三笘薫の怪我は左ハムストリング手術!復帰は9月末〜10月で開幕戦欠場か

三笘薫選手は、プレミアリーグ・ブライトンでプレーする日本代表の左ウイングです。2022年カタールワールドカップの「三笘の1ミリ」で世界を驚かせ、以降も日本の攻撃を牽引してきました。

そんな三笘選手が、2026年5月に負った左ハムストリングの負傷で手術を受け、北中米ワールドカップの出場を断念しました。

「三笘の怪我はどこ?」「復帰はいつ?」と検索する方が増えていますが、ネット上には部位や過去の怪我歴を取り違えた情報も少なくありません。

この記事では、負傷の経緯・手術・復帰時期の見通し・過去の怪我歴まで、クラブの公式発表と各社の報道をもとに整理しました。

三笘薫選手のトレーニングジムや筋トレ理論は、こちらの記事でまとめています。

この記事の結論

・怪我の部位は左ハムストリング。2026年5月9日のウルヴァーハンプトン戦で負傷し、5月25日にブライトンが手術の成功を発表
・この負傷で北中米ワールドカップの日本代表26人から落選。森保一監督は「大会期間中には復帰は難しい」と説明
・2026年8月にブライトンへ合流。ただし8月23日のプレミアリーグ開幕節(アストン・ヴィラ戦)は欠場濃厚で、現地では9月末〜10月の実戦復帰が推測されている
・「2024年もハムストリングを痛めた」という情報は誤りで、2024年の長期離脱は腰(背中)の故障

△この記事でわかること△
■三笘薫の怪我はいつ?2026年5月9日の負傷の経緯
■三笘薫の怪我の部位は左ハムストリング|手術までの流れ
■三笘薫の復帰時期はいつ?2026年8月時点の最新状況
■三笘薫がW杯メンバーから落選した理由
■三笘薫の過去の怪我歴まとめ|2024年は「腰」だった
■三笘薫は怪我が多い?繰り返される理由を考える
■三笘薫のプロフィール
【追記/2026.8付】
ファビアン・ヒュルツェラー監督は8月2日、三笘選手が「リハビリを開始した日本から戻ってきた」とコメントし、ブライトンへの合流が確認されました。一方でオーストリアでのプレシーズン遠征には帯同しておらず、開幕節の出場は難しいとみられています。新しい情報が入り次第、随時更新します。

三笘薫の怪我はいつ?2026年5月9日の負傷の経緯

三笘薫選手が直近で負った大きな怪我は、2026年5月9日のものです。

 

プレミアリーグ第36節・ウルヴァーハンプトン(ウルブス)戦に先発出場しましたが、後半にスプリントした際に左太もも裏を痛めてピッチに倒れ込み、そのまま途中交代となりました。ブライトンはこの試合を3-0で勝利しています。

 

問題はタイミングでした。北中米ワールドカップのメンバー発表を1週間後に控えた時期であり、日本代表としての出場に直結する負傷だったのです。

 

ヒュルツェラー監督は5月14日の会見で「今季残り試合は欠場する」と明言。同時に「現時点でW杯に間に合うかはわからない」と、慎重な見通しを示していました。

 

結果として三笘選手は2025-26シーズンの残り2試合を欠場し、シーズンを一足早く終えることになりました。

三笘薫の怪我の部位は左ハムストリング|手術までの流れ

三笘薫選手が負傷したのは、左ハムストリング(太もも裏の筋肉)です。

 

報道各社の表現には幅がありますが、ゲキサカは「左太もも裏付近の臀部に近い部分」と伝えており、ブライトンの公式発表も左ハムストリングとしています。一部メディアが「右脚」と報じたことがありますが、クラブ発表と大半の報道は左脚で一致しています。

 

そして2026年5月25日、ブライトンが三笘選手の手術実施と成功を発表しました。ヒュルツェラー監督は次のようにコメントしています。

手術が成功し、三笘がリハビリプログラムの初期段階に入ったことは朗報だ。負傷したタイミングは残念だったが、三笘は前向きな姿勢を保っており、現在はクラブのメディカルチームと協力しながらリハビリに専念し、来シーズンの復帰を目指している
引用元:サッカーキング(2026年5月26日)

 

ここで注目したいのは、「手術」という選択がされた点です。

 

ハムストリングの肉離れは保存療法(手術をせずに治す方法)が中心で、手術に至るのは重症例に限られます。スポーツ整形外科医からも、手術適応となるのは重症度分類の中でも上位の型だという指摘が出ており、今回の負傷が軽いものではなかったことがうかがえます。

 

手術後、三笘選手はいったん日本へ戻ってリハビリの初期段階に取り組みました。

三笘薫の復帰時期はいつ?2026年8月時点の最新状況

多くのファンが気にしているのが「三笘薫の復帰はいつなのか」という点でしょう。2026年8月時点の状況を整理します。

①ブライトンへ合流(2026年8月)

地元メディア『Sussex Express』は8月2日、ヒュルツェラー監督が三笘選手について「リハビリを開始した日本から戻ってきた」とコメントしたと報じました。

 

ブライトン専門サイト『WE ARE BRIGHTON』の記者も、三笘選手が日本でのハムストリング手術からの回復を経てブライトンへ帰還したとSNSで伝えています。

 

ただし、オーストリアでのプレシーズン遠征には帯同していません。チームと同じメニューをこなせる段階には至っていないとみられます。

②開幕節の出場は難しい見通し

ブライトンの2026-27シーズン開幕節は、8月23日のアストン・ヴィラ戦です。

 

『Sussex Express』は7月27日の時点で「新シーズンの開幕戦を欠場する可能性が高い」と報じており、現状では開幕節の出場は厳しいと考えられます。

 

さらにブライトンは今季、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)のプレーオフから欧州カップ戦に参戦します。第1戦が8月20日、第2戦が8月27日と、開幕節を挟む形で重要な試合が並ぶため、三笘選手が3試合とも欠場する可能性が指摘されています。

③現地メディアの復帰時期予想は「9月末〜10月」

具体的な復帰日はクラブから発表されていません。ただし現地メディアは、ハムストリングの手術からの回復には通常4〜6か月ほどかかるとしたうえで、回復が4か月程度で済めば9月末から10月初旬には復帰できる可能性があると推測しています。

 

5月下旬の手術から逆算すると、9月下旬〜10月ごろが一つの目安になりますが、これはあくまでメディアによる推測であり、クラブの公式発表ではありません

④準備に影響したもう一つの出来事

復帰が遅れている背景として、英『Sussex Express』は負傷以外の要因にも触れています。

 

三笘選手は2026年7月8日朝、東京都板橋区の交差点で自身が運転する車と自転車が衝突する事故を起こし、40代の女性が全治約2週間のけがを負いました。警視庁は7月23日、過失運転致傷の疑いで三笘選手を書類送検しています(処分は検察の判断に委ねられる「相当処分」の意見が付されたと報じられています)。

 

同メディアはこの一件について、新シーズンに向けた準備に「さらなる支障が生じることとなった」と伝えました。競技面への直接的な影響は公式には説明されておらず、あくまで現地メディアの見方である点には留意が必要です。

三笘薫がW杯メンバーから落選した理由

2026年5月の怪我で最も大きな影響を受けたのが、北中米ワールドカップの日本代表メンバー落選です。

 

日本サッカー協会は5月15日に26人のメンバーを発表しましたが、そこに三笘選手の名前はありませんでした。負傷からわずか6日後の発表でした。

 

メンバー発表会見で、森保一監督は落選の理由をこう説明しています。

三笘選手が怪我をして、今大会の大会期間中には復帰は難しいということで、メディカルから報告を受けて、選出を断念した
引用元:ゲキサカ(2026年5月15日)

 

FIFAの規定では、メンバー提出後に重傷者が出た場合、グループリーグ初戦の24時間前まで予備登録メンバーと入れ替えることが認められています。それでも森保監督は、大会直前まで状態確認を続けるリスクを考慮し、最終的に招集を見送ったと報じられました。

 

三笘選手は2022年カタール大会での「1ミリ」のアシストに加え、2026年3月のイングランド代表戦でも決勝ゴールを記録するなど、大一番での勝負強さを示してきた選手です。それだけに、代えの利かない存在の離脱は日本代表にとって痛手でした。

 

なお日本代表は、グループステージを2位で突破したもののラウンド32でブラジルに1-2と逆転負けし、ベスト32で大会を終えています(大会はスペインの優勝で幕を閉じました)。

三笘薫の過去の怪我歴まとめ|2024年は「腰」だった

三笘薫選手は今回以外にも離脱を経験しています。主なものを時系列でまとめました。

 

時期 部位 経緯と影響
2022年10月 右足首 カタールW杯の約1か月前、敵地ブレントフォード戦で負傷。2試合を欠場したが本大会には間に合った
2024年2月 腰(背中) シェフィールド・ユナイテッド戦で腰痛が悪化し途中交代。デ・ゼルビ監督は「2、3か月かかる」と説明し、2023-24シーズンの復帰は絶望的に
2026年5月 左ハムストリング ウルヴァーハンプトン戦で負傷し手術。北中米W杯の代表メンバー落選、2026-27シーズンの開幕にも影響

 

ここで押さえておきたいのが、2024年の長期離脱は「腰(背中)」であって、ハムストリングではないという点です。

 

ネット上には「三笘は同じハムストリングを繰り返し痛めている」と書かれた情報も見られますが、2024年に三笘選手を長期離脱させたのは腰の故障でした。2024年2月18日のシェフィールド・ユナイテッド戦では、前半にDFメイソン・ホルゲイト選手から激しいタックルを受けてホルゲイト選手が退場となる場面もありましたが、監督は「シェフィールドの選手に責任はない」とし、タックル前から腰に問題を抱えていたことを明かしています。

 

つまり三笘選手の離脱歴は「足首」「腰」「ハムストリング」と部位が分散しており、単一箇所の再発というより、下半身から体幹にかけて負荷が集中しやすいタイプとみるほうが実態に近いといえます。

三笘薫は怪我が多い?繰り返される理由を考える

三笘選手に離脱が続く背景として、プレースタイルとリーグ環境が指摘されています。

 

■切り返しを多用するドリブルスタイル

三笘選手の最大の武器は、高速スプリントからの急激な切り返しです。この動作はハムストリングや足首、骨盤まわりに大きな負荷をかけるため、筋肉系のトラブルが起きやすいとされています。

 

三笘選手は筑波大学時代にドリブルをテーマとした卒業論文を執筆しており、自身のプレーを科学的に分析する視点を持つ選手でもあります。三笘選手の卒業論文のテーマや内容は、こちらの記事で詳しく解説しています。

 

■プレミアリーグの強度と過密日程

プレミアリーグは世界でも屈指の強度を誇るリーグです。加えて2026-27シーズンのブライトンは欧州カップ戦にも参戦するため、リーグ戦との併行で試合数が増えます。回復の時間を確保しにくい環境は、怪我のリスクを高める要因になり得ます。

 

■2025-26シーズンの成績と存在感

負傷の影響もあり、三笘選手の2025-26シーズンは公式戦27試合出場3ゴール1アシストにとどまりました。それでもプレミアリーグ第33節トッテナム戦で決めた左足のダイレクトボレーはクラブの年間最優秀ゴール賞に選ばれ、プレミアリーグの年間最優秀ゴール賞候補にもノミネートされています。

 

■焦らない復帰がすべて

手術を伴うハムストリングの負傷は、復帰を急ぐと再発リスクが高まる部位です。ブライトンが復帰時期を明言せず慎重な姿勢をとっているのも、この点を踏まえた判断とみられます。

三笘薫のプロフィール

三笘薫選手の基本情報をまとめました。

 

項目 情報
名前 三笘 薫(みとま かおる)
生年月日 1997年5月20日(29歳・2026年8月時点)
出身 大分県生まれ、神奈川県川崎市育ち
ポジション MF/FW(左ウイング)
所属クラブ ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン(イングランド)
経歴 川崎フロンターレU-18 → 筑波大学 → 川崎フロンターレ → ブライトン(ユニオン・サン=ジロワーズへレンタル)→ ブライトン
直近の怪我 左ハムストリング(2026年5月負傷・手術)

 

三笘選手の実兄は俳優の結木滉星(ゆうきこうせい)さんで、名字が異なる理由は別記事で詳しく解説しています。

 

また、三笘選手の妻は元陸上選手の剱持クリアさんです。結婚式を挙げた場所についても調査しています。

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三笘薫の怪我についてのよくある質問

Q. 三笘薫はどこを怪我したのですか?
A. 2026年5月9日のウルヴァーハンプトン戦で左ハムストリング(太もも裏の筋肉)を負傷しました。5月25日にブライトンが手術の成功を発表しています。

 

Q. 三笘薫の復帰はいつですか?
A. クラブから具体的な復帰日の発表はありません。現地メディアは、回復が4か月ほどで済めば9月末〜10月初旬の復帰もあり得ると推測していますが、あくまで予想です。

 

Q. 三笘薫は開幕戦に間に合いますか?
A. 8月23日のアストン・ヴィラ戦は欠場濃厚とみられています。オーストリアでのプレシーズン遠征にも帯同していませんでした。

 

Q. 三笘薫は2026年ワールドカップに出場しましたか?
A. 出場していません。5月9日の負傷を受け、5月15日に発表された日本代表26人のメンバーから外れました。

 

Q. 三笘薫は2024年もハムストリングを怪我したのですか?
A. いいえ。2024年に三笘選手を長期離脱させたのは腰(背中)の故障です。ハムストリングの負傷とは別物なので、混同にご注意ください。

 

Q. 「みとまかおる」の漢字は「三笘」「三苫」のどちらですか?
A. 正しくは「三笘薫」です。「三苫」と表記されることもありますが、本人の登録名は「三笘」です。

 

Q. 「三笘の1ミリ」とは何ですか?
A. 2022年カタールW杯のスペイン戦で、ゴールラインぎりぎりのボールを三笘選手が折り返したプレーです。VAR判定でボールがラインを割っていないと確認され、田中碧選手の逆転ゴールにつながりました。

まとめ

三笘薫選手の怪我は、2026年5月9日のウルヴァーハンプトン戦で負った左ハムストリングの負傷で、5月25日にブライトンが手術の成功を発表しました。

 

この負傷により北中米ワールドカップの代表26人から落選し、森保一監督は「大会期間中には復帰は難しい」と判断の理由を語っています。

 

2026年8月にブライトンへ合流したものの、プレシーズン遠征には帯同しておらず、8月23日の開幕節(アストン・ヴィラ戦)は欠場濃厚。現地では9月末〜10月ごろの実戦復帰が推測されています。

 

そして誤解されがちですが、2024年の長期離脱は腰の故障であり、ハムストリングの再発ではありません。部位が分散していることを踏まえると、焦らずコンディションを整えたうえでの復帰が何より重要といえるでしょう。

 

三笘選手の結婚相手・剱持クリアさん実兄の結木滉星さんについては、関連記事もぜひご覧ください。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いた人
きちのすけ

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