきます。

項目 内容
興行の総費用 推定40億円(日刊スポーツ/複数の関係者の話)
観客数 5万5000席が約1カ月前に完売
配信 Lemino によるPPV(ペイパービュー)
新規スポンサー SBIホールディングスと契約。リングマット等にロゴ掲出
ファイトマネー 非公表。大橋会長「2人とも過去最高額」

 

日刊スポーツは、この興行を過去のビッグマッチと比較しています。

88年、90年と東京ドームで開催された元統一ヘビー級王者マイク・タイソン(米国)の防衛戦の総費用は当時20億円だった。22年4月、さいたまスーパーアリーナで行われたWBAスーパー、IBF世界ミドル級王座統一戦となった村田諒太(帝拳)-ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)戦の興行総費用は20億円以上だった。24年5月、東京ドームで行われた井上-ルイス・ネリ(メキシコ)戦は海外報道で推定30億円と報じられた。今回の推定40億円となる大幅な更新となるイベントとなった。

引用元:日刊スポーツ

また同紙は、SBIホールディングスとのスポンサー契約について「日本を代表する総合金融グループとの契約は選手の報酬アップの大きな後押しとなった」と関係者の話を伝えています。

金額については、スポーツ紙系のニュースサイトRONSPOが関係者の話をもとに「井上は30億円を突破」「中谷は5億円」と推測していますが、これはあくまで推測の域を出ない数字です。同サイト自身も「何人かの関係者の話を元に推測した金額であることを承知していただきたい」と断りを入れています。

ちなみに、これまで日本人選手の最高額とされてきたのは2022年の村田諒太選手対ゲンナジー・ゴロフキン戦での6億円でした。仮に中谷選手の5億円という推測が正しければ、挑戦者側の報酬がミドル級王者の最高額に迫ったことになります。

 

なぜここまで上がったのか?高騰を生んだ3つの理由

2017年に約2000万円だった報酬が、2025年には約40億円。この200倍の伸びには、はっきりした構造的な理由があります。

理由①:地上波からサブスク・PPVへの転換

かつて日本のボクシング中継は地上波テレビが主体で、放映権料には上限がありました。現在はAmazonプライムビデオやLeminoといった配信サービスが独占中継を担い、視聴数がそのまま報酬に反映される仕組みになっています。

大橋会長はJBpressのインタビューで、この変化をこう表現しています。

サブスクでのネット中継が主流になってきたことは、ボクシングをビジネスとしてとらえたときに大きな分岐点といえます。(中略)テレビが普及したあの時代と同じくらいの衝撃的な出来事がいま、サブスクによって引き起こされていると思っています。

引用元:JBpress

実際、2022年12月のバトラー戦では「視聴者数から算出されるインセンティブを除いた最低保証額が3億円」と報じられました。つまり配信が伸びれば伸びるほど、上乗せされる構造になっているということです。

理由②:サウジアラビア「リヤド・シーズン」との契約

金額を一気に跳ね上げた最大の要因が、サウジアラビアの存在です。井上選手は2024年11月、サウジ政府のイベント「リヤド・シーズン」と複数年で総額推定30億円の大型スポンサー契約を結びました。

そして2025年12月、日本とサウジアラビアの外交関係樹立70周年を記念した興行のメインイベントに起用され、約40億円と報じられる報酬を手にしています。

この興行の実現までには曲折もあったようで、スポニチは舞台裏をこう伝えています。

当初、同長官は相手にアフマダリエフを指名したからだ。9月の前戦では大差判定勝ちしたものの、階級最強で陣営としては避けたい相手だった。中谷も代役候補に挙がるなど交渉は難航し、ようやく成立したのは今夏だった。

引用元:スポーツニッポン

なお井上選手は、このピカソ戦を最後に6年間所属した米興行大手トップランクから離脱しています。

理由③:「軽量級は稼げない」という前提が崩れた

ボクシングでは一般に、階級が重いほど報酬が高くなります。スーパーバンタム級(55.34kg以下)は軽量級であり、本来なら数十億円が動く階級ではありません。

ところが2025年のスポーティコ長者番付で、井上選手はボクサーとして世界3位。上位はスーパーミドル級のカネロ・アルバレス選手(1億3700万ドル)と、5階級制覇のテレンス・クロフォード選手(6600万ドル)だけです。階級の常識を実力と集客力でひっくり返した形といえます。海外挑戦が報酬を押し上げる流れは他競技でも同様で、石川祐希選手の年俸河村勇輝選手の年俸にも同じ構図が見られます。

 

ファイトマネーの取り分と税金はどうなっている?

「40億円」と聞くと、それがまるごと手元に残るように感じますが、実際には2段階で減っていきます。

ジムのマネジメント料は最大33%

日本のプロボクシングでは、JBC(日本ボクシングコミッション)のルールでマネジメント料の上限が定められています。

また、マネージャーの取得するマネージメント料は、ファイト・マネーの33パーセントを越えてはならない。

引用元:JBCルール(日本ボクシングコミッション西部本部 掲載)

この上限は世界王者になっても変わりません。したがって選手本人の取り分は最大でもファイトマネーの67%という計算になります。ただし井上選手と大橋ジムのあいだで実際に何%の契約になっているかは公表されていないため、あくまで制度上の上限としての数字です。

税金は「法人か個人か」で1億円以上変わる

残った金額にはさらに税金がかかります。税理士ドットコムが岩永悠税理士に依頼した試算では、報酬10億円・ジムの取り分3割(本人7割)という条件で次の結果が出ています。

区分 税額の目安 実効税率
法人の場合 法人税等 約2億3700万円 約37%
個人事業主の場合 所得税・住民税等 約3億5000万円 約55%
消費税(共通) 約6300万円

 

差額は約1億1300万円。井上選手は雑誌のインタビューで法人を設立していると答えており、税負担の面では法人形態のほうが有利という一般論に沿った形です。

ざっくり言えば、40億円のファイトマネーであっても、ジムの取り分と税金を引いた手取りは10億円台後半から20億円程度になると見られます(あくまで公開されている税率をもとにした概算で、実際の契約条件や経費は考慮していません)。

 

井上尚弥の年収と生涯獲得額はいくら?

1試合ごとではなく、年単位・キャリア単位で見た数字も整理しておきます。

2025年の年収は総収入約99億円で世界25位

前述のスポーティコ長者番付によると、2025年の井上選手の総収入は6200万ドル(約99億円)で世界25位。内訳はファイトマネーなどが4500万ドル(約72億円)、スポンサーなどの副収入が1700万ドル(約27億円)です。

日本選手では、副収入1億ドル(約159億円)で1位、総収入1億250万ドル(約163億円)で8位に入った大谷翔平選手に次ぐ2位でした。

注目したいのは伸び率です。前年発表のランキングでは4200万ドル(約66億8000万円)で81位でしたから、1年で56ランクの大幅ジャンプということになります。サウジでの試合と年間4試合という稼働がそのまま数字に出た形です。

生涯獲得額は報道ベースで累計約88億円

この記事の一覧表に載せた金額を単純に足し上げると、2026年5月時点で約88億円になります。これに中谷戦(推定30億円超)を加えると120億円規模、さらに金額非公表のタパレス戦・ドヘニー戦・キム戦などを含めれば実際はもっと大きくなります。

参考までに、米「The Sporting News」は2025年5月のカルデナス戦の時点で、井上選手の生涯獲得ファイトマネーが5000万ドル(約72億円)を超えたと報じていました。集計の基準が媒体ごとに異なるため数字は完全には一致しませんが、100億円前後という規模感はおおむね共通しています。

なお、これらはいずれも本人や所属ジムが公式に発表した金額ではなく、報道各社が関係者取材や海外報道をもとに算出した推定値です。

 

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井上尚弥のファイトマネーについてのよくある質問

Q. 井上尚弥のファイトマネーは1試合いくらですか?
A. 直近で金額が報じられているのは2025年12月のアラン・ピカソ戦で、日本選手として過去最高の約40億円(サンケイスポーツ)です。2026年5月の中谷潤人戦は金額非公表ですが、大橋秀行会長が「過去最高額」と明言しているため、これを上回ったとみられます。

 

Q. ファイトマネーはジムにいくら引かれますか?
A. JBCルールで「マネージメント料はファイトマネーの33パーセントを越えてはならない」と定められています。世界王者でもこの上限は変わらないため、本人の取り分は最大で67%です。ただし井上選手と大橋ジムの実際の契約内容は公表されていません。

 

Q. ファイトマネーに税金はどれくらいかかりますか?
A. 税理士ドットコムの試算(報酬10億円・本人取り分7割の仮定)では、法人なら約2億3700万円(実効税率約37%)、個人事業主なら約3億5000万円(同約55%)、加えて消費税が約6300万円とされています。井上選手は法人を設立していると公言しています。

 

Q. 「ネリ戦のファイトマネーは10億円」という記事をよく見かけますが正しいですか?
A. 正確ではありません。2024年5月のネリ戦で大橋会長が語った「10億円超」は、ファイトマネーにグッズ収入やスポンサー料などを合わせた報酬の総額についてのコメントです。ファイトマネー単体の金額は公表されていません。

 

Q. 「井上直也」「井上なおひろ」と書くのは間違いですか?
A. 正しい表記は「井上尚弥(いのうえ なおや)」です。弟は元WBCバンタム級王者の井上拓真(たくま)選手。なお同じ「尚弥」でも、プロゴルファーの蒲生尚弥(がもう なおや)選手は別人ですのでご注意ください。

 

Q. 井上尚弥の次戦とファイトマネーはどうなりますか?
A. 2026年7月27日の取材で、井上選手は年内は試合を行わないと明言しました。次戦は2027年2月頃を想定し、WBA世界バンタム級スーパー王者“バム”ジェシー・ロドリゲス選手と戦うか、フェザー級に上げて5階級制覇を狙うかの2択としています。相手も開催地も未定のため、ファイトマネーの見通しは現時点では立っていません。

 

まとめ

金額が判明している最高額は、2025年12月のアラン・ピカソ戦で報じられた日本選手過去最高の約40億円。2026年5月の中谷潤人戦は金額非公表ながら、大橋秀行会長が「2人とも過去最高額」と明言しており、これを上回ったとみられます。

推移を追うと2017年の約2000万円から約200倍。押し上げたのは、サブスク・PPVへの中継移行、サウジ「リヤド・シーズン」との複数年契約、そして「軽量級は稼げない」という前提を実力で覆したことの3点でした。

ピカソ戦だけでも25億円・40億円・100億円と報道の数字は割れていますが、スポーティコが示した2025年の年間ファイトマネー約72億円と突き合わせると約40億円がもっとも整合します。ただしいずれも公式発表ではなく、100%確定した数字ではありません。

手取りで見ればJBCルール上限の33%がジムのマネジメント料として引かれ、そこから法人税等が約37%。額面と残る金額には相応の開きがあります。2025年の年収は総収入約99億円で世界25位、生涯獲得額は報道ベースで約88億円という規模です。

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今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いた人
きちのすけ

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