いくつもある大学駅伝の中でも、もっとも盛り上がりを見せるのは、ダントツで箱根駅伝でしょう。
毎年、1月2日~3日に繰り広げられる箱根駅伝の熱い戦いに、多くの陸上ファンが熱狂しています。
さて、2024年度の大学陸上界で旋風を起こしたのは、國學院大學でしょう。
2024年10月14日に開催された第36回出雲駅伝で、5年ぶり2度目の優勝!
さらに、2024年11月3日に開催された第56回全日本大学駅伝では、悲願の初優勝!
箱根駅伝では優勝の経験はありませんが、2025年1月2日~3日に開催される第101回大会でどのようなレースを見せてくれるのか、大変注目されています。
ということで、今回の記事では、國學院大學の長い箱根駅伝の歴史の中から、10年をプレーバック!
第90回箱根駅伝から、最新大会までの出場メンバーとその出身高校をまとめてみました。
■【國學院】第91回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
■【國學院】第92回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
■【國學院】第93回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
■【國學院】第94回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
■【國學院】第95回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
■【國學院】第96回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
■【國學院】第97回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
■【國學院】第98回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
■【國學院】第99回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
■【國學院】第100回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
■【國學院】第101回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
【國學院】第90回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
2014年1月2日~3日に開催された第90回箱根駅伝。
國學院大學は、総合17位という結果に終わりました。
その時のメンバーと出身高校をご紹介します!
【選手名】 | 【出身高校】 | 【順位】 | 【区間順位】 | 【区間タイム】 | |
第1区 | 柿沼 昂太(4) | 日本体育大学 柏高等学校 |
18位 | 18位 | 1時間4分19秒 |
第2区 | 寺田 夏生(4) | 諫早高等学校 | 18位→14位 | 7位 | 1時間10分28秒 |
第3区 | 沖守 怜(3) | 大塚高等学校 | 14位→16位 | 21位 | 1時間7分11秒 |
第4区 | 牛山 雄平(4) | 諏訪二葉高等学校 | 16位 | 17位 | 57分6秒 |
第5区 | 大下 稔樹(3) | 光星学院高等学校 | 16位→18位 | 16位 | 1時間23分32秒 |
第6区 | 湯川 智史(3) | 和歌山北高等学校 | 18位→15位 | 9位 | 1時間0分53秒 |
第7区 | 廣川 倖暉(2) | 尼崎高等学校 | 15位 | 6位 | 1時間4分38秒 |
第8区 | 蜂須賀 源(1) | 日本体育大学 柏高等学校 |
15位 | 13位 | 1時間6分57秒 |
第9区 | 吾妻 佑起(2) | 仙台育英高等学校 | 15位→17位 | 20位 | 1時間14分9秒 |
最終区 | 塚本 一政(3) | 日本体育大学 柏高等学校 |
17位 | 9位 | 1時間11分31秒 |
この年の國學院大學は往路18位・復路15位で、総合17位という結果でした。
4年連続8度目の箱根駅伝で、目標は総合5位以内。
昨年逃してしまっていたシード権獲得に向けて頑張っていました!!
予選会は5位で通過し、期待がふくらんでいたのですが、終わってみれば17位。
来年に向けて、残念ながらシード権の獲得ならず・・・。
ちなみに優勝校は東洋大学でした。
箱根駅伝報告会が終了しました。みなさんを見送った後、陸上競技部員は集合。前田監督からお言葉。監督の言葉を受けた走りが今後見られることでしょう。
応援も力になります。
強い國學院をみんなで築きあげましょう。 #kguhakone90 pic.twitter.com/oP17L02T6S— 國學院大學メディア (@kokugakuin_pr) January 10, 2014
【國學院】第91回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
2015年1月2日~3日に開催された第91回箱根駅伝。
國學院大學は、総合14位でした。
その時のメンバーと出身高校をご紹介します!
【選手名】 | 【出身高校】 | 【順位】 | 【区間順位】 | 【区間タイム】 | |
第1区 | 蜂須賀 源(2) | 日本体育大学 柏高等学校 |
14位 | 14位 | 1時間3分15秒 |
第2区 | 沖守 怜(4) | 大塚高等学校 | 14位→15位 | 17位 | 1時間11分8秒 |
第3区 | 塚本 一政(4) | 日本体育大学 柏高等学校 |
15位→20位 | 20位 | 1時間8分29秒 |
第4区 | 吾妻 佑起(3) | 仙台育英高等学校 | 20位 | 8位 | 56分25秒 |
第5区 | 大下 稔樹(4) | 光星学院高等学校 | 20位→19位 | 14位 | 1時間23分31秒 |
第6区 | 細森 大輔(2) | 富山商業高等学校 | 19位 | 14位 | 1時間0分55秒 |
第7区 | 鮫島 紋二郎(4) | 鎮西高等学校 | 19位 | 13位 | 1時間5分33秒 |
第8区 | 川副 智洋(4) | 佐賀北高等学校 | 19位 | 19位 | 1時間8分34秒 |
第9区 | 廣川 倖暉(3) | 尼崎高等学校 | 19位 | 5位 | 1時間9分42秒 |
最終区 | 湯川 智史(4) | 和歌山北高等学校 | 19位→14位 | 6位 | 1時間10分40秒 |
この年の國學院大學は、往路19位・復路11位で、総合14位という結果に終わりました。
今回も、3年ぶりのシード奪還に向け、夏合宿では過去最高の走り込みを行い、予選会では見事2位という好成績を残していました。
しかしながら今回もシード権獲得ならず、来年に期待することになりました。
この年の優勝校は青山学院大学でした。
先ほど第91回箱根駅伝の復路が終了しました。
國學院大學陸上競技部は往路19位、総合14位でした。2日間応援して下さった皆さん、ありがとうございました。— 國學院大學 体育連合会本部 (@ku_tairenhonbu) January 3, 2015
【國學院】第92回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
2016年1月2日~3日に開催された第92回箱根駅伝。
國學院大学は、予選会で13位という結果に終わってしまい、残念ながら出場できませんでした。
しかし、関東学連チームに、國學院大學から細森大輔選手(3年)が出場しました。
参加者/細森大輔(3年)
記録/ 10区/1時間12分21秒
ちなみにこの年の優勝校も青山学院大学でした。
【箱根駅伝】
箱根駅伝が終了し、関東学生連合は帝京大学と日本大学の間(総合タイム11:15:30)でゴールいたしました。本学の細森選手も駆け抜けました!来年こそは本選へと進めるよう私たちも精一杯応援して参ります。(りんご) pic.twitter.com/ShFRA9OpmW— 國學院大學体育連合会吹奏楽部 (@KokugakuinSuibu) January 3, 2016
【國學院】第93回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
2017年1月2日~3日に開催された第93回箱根駅伝。
國學院大学は、総合16位という結果に終わっています。
その時のメンバーと出身高校をご紹介します!
【選手名】 | 【出身高校】 | 【順位】 | 【区間順位】 | 【区間タイム】 | |
第1区 | 細森 大輔(4) | 富山商業高等学校 | 11位 | 11位 | 1時間4分23秒 |
第2区 | 蜂須賀 源(4) | 日本体育大学 柏高等学校 |
11位→15位 | 16位 | 1時間10分0秒 |
第3区 | 土方 英和(1) | 埼玉栄高等学校 | 15位→18位 | 18位 | 1時間6分24秒 |
第4区 | 稲毛 悠太(4) | 東京実業高等学校 | 18位→19位 | 19位 | 1時間8分25秒 |
第5区 | 市川 創史(4) | 豊田南高等学校 | 19位 | 17位 | 1時間17分40秒 |
第6区 | 浦野 雄平(1) | 富山商業高等学校 | 19位 | 17位 | 1時間1分46秒 |
第7区 | 内田 健太(3) | 埼玉栄高等学校 | 19位 | 13位 | 1時間5分51秒 |
第8区 | 熊耳 智貴(3) | 作新学院高等学校 | 19位 | 6位 | 1時間7分9秒 |
第9区 | 國澤 優志(3) | 八千代松陰 高等学校 |
19位→17位 | 10位 | 1時間12分27秒 |
最終区 | 鈴木 涼太(4) | 藤沢翔陵高等学校 | 17位→16位 | 18位 | 1時間14分40秒 |
この年の國學院大學は、往路19位・復路14位で、総合16位という結果をおさめています。
前年は箱根駅伝への出場ができなかった國學院大學ですが、第94回の予選会では、見事6位で通過して、箱根駅伝への出場権を獲得していました。
今回も、「シード権獲得」を目標にしていましたが、16位という結果に終わってしまい、シード権を逃してしまいました。
【箱根駅伝応援】
先程國學院大學が16位でゴールしました!
往路での19位から追い上げを見せ、3つ順位を上げました!
陸上競技部の皆さん、共に応援してくださった吹奏楽部、ドリル競技部、それに沿道にて応援していただいた皆さん、お疲れ様でした!そして、本当にありがとうございました! pic.twitter.com/NtbizeBWEp— 國學院大學全學應援團 (@Kokudaiouendan) January 3, 2017
【國學院】第94回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
2018年1月2日~3日に開催された第94回箱根駅伝。
國學院大学は、前年と同じく、総合14位という結果でした。
その時のメンバーと出身高校をご紹介します!
【選手名】 | 【出身高校】 | 【順位】 | 【区間順位】 | 【区間タイム】 | |
第1区 | 浦野 雄平(2) | 富山商業高等学校 | 2位 | 2位 | 1時間2分30秒 |
第2区 | 向 晃平(4) | 鎮西学院高等学校 | 2位→18位 | 20位 | 1時間11分11秒 |
第3区 | 青木 祐人(2) | 愛知高等学校 | 18位→14位 | 5位 | 1時間3分40秒 |
第4区 | 土方 英和(2) | 埼玉栄高等学校 | 14位→9位 | 3位 | 1時間2分36秒 |
第5区 | 河野 敢太(4) | 小林高等学校 | 9位→14位 | 18位 | 1時間17分1秒 |
第6区 | 臼井 健太(1) | 鳥取城北高等学校 | 14位→16位 | 19位 | 1時間2分10秒 |
第7区 | 内田 健太(4) | 埼玉栄高等学校 | 16位→14位 | 5位 | 1時間5分6秒 |
第8区 | 松永 拓馬(4) | 藤枝明誠高等学校 | 14位→15位 | 16位 | 1時間8分43秒 |
第9区 | 熊耳 智貴(4) | 作新学院高等学校 | 15位 | 14位 | 1時間13分9秒 |
最終区 | 江島 崚太(3) | 諫早高等学校 | 15位→14位 | 5位 | 1時間12分0秒 |
この年の國學院大學は、往路14位・復路14位で、総合14位という結果をおさめました。
予選会を6位で通過していた國學院大学は、2012年以来の6年ぶりとなるシード権獲得を目指していました。
しかし、最後の鶴見中継所で5秒間に合わずに襷が途絶えてしまいます。
そして、残念ながら、今回もシード権獲得を逃してしまいました。
ちなみにこの年も、優勝校は青山学院大学でした。
【第94回箱根駅伝】
國學院大は総合14位でフィニッシュいたしました‼️
皆様の熱いご声援誠にありがとうございました🙌🏻🙌🏻 pic.twitter.com/w2g9XoHkRf— 國學院大學 体育連合会本部 (@ku_tairenhonbu) January 3, 2018
【國學院】第95回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
2019年1月2日~3日に開催された第95回箱根駅伝。
國學院大学は、総合7位という結果をおさめました!
その時のメンバーと出身高校をご紹介します!
【選手名】 | 【出身高校】 | 【順位】 | 【区間順位】 | 【区間タイム】 | |
第1区 | 藤木 宏太(1) | 北海道栄高等学校 | 10位 | 10位 | 1時間2分57秒 |
第2区 | 土方 英和(3) | 埼玉栄高等学校 | 10位→6位 | 7位 | 1時間7分53秒 |
第3区 | 青木 祐人(3) | 愛知高等学校 | 6位→5位 | 6位 | 1時間3分1秒 |
第4区 | 茂原 大悟(3) | 高崎高等学校 | 5位→6位 | 14位 | 1時間4分30秒 |
第5区 | 浦野 雄平(3) | 富山商業高等学校 | 6位→3位 | 1位 | 1時間10分54秒 |
第6区 | 江島 崚太(4) | 諫早高等学校 | 3位→4位 | 13位 | 1時間0分17秒 |
第7区 | 蜂屋 瑛拡(4) | 東海大学 山形高等学校 |
4位→6位 | 12位 | 1時間4分55秒 |
第8区 | 殿地 琢朗(1) | 益田清風高等学校 | 6位 | 12位 | 1時間6分53秒 |
第9区 | 長谷 勇汰(4) | 八千代松陰 高等学校 |
6位 | 12位 | 1時間11分6秒 |
最終区 | 小中 駿祐(4) | 大阪桐蔭高等学校 | 6位→7位 | 13位 | 1時間13分6秒 |
この年の國學院大學は、往路3位・復路12位で、総合7位という結果でした!!
往路はなんと、過去最高の3位という結果で翌日の復路に臨みました。
復路はいまいちペースがあがらなかったものの、総合7位で88回大会以来7年ぶりのシード権を獲得しました!!
この年の優勝校は東海大学でした。
【箱根駅伝 総合結果】
結果の詳細は下記の通りです。
目標としていた8位シード権を総合7位という順位で達成しました!
来年度は、本校初の三大駅伝フル出場が決まったのでさらに飛躍できるよう頑張ります!2日間、本当にありがとうございました!#國學院大學#箱根駅伝#歴史を変える挑戦 pic.twitter.com/IwEHF2nFy0
— 國學院大學 陸上競技部 (@kokudai_ekiden) January 3, 2019
【國學院】第96回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
2020年1月2日~3日に開催された第96回箱根駅伝。
國學院大学は、総合3位という結果をおさめました!!
昨年は総合7位でしたし、良い感じで記録更新が出来ています!
その時のメンバーと出身高校をご紹介します!
【選手名】 | 【出身高校】 | 【順位】 | 【区間順位】 | 【区間タイム】 | |
第1区 | 藤木 宏太(2) | 北海道栄高等学校 | 2位 | 2位 | 1時間1分18秒 |
第2区 | 土方 英和(4) | 埼玉栄高等学校 | 2位→4位 | 8位 | 1時間7分19秒 |
第3区 | 青木 祐人(4) | 愛知高等学校 | 4位→3位 | 5位 | 1時間1分34秒 |
第4区 | 中西 大翔(1) | 金沢龍谷高等学校 | 3位 | 3位 | 1時間1分53秒 |
第5区 | 浦野 雄平(4) | 富山商業高等学校 | 3位→2位 | 3位 | 1時間10分45秒 |
第6区 | 島崎 慎愛(2) | 藤岡中央高等学校 | 2位 | 8位 | 59分1秒 |
第7区 | 木付 琳(2) | 大分東明高等学校 | 2位→3位 | 11位 | 1時間4分31秒 |
第8区 | 河東 寛大(3) | 樟南高等学校 | 3位 | 7位 | 1時間6分10秒 |
第9区 | 茂原 大悟(4) | 高崎高等学校 | 3位→5位 | 19位 | 1時間12分30秒 |
最終区 | 殿地 琢朗(2) | 益田清風高等学校 | 5位→3位 | 4位 | 1時間9分19秒 |
この年の國學院大學は、往路2位・復路10位で総合3位という結果で終わりました。
2019年の出雲駅伝では、悲願の初優勝を成し遂げており、少しずつ力をつけてきた國學院大學。
箱根駅伝でも期待をされていました。
結果は、見事昨年の7位を上回る総合3位!!
翌年につながる、素晴らしい結果になりました。
この年の優勝校は青山学院大学でした。
【第96回箱根駅伝】
10区殿地が大接戦を制し、総合3位でフィニッシュ!!!!!#國學院大學#箱根駅伝#歴史を変える挑戦
— 國學院大學 陸上競技部 (@kokudai_ekiden) January 3, 2020
【國學院】第97回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
2021年1月2日~3日に開催された第97回箱根駅伝。
國學院大学は、総合9位という結果に終わりました。
その時のメンバーと出身高校をご紹介します!
【選手名】 | 【出身高校】 | 【順位】 | 【区間順位】 | 【区間タイム】 | |
第1区 | 藤木 宏太(3) | 北海道栄高等学校 | 12位 | 12位 | 1時間3分32秒 |
第2区 | 中西 大翔(2) | 金沢龍谷高等学校 | 12位→15位 | 15位 | 1時間9分14秒 |
第3区 | 臼井 健太(4) | 鳥取城北高等学校 | 15位→12位 | 7位 | 1時間3分54秒 |
第4区 | 河東 寛大(4) | 樟南高等学校 | 12位 | 15位 | 1時間4分47秒 |
第5区 | 殿地 琢朗(3) | 益田清風高等学校 | 12位→9位 | 8位 | 1時間13分25秒 |
第6区 | 島崎 慎愛(3) | 藤岡中央高等学校 | 9位→8位 | 4位 | 58分39秒 |
第7区 | 徳備 大輔(4) | 大塚高等学校 | 8位 | 7位 | 1時間4分17秒 |
第8区 | 伊地知 賢造(1) | 松山高等学校 | 8位 | 9位 | 1時間5分19秒 |
第9区 | 高嶌 凌也(4) | 日本体育大学 柏高等学校 |
8位→9位 | 12位 | 1時間11分0秒 |
最終区 | 木付 琳(3) | 大分東明高等学校 | 9位 | 3位 | 1時間10分15秒 |
この年の國學院大學は、往路9位・復路6位で、総合9位でした。
前年、総合3位という素晴らしい結果を残していた國學院大學は、今回も同様に、総合3位という目標を掲げていました。
当日変更で1区を走った藤木宏太選手が、集団をリードする素晴らしい走りをみせましたが、結局は区間12位と大きく後退してしまいます。
その後の復路は、目標をシード権獲得に変えて、10区の主将・木付琳選手を中心にして、よい走りをみせてくれて、見事3年連続のシード権獲得となりました!
この年の優勝校は、駒澤大学でした。
4years.でいま注目を集めている記事をご紹介します。
昨日1月20日、たくさんの方に読まれています!
「陸上・駅伝 – 國學院大學・前田康弘監督 箱根駅伝9位での悔しさは「チームが成長した証」 」https://t.co/esGAeqtHYG— 4years. (@4years_media) January 20, 2021
【國學院】第98回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
2022年1月2日~3日に開催された第98回箱根駅伝。
國學院大学は、総合8位という結果に終わりました。
その時のメンバーと出身高校をご紹介します!
【選手名】 | 【出身高校】 | 【順位】 | 【区間順位】 | 【区間タイム】 | |
第1区 | 藤木 宏太(4) | 北海道栄高等学校 | 6位 | 6位 | 1時間1分26秒 |
第2区 | 伊地知 賢造(2) | 松山高等学校 | 10位 | 12位 | 1時間7分51秒 |
第3区 | 山本 歩夢(1) | 自由ケ丘高等学校 | 10位→4位 | 5位 | 1時間1分59秒 |
第4区 | 中西 大翔(3) | 金沢龍谷高等学校 | 4位→3位 | 4位 | 1時間1分50秒 |
第5区 | 殿地 琢朗(4) | 益田清風高等学校 | 3位→4位 | 9位 | 1時間12分43秒 |
第6区 | 原 秀寿(1) | 新居浜東高等学校 | 4位→6位 | 17位 | 1時間0分2秒 |
第7区 | 木付 琳(4) | 大分東明高等学校 | 6位→10位 | 20位 | 1時間6分22秒 |
第8区 | 石川 航平(1) | 日本体育大学 柏高等学校 |
10位 | 7位 | 1時間5分42秒 |
第9区 | 平林 清澄(1) | 美方高等学校 | 10位→5位 | 2位 | 1時間8分7秒 |
最終区 | 相沢 龍明(4) | 藤沢翔陵高等学校 | 5位→8位 | 16位 | 1時間11分8秒 |
この年の國學院大學は、往路4位・復路13位で、総合8位でした。
優勝、少なくとも3位以内という目標を掲げて臨んだ今回の箱根駅伝だっただけに、8位という結果は満足のいくものではなかったと思います。
ですが、4年連続シード権を獲得し、翌年に望みをつなげました。
この年の優勝校は、青山学院大学でした。
【箱根駅伝】
総合8位でゴールし、4年連続シード権を獲得することができました✨
陸上競技部の皆様、お疲れ様です!
そしておめでとうございます🎉一緒に応援してくださった皆様、ありがとうございました!!!
来年度も、國學院大學への応援よろしくお願い致します📣#國學院大學 #箱根駅伝— 國學院大學体育連合会吹奏楽部 (@KokugakuinSuibu) January 4, 2022
【國學院】第99回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
2023年1月2日~3日に開催された第99回箱根駅伝。
國學院大学は、総合4位という結果をおさめました。
その時のメンバーと出身高校をご紹介します!
【選手名】 | 【出身高校】 | 【順位】 | 【区間順位】 | 【区間タイム】 | |
第1区 | 青木 瑠郁(1) | 高崎健康福祉大学 高等学校 |
12位 | 12位 | 1時間3分16秒 |
第2区 | 平林 清澄(2) | 美方高等学校 | 12位→6位 | 7位 | 1時間7分32秒 |
第3区 | 山本 歩夢(2) | 自由ケ丘高等学校 | 6位→4位 | 5位 | 1時間2分7秒 |
第4区 | 藤本 竜(4) | 北海道栄高等学校 | 4位→5位 | 4位 | 1時間1分48秒 |
第5区 | 伊地知 賢造(3) | 松山高等学校 | 5位→4位 | 7位 | 1時間12分27秒 |
第6区 | 島崎 慎愛(4) | 藤岡中央高等学校 | 4位 | 12位 | 59分59秒 |
第7区 | 上原 琉翔(1) | 北山高等学校 | 4位→3位 | 6位 | 1時間3分21秒 |
第8区 | 高山 豪起(1) | 高川学園高等学校 | 3位 | 13位 | 1時間5分32秒 |
第9区 | 坂本 健悟(4) | 藤沢翔陵高等学校 | 3位→7位 | 10位 | 1時間9分14秒 |
最終区 | 佐藤 快成(2) | 埼玉栄高等学校 | 7位→4位 | 4位 | 1時間9分45秒 |
この年の國學院大學は、往路4位・復路8位で、総合4位という結果でした!!
昨年の8位を上回る、4位という結果で終わった國學院大學は、確実に力をつけてきているという印象です。
ただ、目標設定は3位ということだったので、そこには1歩及ばず・・。
攻める駅伝ができなかったということでした。
この年の優勝校は駒澤大学でした。
【箱根駅伝】
総合4位!!!5年連続でシード権を獲得しました❤️🔥👏🏻苦しみながらも襷を繋ぐために前に進む選手に大きな力を貰いました。
選手の近くで多くの方に見ていただき応援できたこと大変嬉しく思います。
2日間ありがとうございました👫🏻💘#國學院大學#國學院大學全學應援團#箱根駅伝 pic.twitter.com/9HdQ0xavDK— 國學院大學全學應援團 (@Kokudaiouendan) January 3, 2023
【國學院】第100回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
2024年1月2日~3日に開催された第100回箱根駅伝。
國學院大学は、総合5位という結果に終わりました。
その時のメンバーと出身高校をご紹介します!
【選手名】 | 【出身高校】 | 【順位】 | 【区間順位】 | 【区間タイム】 | |
第1区 | 伊地知 賢造(4) | 松山高等学校 | 17位 | 17位 | 1時間2分35秒 |
第2区 | 平林 清澄(3) | 美方高等学校 | 17位→9位 | 3位 | 1時間6分26秒 |
第3区 | 青木 瑠郁(2) | 高崎健康福祉大学 高等学校 |
9位→6位 | 4位 | 1時間1分56秒 |
第4区 | 辻原 輝(1) | 藤沢翔陵高等学校 | 6位→5位 | 4位 | 1時間1分59秒 |
第5区 | 上原 琉翔(2) | 北山高等学校 | 5位→6位 | 17位 | 1時間14分11秒 |
第6区 | 後村 光星(1) | 仙台育英高等学校 | 6位 | 10位 | 59分37秒 |
第7区 | 田中 愛睦(1) | 八千代松陰 高等学校 |
6位 | 7位 | 1時間3分29秒 |
第8区 | 鎌田 匠馬(2) | 東海大学山形 高等学校 |
6位→5位 | 8位 | 1時間4分58秒 |
第9区 | 吉田 蔵之介(1) | 埼玉栄高等学校 | 5位 | 7位 | 1時間10分1秒 |
最終区 | 高山 豪起(2) | 高川学園高等学校 | 5位 | 10位 | 1時間10分15秒 |
この年の國學院大學は、往路6位・復路5位で総合5位という結果でした。
最近では上位常連校になった國學院大學。
この年の目標も3位以内でしたが、惜しくも届かず。
大会の1か月前に多くの選手がインフルエンザに感染し、主将の伊地知賢造選手までもが感染という予期せぬ事態もありました。
しかし、なんとか間に合わせ、出場することができました!
復路は1年・2年のみでの構成で挑み、翌年につながる5位になったという事です。
この年の優勝校は青山学院大学でした。
【第100回 #箱根駅伝 9区順位速報】
ただいま日本テレビ系で生中継9区 #鶴見中継所
5位 #國學院大學 +13分08秒差
6位 #法政大学 +13分57秒差※タイムは速報値です。
番組HPでもLIVE配信中https://t.co/XRZ4NL38vM#TVer でもライブ配信中 pic.twitter.com/oiEJ1MEU7x
— 箱根駅伝番組公式 (@hakone_ntv) January 3, 2024
【國學院】第101回箱根駅伝出場メンバーと出身高校
2025年1月2日~3日に開催が予定されている第101回箱根駅伝。
着実に力をつけている國學院大學はどのような結果で終わるのでしょうか!!
2024年10月14日に開催された第36回出雲駅伝で、5年ぶり2度目の優勝!
さらに、2024年11月3日に開催された第56回全日本大学駅伝では、悲願の初優勝!
だからこそ、大学駅伝3冠がかかった箱根駅伝となっています。
悲願の箱根駅伝初優勝は叶うのでしょうか!?
【選手名】 | 【出身高校】 | 【順位】 | 【区間順位】 | 【区間タイム】 | |
第1区 | |||||
第2区 | |||||
第3区 | |||||
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最終区 |
まとめ
今回の記事では、國學院大學の長い箱根駅伝の歴史の中から、10年をプレーバック!
第90回大会(2014年)からの結果をお伝えしました!
□91回(2015):総合14位
■92回(2016):予選会で13位という結果に終わってしまい、出場できず
□93回(2017):総合16位
■94回(2018):総合14位
□95回(2019):総合7位!88回大会以来のシード権獲得!
■96回(2020):昨年を上回る総合3位!
□97回(2021):総合9位
■98回(2022):総合8位
□99回(2023):総合4位
■100回(2024):総合5位
□101回(2025):???
改めて確認すると、國學院大學は年々着実に力をつけてきており、今や上位常連校!!
101回大会では悲願の箱根駅伝初優勝なるか!?
とっても楽しみですね!!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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